Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

アジア大会日本対ミャンマー

2023-10-01 21:28:21 | ワールドサッカー
サッカー男子の杭州アジア大会、日本対ミャンマーの映像を見ていました。11月のW杯2次予選でミャンマーと当たる可能性があるので、U-24のカテゴリーとはいえ前哨戦くらいのつもりで見ていました。ミャンマーは4-2-3-1の日本に対し、誰か一人マークする選手を決めておいて、可能な限りついていくマンツーマン守備を見せてきました。

もっとも、マンツーマン守備は日本が意図的に選手を片方に寄せると、どこかに大きなスペースを与えることがあるという弱点があります。日本が狙ったのはそこでした。右MFの角や左MFの佐藤がそういうスペースにポジションを取ると、このJリーガーと大学生の混成チームである即席のU-22日本代表は、その選手を使ってくれる(パスが出る)強みがありました。

そうやって高い位置でボールをキープした日本は、ゴールラッシュを見せることになります。ミャンマーのDFラインの裏を狙った、佐藤は左サイドを抜け出して先制点を決めます。また、J2大分所属の1トップ鮎川も、相手のボールコントロールが乱れたチャンスにワンタッチで押し込んで2-0とし、このゲームの流れを決定づけます。

その後は前半だけで佐藤と鮎川に2点目が決まり、前半で5-0と大きなリードを奪って折り返すことができました。これで余裕ができた日本は、佐藤をハーフタイムに交代させるなど出場時間のマネジメントができました。こうなると怖いのはミャンマーのファウル覚悟のプレーでしたが、日本は落ち着いて処理して、しっかりとこのゲームを7-0で圧勝しました。

これでベスト8に進出が決まった日本ですが、次の相手北朝鮮は5年ぶりの国際大会出場で情報がない不気味さがあります。北朝鮮は実力の割に国際大会で姿を見せず、FIFAランキングが低いというチームなので、謎のチームと言われますが、ここまで来たらどこが来ても強いので、あと3勝しての金メダル、期待したいです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おかしかった前半戦(9/29浦和... | トップ | 横浜FC戦マニアック分析 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ワールドサッカー」カテゴリの最新記事