今日の横浜FM戦は埼スタへは行きますが、ナイトゲームということもあり、即日更新はできないかもしれないので穴埋めネタを用意して出かけます。
先日の東京V対山形の試合で、G大阪時代にACLで活躍した懐かしい名前の山崎雅人選手が山形のFWとして出場していました。彼はG大阪時代は播戸とFWを争ったスーパーサブで、前で待ち瞬間的なスピードで勝負する播戸と、2列目まで引いて運動量で勝負する山崎はタイプが全く違うので、西野監督が相手によって使い分けていました。
山崎はACLで得点王を取るほどの活躍だったのですが、やはりG大阪ではベンチスタートが多かったのでスタメンで使ってくれるチームへ行きたいと思ったらしく、柏木が抜けてポジションが一つ空いていた広島への移籍を選びます。
しかし、彼にとって不運だったのは佐藤寿人の負傷中の李忠成のブレイクでした。リーグ後半戦だけで11得点を叩き込んだ李忠成の活躍を見たペトロビッチ監督は佐藤寿人の復帰後も李忠成を起用して、山崎の出番は少なくなり、山形へレンタル移籍することになります。
山形で山崎は浦和戦で決勝ゴールを決めるなど活躍は見せましたが、チームをJ1に残すことはできませんでした。広島に戻ることも戦力外通告でできなくなり、レンタル先の山形に残ることになります。
ACL得点王がJ2でプレーするのは悔しさもあったはずです。しかし、この前の東京V戦はボールが来ない苦しい展開ながら、持ち味の運動量で必死で前からプレスを掛けていました。3トップを引く山形の場合、最低でもトップの一枚は守備をしないときついということはわかっているらしく、自らファーストディフェンダーになることを意識していました。
山崎が以前立ったクラブW杯とかACLとかいった舞台はちょっと厳しいかもしれませんが、山形は自治体の支援でほぼ独占使用できる練習場も持っており、練習環境はいいと聞きます。山形というチームの運営会社が自治体から支援を受けやすいようにと、利益を追求しない社団法人になっていることはこういうところで効いてきました。
またJ1でプレーできれば、山崎自身も一つの目標達成としてプレーすると思います。東京V戦こそ内容は良くありませんでしたが、あれが本来の山形ではないと思っています。J2首位目前の山形は、もちろん昇格は視野に入れているはずで、それを目指して戦ってくれるでしょう。
先日の東京V対山形の試合で、G大阪時代にACLで活躍した懐かしい名前の山崎雅人選手が山形のFWとして出場していました。彼はG大阪時代は播戸とFWを争ったスーパーサブで、前で待ち瞬間的なスピードで勝負する播戸と、2列目まで引いて運動量で勝負する山崎はタイプが全く違うので、西野監督が相手によって使い分けていました。
山崎はACLで得点王を取るほどの活躍だったのですが、やはりG大阪ではベンチスタートが多かったのでスタメンで使ってくれるチームへ行きたいと思ったらしく、柏木が抜けてポジションが一つ空いていた広島への移籍を選びます。
しかし、彼にとって不運だったのは佐藤寿人の負傷中の李忠成のブレイクでした。リーグ後半戦だけで11得点を叩き込んだ李忠成の活躍を見たペトロビッチ監督は佐藤寿人の復帰後も李忠成を起用して、山崎の出番は少なくなり、山形へレンタル移籍することになります。
山形で山崎は浦和戦で決勝ゴールを決めるなど活躍は見せましたが、チームをJ1に残すことはできませんでした。広島に戻ることも戦力外通告でできなくなり、レンタル先の山形に残ることになります。
ACL得点王がJ2でプレーするのは悔しさもあったはずです。しかし、この前の東京V戦はボールが来ない苦しい展開ながら、持ち味の運動量で必死で前からプレスを掛けていました。3トップを引く山形の場合、最低でもトップの一枚は守備をしないときついということはわかっているらしく、自らファーストディフェンダーになることを意識していました。
山崎が以前立ったクラブW杯とかACLとかいった舞台はちょっと厳しいかもしれませんが、山形は自治体の支援でほぼ独占使用できる練習場も持っており、練習環境はいいと聞きます。山形というチームの運営会社が自治体から支援を受けやすいようにと、利益を追求しない社団法人になっていることはこういうところで効いてきました。
またJ1でプレーできれば、山崎自身も一つの目標達成としてプレーすると思います。東京V戦こそ内容は良くありませんでしたが、あれが本来の山形ではないと思っています。J2首位目前の山形は、もちろん昇格は視野に入れているはずで、それを目指して戦ってくれるでしょう。
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