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イングランドのリーグカップである、カラバオ杯の準決勝第2戦、ニューカッスル対アーセナルを見ていました。第1戦はアウェイのニューカッスルが2-0で先勝しており、アーセナルにとってはアウェイで2点差以上をつけての勝利が必要という、難しい条件の試合でした。もっとも、アーセナルのアルテタ監督は普通に戦って2点差を逆転する狙いだったようで、トップ下にウーデゴーア、1トップにハフェルツを置く、普段と同じ4-2-3-1でした。
これに対し、ニューカッスルもいつもの手である、FWのゴードンのところで一旦止めてもう一枚のFWイサクを走らせる堅守速攻という手できました。そのため、ボール支配率はアーセナルが60%を超える展開になりますが、ニューカッスルはそれは織り込み済みで、開始6分でゴードンのパスにイサクが走る決定機を生みます。
これ自体はVARでオフサイドとなったものの、イサクのスピードはアーセナル守備陣には脅威という印象を与えたでしょう。ニューカッスルはサイドのMFマーフィーとホールに早めにボールを出すことができており、アーセナルが攻めた後のクリアからつないでの速攻で、決定機の数ではアーセナルとほぼ同等の回数を確保していました。
その速攻がニューカッスルの先制点につながりました。DFラインの裏に抜け出したイサクのシュートはポストを叩きますが、その跳ね返りにマーフィーが詰めて枠に流し込み、ニューカッスルにとって決勝進出が大きく近づくゴールになりました。これで、アーセナルは行くしかなくなりますが、無理にパワープレーなどは仕掛けず、トップ下のウーデゴーアに集めてのパスに期待してきたようです。
実際、アーセナルの交代策は、負傷でやむなく変えた右MFのマルティネリoutヌワネリin以外にも、左MFのトロサールを下げてのスターリング投入という、同じポジションでの交代でした。これを見たニューカッスルは無理をしない決断をして、自陣に2ラインを引きながら相手に楽につながせないように、FWゴードンとイサクで前から追わせて時計の針を進めます。
そのプレスから、相手GKラヤのパスミスを拾ってからのゴードンの得点で2-0とニューカッスルがリードし、その後はアーセナルがボールを持つもののゴールは奪えず、2-0で勝利したニューカッスルが決勝進出を決めました。決勝戦の相手はリバプールです。国立競技場で生写真を撮っていたニューカッスルが、晴れの舞台でどういう姿を見せてくれるか、可能なら見てみたいですね。
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DFシェア
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FWイサク
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ハウ監督
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MFマーフィー
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DFクラフト
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DFバーン
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MFギマランイス
これに対し、ニューカッスルもいつもの手である、FWのゴードンのところで一旦止めてもう一枚のFWイサクを走らせる堅守速攻という手できました。そのため、ボール支配率はアーセナルが60%を超える展開になりますが、ニューカッスルはそれは織り込み済みで、開始6分でゴードンのパスにイサクが走る決定機を生みます。
これ自体はVARでオフサイドとなったものの、イサクのスピードはアーセナル守備陣には脅威という印象を与えたでしょう。ニューカッスルはサイドのMFマーフィーとホールに早めにボールを出すことができており、アーセナルが攻めた後のクリアからつないでの速攻で、決定機の数ではアーセナルとほぼ同等の回数を確保していました。
その速攻がニューカッスルの先制点につながりました。DFラインの裏に抜け出したイサクのシュートはポストを叩きますが、その跳ね返りにマーフィーが詰めて枠に流し込み、ニューカッスルにとって決勝進出が大きく近づくゴールになりました。これで、アーセナルは行くしかなくなりますが、無理にパワープレーなどは仕掛けず、トップ下のウーデゴーアに集めてのパスに期待してきたようです。
実際、アーセナルの交代策は、負傷でやむなく変えた右MFのマルティネリoutヌワネリin以外にも、左MFのトロサールを下げてのスターリング投入という、同じポジションでの交代でした。これを見たニューカッスルは無理をしない決断をして、自陣に2ラインを引きながら相手に楽につながせないように、FWゴードンとイサクで前から追わせて時計の針を進めます。
そのプレスから、相手GKラヤのパスミスを拾ってからのゴードンの得点で2-0とニューカッスルがリードし、その後はアーセナルがボールを持つもののゴールは奪えず、2-0で勝利したニューカッスルが決勝進出を決めました。決勝戦の相手はリバプールです。国立競技場で生写真を撮っていたニューカッスルが、晴れの舞台でどういう姿を見せてくれるか、可能なら見てみたいですね。
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DFシェア
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FWイサク
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ハウ監督
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MFマーフィー
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DFクラフト
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DFバーン
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