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毎度恒例オフネタで、今回背番号が6になった浦和ユース育ちの若き才能、山田直輝選手を取り上げます。山田直輝は出身地こそ広島ですが、北浦和サッカー少年団出身の浦和育ちで、少年時代は駒場スタジアムに通って当時の福田選手や大柴選手に声援を送っていました。
最近の若い選手は少年時代から海外のサッカーを見ているパターンが多いですが、山田直輝は海外サッカーよりJリーグが好きで、ユース時代には大宮のNACK5スタジアムにも出没していたと本人は話しています。父親がサッカーの日本リーグ、マツダでプレーしたサラブレッドです。
もっとも、父親は勝ちにこだわり過ぎて楽しめなかった現役時代だったので、息子の直輝にはプロになっても楽しむことを考えてプレーするようにと言っていたと聞きます。山田直輝は浦和ユース黄金世代の一人で、同期に高橋峻希、浜田水輝、永田拓也がいて、1学年下は原口元気です。
山田直輝は上背が160cm台なので、それをカバーする武器が必要ですが、浦和のトップチームデビュー戦でそれはわかりました。空いたスペースに何度でも飛び出して行ける運動量で、そのポジショニングのセンスは次世代のヒーロー出現を予感しました。小野伸二が出現したときも天才と思いましたが、山田直輝もタイプの違う天才です。
しかし、山田直輝は度重なる負傷に泣かされます。主力選手だったロンドン五輪U-23代表を負傷で棒に振ったのは痛恨事でした。浦和でも、監督がミシャに代わってからはポジションを取るに至っていません。それでも、昨年オフに結婚したのはおそらく苦しいときを支えてくれたからと推測しています。
梅崎司や宇賀神友弥のように、活躍した年に結婚するのもいいですが、悪い時を知っているからこそこれから良くして行こうとする山田直輝のやり方もありだと思います。ミシャサッカーではトップ下候補ですが、戦術理解能力は十分あると思うので、山田直輝なりのトップ下像を見せてくれることを期待しています。
最近の若い選手は少年時代から海外のサッカーを見ているパターンが多いですが、山田直輝は海外サッカーよりJリーグが好きで、ユース時代には大宮のNACK5スタジアムにも出没していたと本人は話しています。父親がサッカーの日本リーグ、マツダでプレーしたサラブレッドです。
もっとも、父親は勝ちにこだわり過ぎて楽しめなかった現役時代だったので、息子の直輝にはプロになっても楽しむことを考えてプレーするようにと言っていたと聞きます。山田直輝は浦和ユース黄金世代の一人で、同期に高橋峻希、浜田水輝、永田拓也がいて、1学年下は原口元気です。
山田直輝は上背が160cm台なので、それをカバーする武器が必要ですが、浦和のトップチームデビュー戦でそれはわかりました。空いたスペースに何度でも飛び出して行ける運動量で、そのポジショニングのセンスは次世代のヒーロー出現を予感しました。小野伸二が出現したときも天才と思いましたが、山田直輝もタイプの違う天才です。
しかし、山田直輝は度重なる負傷に泣かされます。主力選手だったロンドン五輪U-23代表を負傷で棒に振ったのは痛恨事でした。浦和でも、監督がミシャに代わってからはポジションを取るに至っていません。それでも、昨年オフに結婚したのはおそらく苦しいときを支えてくれたからと推測しています。
梅崎司や宇賀神友弥のように、活躍した年に結婚するのもいいですが、悪い時を知っているからこそこれから良くして行こうとする山田直輝のやり方もありだと思います。ミシャサッカーではトップ下候補ですが、戦術理解能力は十分あると思うので、山田直輝なりのトップ下像を見せてくれることを期待しています。
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