Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

さいたま市のメジロ

2024-02-17 21:56:03 | 埼玉
地元さいたま市は梅が見頃になってきました。梅のいるところにはメジロがいるのは日本の定番で、ここさいたま市でもメジロが群がっていました。写真を撮りやすい位置に来てくれるかは運もありますが、撮れるまで粘る気持ちがあればどうにかなることが多いです。
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富士フィルム杯神戸対川崎

2024-02-17 21:47:00 | 他チーム
久しぶりにサッカーを見て記事を書きます。今日は富士フィルム杯の神戸対川崎でした。前年のリーグ優勝チームと天皇杯優勝チームが参加できる名誉な大会ではありますが、本番のリーグ戦に向けては最終調整という意味合いも強い試合です。事実、川崎はACLのベスト16の山東戦まで中2日という厳しい日程の間に挟まった試合なので、家長や脇坂をベンチにも入れず、メンバーを入れ替えてきました。

序盤は神戸が狙い通りの試合運びをしました。川崎の左SB田邊のところを狙い、右FWの佐々木に入れてからCFの大迫に合わせる攻めができていました。また、川崎のアンカーのゼ・ヒカルドのところは神戸のプレスの餌食になっており、ここで奪ってからのショートカウンターが神戸の攻めのパターンでした。そのため、序盤から守勢が続く川崎はなかなか中盤の選手が攻撃参加できない悪循環になってきます。

もっとも、神戸に一つアクシデントが起きます。4-3-3のサイドMFで出場していた井出が、太もも裏の肉離れを起こしてFWの宮代と交代します。そのため、神戸は意図しない形で、布陣が4-3-3から4-4-2に変更となりました。次第に川崎の良さも出始め、左FWのパトリッキ・ヴェロンのドリブルは相手SBに瞬間のスピードで勝てて、ポケット(ペナルティーエリアのサイド付近)を仕掛けられる武器になります。

前半は0-0で折り返した試合ですが、川崎の鬼木監督は前半の内容を良くないと見たようで、後半頭から左SBを田邊から三浦に交代させます。後半からサイドを仕掛けられるようになってきた川崎はゲームの流れを取り戻して、サイドから得たFKの流れから、神戸MF山口蛍のクロスを足に当てたファンウェルメスケルケンの当たりがシュートのような弾道になって、ゴールとなって川崎に先制点が入ります。

後半はあれほど脅威だった大迫になかなかボールが入らない展開になってきます。前半で意図しない布陣変更があったことも、神戸としてはゲームプランと異なる試合を強いられる要因の一つだったことでしょう。もっとも、リーグ戦の試合ならビハインドになった瞬間にベンチが動くでしょうが、この試合を調整試合の一環と見てか、神戸の交代は後半25分に、扇原とパトリッキを下げて広瀬と井手口を入れるまで待ちました。

神戸はパワープレーなど、無理に勝ちに行くオプションは見せず、試合はそのまま1-0で川崎の勝利に終わりました。ACLの都合でメンバーが落ちていた川崎の勝利は多少驚きではありましたが、神戸としても内容はそんなに悪くないと割り切れた試合だったのではと振り返ります。
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