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リバプール対マンU後半

2023-03-14 23:07:09 | ワールドサッカー
今日は会社を早めに上がれたので、先日ネタにしたリバプール対マンチェスターユナイテッド(マンU)の後半を見ていました。マンUのサッカーを見ていると、この試合については「(前所属の)レアルほどカゼミーロを機能させられていない」印象があります。前半から、カゼミーロが出す横パスをカットして、リバプールがチャンスをつかむ場面もありました。

そこはリバプールにとっては狙いどころだったようです。この試合については後半頭の5分間で決着した印象で、カゼミーロに出したパスに対して3人でプレスに行ったリバプールの組織力から、ファビーニョ(写真)から右MFのエリオットに展開され、そこからのクロスをヌニェスが頭で合わせて、リバプールがこの試合を優位に運ぶ2点目が入ります。

また、マンUのサイド攻撃からのパスを、リバプールが読み切った印象もあります。マンUの左サイドからのマイナスのクロスからでした。マンUとしてはミドルシュートを狙ったのでしょうが、ここに残っていたファビーニョがカットしてカウンターを発動し、一気に長い距離を走っていたガクポが角度のないところから右足で決めて3-0とします。

これではマンUとしては苦しく、トップ下のフレッジとボランチのベホーストを下げて、マクトミネイとガルナチョを入れて、左MFにいたフェルナンデスをトップ下に組み替えてきました。しかし、この日はマンUは何をやっても上手く行かない日で、サラーが4点目を決めると、FKがファーサイドに流れたところからの折り返しを、ヌニェスが頭で合わせて5-0と大差をつけます。

お目当てだったマンUのウルグアイ代表ペリストリは、調べてみるとここまで2試合に途中出場しただけで、まだレギュラーメンバーとは言えない位置でした。リバプールのいいところだけが出たこの試合は、最終スコアは7-0という歴史的な勝利に終わりました。上位対決で楽しみにしていましたが、マンUといえどこういうこともあると、驚きの結果でもありました。
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