最近は毎日のように鉄オタネタを投稿している私ですが、過去の写真を調べると最初に鉄道写真をデジカメで撮っていたのは2018年3月に河津桜を見に特急「踊り子号」に乗ったときでした。自分の少年時代に伊豆方面の特急に投入されたような記憶で、ここで撮っておかないと二度と見られなくなるかもしれないと思って撮った写真です。たまたま、目的のスーパービュー踊り子の指定席が取れず、1本前のこの臨時特急「踊り子」を確保したから撮れました。これが、自分が鉄オタネタに目覚めた、第一歩だったと思います。
昨日はプロ野球で出場機会が減ってきた中堅選手を対象に、各チームが一人選手を放出して、代わりに一人選手を獲得する「現役ドラフト」が行われました。西武ライオンズからは本田圭佑投手がオリックスに移籍し、代わりに平沢大河内野手がロッテから加入します。今日は本田圭佑の記憶を書きます。
本田圭佑は宮城県の東北学院大学からドラフト6位でライオンズに入団しています。サッカーの元日本代表の本田圭佑とは同姓同名で、本人は入寮や一軍昇格のときに「名前だけで話題にしてもらえる」とこの名前はお気に入りのようです。
1年目はほとんど一軍出場はなかったものの、オフを利用してプレーしていた豪州で何かを学んできたようで、2年目に先発ローテーションに入って6勝6敗と、一軍戦力としては合格点の数字を残します。
彼の投球は、二度ほど西武ドームで生で見ています。ストレートの球速は142kmほどで、今の150kmを超える剛腕が目白押しのプロ野球では遅い方になります。それでも、彼には明確な長所があります。それは、西武の投手陣で最もコントロールが良いことです。
彼の場合、3ボールになってもそれほど不安ではなく、そこからコントロールの良いストレートを投げ込んでフルカウントまではほぼ確実に持ち込めます。また、カーブとチェンジアップで緩急をつける投球術も完成度が高いです。
投手としての能力は高い彼ですが、ここ数年は中継ぎが主な出番になっていました。ここ数年で隅田、武内と即戦力の先発投手が加入したことで、30歳とベテランになってきた本田が先発ローテーションに入ることはライオンズではなさそうという判断で、現役ドラフトの対象にしたのでしょう。
オリックスではおそらく中継ぎでの期待でしょう。負け試合でも腐らずに投げられる心の強さは持っているので、敵として西武ドームのマウンドで見られることを期待したいです。
本田圭佑は宮城県の東北学院大学からドラフト6位でライオンズに入団しています。サッカーの元日本代表の本田圭佑とは同姓同名で、本人は入寮や一軍昇格のときに「名前だけで話題にしてもらえる」とこの名前はお気に入りのようです。
1年目はほとんど一軍出場はなかったものの、オフを利用してプレーしていた豪州で何かを学んできたようで、2年目に先発ローテーションに入って6勝6敗と、一軍戦力としては合格点の数字を残します。
彼の投球は、二度ほど西武ドームで生で見ています。ストレートの球速は142kmほどで、今の150kmを超える剛腕が目白押しのプロ野球では遅い方になります。それでも、彼には明確な長所があります。それは、西武の投手陣で最もコントロールが良いことです。
彼の場合、3ボールになってもそれほど不安ではなく、そこからコントロールの良いストレートを投げ込んでフルカウントまではほぼ確実に持ち込めます。また、カーブとチェンジアップで緩急をつける投球術も完成度が高いです。
投手としての能力は高い彼ですが、ここ数年は中継ぎが主な出番になっていました。ここ数年で隅田、武内と即戦力の先発投手が加入したことで、30歳とベテランになってきた本田が先発ローテーションに入ることはライオンズではなさそうという判断で、現役ドラフトの対象にしたのでしょう。
オリックスではおそらく中継ぎでの期待でしょう。負け試合でも腐らずに投げられる心の強さは持っているので、敵として西武ドームのマウンドで見られることを期待したいです。