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新潟戦プレビュー

2016-10-20 23:04:44 | 浦和レッズ
今週末、浦和はアウェイ、デンカビッグスワンスタジアムで、アルビレックス新潟と対戦します。新潟は現在、残留争いのさなかにいる14位で、降格圏の16位甲府とは勝ち点差2と予断を許さない展開です。この成績を受けて、新潟は吉田監督を解任し、片淵新監督が就任して浦和戦が2試合目です。

片淵新監督は、サガン鳥栖、当時J2のアルビレックス新潟でプレーしたFWでした。キャリアがJ2だった選手なので、プレー面の特徴は覚えていませんが、新潟で下部組織の監督として指導者のキャリアを積んできました。采配面の特徴は、映像で試合を見ていないのでわかりませんが、就任初戦のアウェイの磐田戦で思惑通りの勝ち点3を取っています。

その磐田戦のスタメンを見る限り、オーソドックスな4-4-2が形のようです。磐田戦にはキーマンのボランチ、レオシルバが不在だったので、もしレオシルバが出てくるようなら、磐田戦よりさらにバージョンアップしたサッカーが見られるかもしれません。埼スタでの対戦は0-0の引き分けでした。

当時の試合は吉田前監督の采配でしたが、当時の新潟は5バックで引いて守り、浦和のアウトサイドを消す手で、浦和を無得点に抑えています。この手がもう一度ある可能性もあります。今の新潟には、勝ち点は1でも大きな勝ち点になりますから、その手もあるかもしれないと、浦和サイドは警戒しておくべきでしょう。

浦和はルヴァン杯決勝でG大阪にPK勝ちした次の試合です。試合間隔が新潟より短いですが、それでも1週間あったので、ルヴァン杯を戦った不利はないでしょう。ここのところ不調だった、李忠成がルヴァン杯決勝で同点弾を決めるなど、チーム内の競争が激しくなっているのは良く、誰が出るかわからないのがいい意味に取れます。

残念ながらテレビ観戦になる私ですが、この新米の取れた時期、新潟は旅行先としては面白いでしょう。参戦する方には、是非楽しんでくださいと思います。
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