明日は浦和は約1ヵ月ぶりの遠征となる京都戦です。この試合のチケットは完売しています。京都のサポは西京極を満員にするほどではありませんから、間違いなく浦和サポがチケットを買ったのでしょう。
京都は、昨年のJ2で優勝して、昇格1年目のチームです。J2時代から指揮を執る柱谷幸一監督が、安定したサッカーを指向していて、常に4-4-2のシステムで戦います。ただ、J2時代はアレモン、パウリーニョという外国人FWの力で勝てましたが、今季のJ1での戦いでは通用していません。
パウリーニョは今季もそれなりにゴールを決めていますが、守備陣がリードを持ちこたえられません。私が京都を生で見たのは、埼スタの浦和戦だけですが、この試合では4バックを自陣に引かせて守りを固めているにもかかわらず、サイドを何度も破られていました。
しかし、浦和も万全ではありません。なぜなら、ワシントンが前節の負傷で、遠征に帯同しないことが決まっているからです。京都との前回の対戦も、ワシントンの活躍で勝っています。ワシントンが出場しないときの攻撃の組み立ては、現在の浦和にとって最大の課題です。
FWは永井、田中達也の2トップになりそうですが、小野伸二かポンテがよほどうまくこの2トップを操ってやれないと、ロングボールの蹴り合いのつまらないサッカーになってしまうかもしれません。守りを固めてくると思われる京都は、これは望み通りの展開です。
闘莉王のヘディングあたりで点が取れればいいですが、京都が完封するとしたら、浦和の動きが少なく、ロングボールに頼った展開になる場合しか考えられません。浦和が普通に攻められれば、十分勝てる相手だと思いますが、浦和もここのところいいサッカーが見せられないので、苦戦する可能性もあると思います。
京都は、昨年のJ2で優勝して、昇格1年目のチームです。J2時代から指揮を執る柱谷幸一監督が、安定したサッカーを指向していて、常に4-4-2のシステムで戦います。ただ、J2時代はアレモン、パウリーニョという外国人FWの力で勝てましたが、今季のJ1での戦いでは通用していません。
パウリーニョは今季もそれなりにゴールを決めていますが、守備陣がリードを持ちこたえられません。私が京都を生で見たのは、埼スタの浦和戦だけですが、この試合では4バックを自陣に引かせて守りを固めているにもかかわらず、サイドを何度も破られていました。
しかし、浦和も万全ではありません。なぜなら、ワシントンが前節の負傷で、遠征に帯同しないことが決まっているからです。京都との前回の対戦も、ワシントンの活躍で勝っています。ワシントンが出場しないときの攻撃の組み立ては、現在の浦和にとって最大の課題です。
FWは永井、田中達也の2トップになりそうですが、小野伸二かポンテがよほどうまくこの2トップを操ってやれないと、ロングボールの蹴り合いのつまらないサッカーになってしまうかもしれません。守りを固めてくると思われる京都は、これは望み通りの展開です。
闘莉王のヘディングあたりで点が取れればいいですが、京都が完封するとしたら、浦和の動きが少なく、ロングボールに頼った展開になる場合しか考えられません。浦和が普通に攻められれば、十分勝てる相手だと思いますが、浦和もここのところいいサッカーが見せられないので、苦戦する可能性もあると思います。
そうですね。たつパパさんとは一日の差ですれ違いでしたね。京都では、試合のほかに、北政所ねねの墓のある高台寺や、比叡山延暦寺などを巡って楽しみました。たつパパさんは後輩の結婚式でしたね。結婚式だと、めったに味わえない料理に舌鼓を打ったことと思います。
野ばらさん:
お返事が遅れ、時期を逸したコメントで申し訳ありません。確かに京都の晩酌は楽しむことができました。京野菜を使ったコース料理という、おいしいものも食べてきました。負けていたら、せっかくの料理の味が半減のところでしたから、勝って良かったです。試合の感想は別エントリで書きます。
スランプの達也と、先発にはいまいち不慣れな永井が
簡単に機能するとは思えないので
早いうちに、アレのフリーキックでも決まればやりやすくなるでしょうね。
せっかくの京都、夜のお酒がおいしくなるようにと、祈っています。
ワタシは実は木曜・金曜と京都に出張してました。。。新幹線で帰ってくるときに浦和本隊ご一行様を見るかと思いましたが,それにはちょっと遅かったみたいです。