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安居に救われた浦和(3/4浦和対C大阪)

2023-03-04 23:14:20 | 浦和レッズ
昨日の浦和のホーム開幕戦、C大阪戦は2-1で浦和の勝利に終わりました。スコルジャ監督の選手起用に注目していましたが、FWをリンセンから興梠に入れ替えた以外は前節横浜FM戦と同じメンバーで来ました。ここまでの浦和の課題として、FWにボールが収まらないことと、相手に岩尾を消されたときの対応があります。

この二つの課題については、対策は見られました。FWの興梠が、幅広く動いてボールを引き出したことで、スコルジャ監督のやり方であるDFラインの裏を狙うサッカーを出すことができていました。また、岩尾を消されたときの対応は、もう一人のボランチの伊藤敦樹が下がってボールを引き出して、組み立てを岩尾一人に頼りすぎないことで対策していました。

対戦相手のC大阪は、上門、レオセアラの2トップを置いた4-4-2でした。この布陣は、浦和のCBショルツ、ホイブラーテンのところに圧力をかけるには向いていますが、トップ下を置かないので、どうしても浦和のボランチのところは狙いにくいです。そのため、ボールを持つのは浦和という展開で進みます。もっとも、C大阪もサイドを使って、SBの毎熊、山中を上げてサイドからのクロスを狙って対抗してきました。

浦和のDFラインの裏狙いは、興梠が2度ほどオフサイドにかかり途絶える場面もありました。もっとも、興梠についてはスピード型FWの宿命で、オフサイドにかかることは多少許して、一回でも抜け出せば決定機という期待をしているのでしょう。また、前節で課題と見られていたホイブラーテンのつなぎですが、次第に味方の動きに慣れてきたようで、いいパスも出せるようになっていました。

しかし、多少希望も見えた前半は、C大阪に先制点を許す展開になります。相手の左サイドの崩しで深い位置でボールを持たれ、低いクロスをクリアしようとした岩尾がクリアミスとなりオウンゴールで失点します。岩尾がクリアしなければすぐ外側にC大阪の選手がいたので、岩尾は責められませんが、サイドを崩されて「ポケット」と呼ばれるサイドのスペースで持たれたことは検証されなければならないです。

前半はそのまま0-1で折り返すことになります。浦和は開幕2試合ノーゴールが続いており、このまま無得点が続いてチームが自信を失うのが怖い展開になります。駒場の大歓声が、果たして浦和の後押しになることができるか、続きはマニアック分析で補足します。











































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河津桜

2023-03-04 23:07:30 | 埼玉
地元さいたま市に咲く、河津桜が見頃を迎えていました。伊豆の河津町原産で、大島桜と寒緋桜の自然交配で生まれ、河津には原木が残っています。5年前、これを見に伊豆まで行って、長く続く川沿いの道を歩いた思い出があります。今年は地元の桜で済ませてしまいますが、また行ってみたい地ではありますね。





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