自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

100年足腰  その7  食べ方

2025-02-04 09:10:56 | ひざ痛

出ました~~

健康で、痛みのない生活をゲットするための処方箋その2は

食べ方の改善です。

自力整体でも、ヨガでも、パーソナルトレーナーの指導でも、

身体の処方箋・食の処方箋・心のコントロールは三位一体のMUSTです。

 

昨日までは主に「膝痛改善のための、体操系」を紹介してきました。

が、膝が痛む原因の多くが「重過ぎる体重」であることは事実なので、

体重を減らす努力は必要不可欠です。

 

巽医師によると、

p.120 「体重が5㎏減るだけで、3割の人が手術不要に」なるそうです。

巽医師のお薦め・その1は「週1断食」です。

p.130 週に1日だけ「食べない日」をつくること。

   僕はその日を空腹を楽しむ「空腹の日」と呼びます。

 

   (中略)空腹の日には、固形物はいっさい食べません。

   水かお茶だけで過ごします。水以外に、砂糖の入っていない

   ブラックコーヒーやお茶(無糖)は飲んでも良いとします。

 

   (中略)おなかがすいたなと思ったら、お茶を飲みます。すると

   あなたのからだはため込んだ皮下脂肪を分解し、そこからブドウ糖を

   つくり出します。

 

p.131 (中略)「空腹の日」を1日過ごすと、翌日は自然と食べ物への感謝の

   気持ちが生まれます。明けた翌朝は、ゆっくりと朝食を味わい、

   よく噛んで食べるようにします。「食べる量」がおのずと減ってくるでしょう。

   

   (中略)現代日本で栄養不足で死に至る方はほぼいません。

   しかし食べ過ぎでさまざまな病気になっている人は数え切れません。

   食に対する考え方、意識を変えていきましょう。

 

   (中略)空腹の日は、実は体にとって、とてもありがたい日でもあります。

   そもそも「消化」とは、体にとってはとっても疲れる仕事なのです。

   食べ物を消化することは、僕たちの想像以上に、体は消耗して負担が

   かかっています。一日の絶食のあいた、消化器はその分ゆっくりと

   休むことができます。エネルギーを消化に使わなくて良いので体は

   ほかの仕事をすることができます。

 

p.132 絶食をすることで、細胞内のミトコンドリアが増え、

   「体が回復モードになる」という論文もあります。

   野生に近い生き物は体調が悪くなると、絶食をします。飼い犬や

   飼いねこでさえ、自分の体の異変を察知すると、食事を拒むように

   なります。飼い主は心配のあまり、躍起になって食べさせようと

   しますが、それは大間違いで、「食べない方が不調を根治できる」

   ということを、動物のほうがよくわかっているということかもしれま

   せん。

p.133 (中略)お金をかけずに単に「食べない空腹の日をつくる」。

   その結果は、やったことがない今のあなたが想像するよりは、

   はるかに大きなものがあります。(中略)人生は貴重な体験の連続です。

   ぜひ素晴らしい人生初の体験を試みられてください。

 

さて。

自力整体では「整食法」として「朝食抜き(=18時間断食)」を奨励しています。

でも、世の中は「絶対に朝食を抜いちゃダメ~っ!」の大合唱。

「3食きっちり、規則正しく、大量のたんぱく質を!!」という声も。

 

私のお薦めは、

身体の何処かが不調で、それを治したい(=健康になりたい)と思うなら、

短期間でも、整食法とか、たつみ式「週一断食」とか、やってみて、

自分の体調の変化や痛みの具合を確かめることです。

何も、

「一生続けなさい」というわけではなく、

いつだって元に戻せるのですから。

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100年足腰  その6  その他のyoutube

2025-02-03 05:39:38 | ひざ痛

上はドクター紹介ムービー。

https://www.youtube.com/watch?v=Xm0hMLgwuCw&ab_channel=%E4%B8%80%E5%AE%AE%E8%A5%BF%E7%97%85%E9%99%A2%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%5BIchinomiya-NishiHospital%5D

 

こちらは巽医師の治療方針の説明です。

https://www.youtube.com/watch?v=QJ0pt2v_7-Q&ab_channel=%E4%B8%80%E5%AE%AE%E8%A5%BF%E7%97%85%E9%99%A2%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%5BIchinomiya-NishiHospital%5D

 

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100年足腰  その5  巽先生のyoutube

2025-02-02 05:56:25 | ひざ痛

うぅ~。この本(2019年)の頃はQRコードで動画を見せる時代じゃなかったのね~

残念・・・・・と思ってから、

ひょっとしてyoutubeで何か出てるかも?と思ってググったら

ありました~ =^-^=

https://www.google.com/search?q=%E3%81%9F%E3%81%A4%E3%81%BF%E5%BC%8F%2B100%E5%B9%B4%E8%B6%B3%E8%85%B0%E4%BD%93%E6%93%8D%E3%80%80youtube&sca_esv=451e27179819fcab&rlz=1C1CHZN_jaJP970JP970&sxsrf=AHTn8zrYTkYc4NRbX5HA6dhv-Ah-fCwzzw%3A1739260547192&ei=gwKrZ-e4C4Smvr0P9uCsoAo&ved=0ahUKEwinhtm4kruLAxUEk68BHXYwC6QQ4dUDCBA&uact=5&oq=%E3%81%9F%E3%81%A4%E3%81%BF%E5%BC%8F%2B100%E5%B9%B4%E8%B6%B3%E8%85%B0%E4%BD%93%E6%93%8D%E3%80%80youtube&gs_lp=Egxnd3Mtd2l6LXNlcnAiKeOBn-OBpOOBv-W8jyAxMDDlubTotrPohbDkvZPmk43jgIB5b3V0dWJlMggQABiABBiiBDIFEAAY7wUyBRAAGO8FSJiDAlAAWIL5AXACeAGQAQCYAbECoAHZD6oBBzAuMi42LjG4AQPIAQD4AQH4AQKYAgqgAowOqAISwgIFECEYoAHCAgcQIxgnGOoCwgIUEAAYgAQY4wQYtAIY6QQY6gLYAQGYAx7xBT1XxmSN8feTugYGCAEQARgBkgcHMi4yLjUuMaAHoA4&sclient=gws-wiz-serp#fpstate=ive&vld=cid:ddea418b,vid:104PnPiEp44,st:0

巽医師のユーモア溢れる、判りやすい講演を堪能できます。

1時間を超えますが、何度でも何処からでも繰り返して見られますし、

素晴らしい内容ですから、是非眺めてみてくださいね。

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100年足腰  その4  たつみ式 100年足腰体操

2025-02-01 05:49:33 | ひざ痛

巽医師が「簡単なのに効果絶大」と仰る方法は、

p.66 ①姿勢:正しい立ち方(かかと落とし→両足指握り→足指を戻す)

p.68 ②歩き方:内転筋を使う(かかと着地 → 親指重心にして抜く)

p.70 ③筋肉:足:指握り(大腿四頭筋を鍛える)

p.72 ④壁背伸び体操:骨盤底筋群と腹筋を鍛える

p.74 ⑤CS体操:背骨のS字カーブを取り戻す運動

p.76 ⑥軟骨再生:足振り子体操(膝を両手で持ち上げてブラブラと揺する)

p.78 ⑦不調改善:多裂筋体操(インナーマッスルを鍛える)

p.80 ⑧足指広げ(ほぐし):5本×2の足指全部をしっかり使えるようにケア

 

お~、結構ありますね。

そして、「簡単」と書かれている割には、ちょっと難しいモノも・・・・・

本文に写真やイラスト付きで判りやすい説明がありますが、、、

身体や筋肉の知識がない場合は、難しそうなのが②と⑤です。

 

私は体操教室で、殆ど「手取り足取り」。

腹筋が使えているかどうかは、実際に生徒さんのお腹に触ったり、

自分の「カチンカチンになったお腹」(Draw in)に触ってもらったり、

あの手この手で「ちゃんと筋肉が使えているかどうか」を確認します。

 

「漫然と」でも「無意識で」でも、教室に参加されているだけでも

ゼロよりはマシなのですが、「もったいない」方々が多いのは事実です。

で、昨今のパーソナルLessonの流行に繋がっているのだと思います。

 

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100年足腰  その3  「頭が前に来る姿勢」が「歩けなくなる」入口

2025-01-30 05:48:56 | ひざ痛

「頭が前に来る姿勢」が「歩けなくなる」入口 とは、

さすが「名医!」と思わされる分析です。

p.37 長年、数え切れない方々の足腰を拝見する中で、

   体が正しいバランスから崩れていく「最初の入り口」を見つけました。

   それは「頭が前に来る」姿勢とその姿勢で「歩く」ことです。

  

p.37 これは諸悪の根源でありながら、日本人に最もよく見られる姿勢で、

   中高年の方に限らず、若い人でもこの姿勢になっている人を多く見かけます。

   ●歩く時、頭を前に出す

   ●つま先から足を着地している。

 

   そんな歩き方は、鶏を思い浮かべると良いでしょう。鶏は、大きな体に、

   不釣り合いな小さな足、いかにも歩きにくそうなデザインです。でも、

   一生懸命歩こうとするものだから、一歩一歩、足を前に出すときに、

   頭を小刻みに前方へ振ることになります。

   あれは重心を前に移しながら、楽に歩くための歩き方です。

   このような鶏の歩行にヒントを得て、「前傾姿勢で頭を振りながら

   進む歩き方」のことを、僕は「ニワトリ歩き」と呼んでいます。

 

   (中略頭が前に飛び出ていると、肩や首は凝りを生じます

   通常の位置よりも前に出てしまった頭を支えるために、

   背中から首にかけての僧帽筋が胸緊張するからです。

p.39  地球の重力が頭部を引っ張るため、僧帽筋がそれを支えることに

   なります。頭部は脊椎の端っこですから、脊椎全体がこの僧帽筋を

   応援し、深層筋(インナーマッスル)がずっと余計な仕事をすることに

   なるのです。

 

   頭の位置が前にあるあいだじゅう、それを支えるためのたくさんの

   筋肉群がずっと仕事をします。頭が10度傾くと筋肉群の負担は2倍。

   30度傾くと3から4倍との報告もあります。肩が凝りやすいと言う人が

   たいて頭の位置が前に出ていることが多いのはそんな理屈です。

 

   肩こりで腱引きをすると言う昔の人の知恵がありますが、この僧帽筋の

   停止部をマッサージします。常に仕事をしている僧帽筋をいたわるのですね。

 

この後、「ニワトリ歩きによる弊害として、下肢バランスの崩れ、その結果としての

猫背・腰痛・膝痛がある」という説明があり、改善法が示されます。

具体的には、明日お伝えしましょう。

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100年足腰  その2   人が歩けなくなる理由

2025-01-29 05:43:53 | ひざ痛

大切なことが書いてあるので、しっかり書き写します。

p.34 からだは正しく使えていると問題は起こりにくいものです。

   機械や家電製品も、取扱説明書のとおりに使っていて、

   故障することはそうありません。トラブルが起こるのは、

   「説明書に載っていないような使い方をしたとき」。

   体も本来同じです。

 

   長年にわたり、間違った体の使いかたを続けていると、

   そのサインとして、体は不調を訴えるようになります。

   厄介なのは、体には「取扱説明書」が存在しないこと。

   そして、自分では正しいと思いながら「間違った使い方」を

   していることです。

   学校で体育の授業はあっても、「正しい体の使い方」なんて

   習った覚えはないはずです。ただ年齢を重ねる過程で、

   「こうすれば肩こりになりにくい」「私はこの姿勢が疲れにくい」

p.35 などのルールを経験的に体得して来た人もいるでしょう。

 

   (中略)「年齢を重ねたら、誰でも筋肉が落ちて動けなくなる」と

   開き直ったり、諦めてしまったりする人が後を絶ちませんが、

   「筋肉が落ちた」から「動けなくなる」わけではないのです。

   それでは原因と結果が正反対。

 

   まず体の使いかたを間違えているから、痛みが出て動かせなくなり、

   「筋肉が落ちる」。僕に言わせればそれが正解です。動くかどうかは、

   自分の気持ち一つ。正しく動かすかどうかは、意識一つです。

   正しく動かしている限り、筋肉はその年齢に適正な質と量を保つものです。

   筋肉を取り戻すために今日から突然ジムに通い、トレーニング機器で

   筋トレを始める必要はありません。暮らしの中で「姿勢を正しくすること」

   「体を正しく使うこと」を意識して動けばよいのです。

 

素晴らしい!

そして難しい!

というのが私の感想です。

だから、、、世の中にジムが乱立し、パーソナル・トレーナーが大流行?

そしてその時流に乗れず(=意識が及ばず)、何も対策をしない人たちは

姿勢が悪くなり、あちこち痛みを抱えた人生になるのだと思います。

 

幸か不幸か、私自身は40代で重症の40肩になり、50代で膝痛に泣き、

百名山踏破を目指して必死で勉強し、色々実践したお陰で、「今は痛みゼロ」。

でもこれをキープするために現在も大量の本を読み、良さそうなことは実践し、

整体やバレエのプロの先生からも教わっています。

 

それで頻繁に補正を行いながら、注意深く身体を観察し続けています。

ただし、世の中の殆どの方々は、そんなにマニアックではないし、

運動が嫌いな方も多いのが現実です。

こういう方々の意識が、

「自分の努力で、お金をかけずに、痛みなしの人生に近づきたい」

という方向に向き、巽医師のお薦めの運動や食べ方に挑戦してくれれば、

日本の医療費は相当減ることでしょう。

難しいかもしれませんが、私は「期待したい」と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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100年足腰  巽 一郎・著  2019/11   「原因と結果の法則」

2025-01-28 17:39:26 | ひざ痛

1/15から3回に分けて、同じ著者の「100年ひざ」という本を紹介しました。

まだたくさん紹介したい内容があったのですが、

途中でこの本が既に出版されていたことを知り、先に読み終えたところです。

 

これもとても読み応えがあり、面白い内容でした。

整形外科医であり、手術の腕前も超一流、執刀大好きという著者ですが、

「なにが一番、患者のためになるか?」を第一優先とする点が尊敬できます。

 

p.18  膝の激痛で歩けなくなり車椅子で来院された方が、術後1~2週間後には

   一本杖で歩いて帰られるという、ちょっとした奇跡をチームで生み出せる

   最高の仕事だと思います。

 

   でも、手術には、同時にデメリットもあります。どんなに注意深くしていても、

   手術後に、感染症、血栓症(脳梗塞、心筋梗塞、肺梗塞)などを引き起こして

   しまうこともあるのです。これらの落とし穴を巧みに避けて、歩けるという

   ゴールをめざします。

 

p.39 からだに備わる奇跡的なメカニズムは、感動してしまうほどで、

   人間のからだは自分で自部員を元どおりに治すシステムを持っていることを

   日々みせつけられます。それを有効的に働かせることが大切です。

 

   きわめて精巧につくられた人体のすばらしさ。それを肌身で感じている僕には、

   「ひざが痛んだら、すぐ手術!」なんて安易には思えないのです。

   どんなに精密に作られていたとしても、人間が作った「製品」が、

   精密な人体に勝てるわけがない、と。

 

p.20 いちばん大切なのは、「意識から変えていく」ということ

   (中略)「原因を見て、それと向き合う」と言う意識です。

   痛みや不調と言う結果ばかりに追われるのではなく、

   「この痛みはどこからきていりうのだろう」

   「原因は何だろう」という視点を持つということです。

 

p.21 「原因があるから結果がある」という現実は、

   なんらかの「原因」の「結果」なのです。

   「原因があるから結果がある」というのが自然界における法則です。

   原因を正せば結果はもちろん変わります。ですから痛み止めを飲んだり

   サプリを飲んだりして、結果だけを変えることには、はっきり言って

   意味がありません。原因がそこにある限り、結果はまた同じように再現

   されるからです。このことが今回私がお伝えしたいすべてだと言っても

   いいでしょう。原因をそのままに、逃げようとか、見ないようにする

   のではなく、原因をきちんと知り、取り除いていく。

   この本はそんな本だと思ってください。

 

原因にはメンタルな面もあるので、そう簡単には分かりません。

私自身の膝痛も「山行での使い過ぎ、食べ過ぎ、球技から来た骨盤歪み」が

原因でした。自力整体に出会い、上記の全てを実行し、やっと解放されたのです。

 

誰しも「一刻も早く、痛みから解放されたい」と思うのですが、

一歩踏ん張って、考える作業を大切にするドクターは素晴らしいと思います。

 

   

   

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ミュージカルと IT  その利用法

2025-01-27 05:55:28 | 唄と踊り

ミュージカル研究会の発表(大田芸術Festival)は昨年11月に終わったばかりです。

そして現在は今年11/29(土)のFestivalに向けて準備中。

私のシナリオ作りは、

①まずは「歌いたい曲」ありき。

  今までチャレンジしたことがなくて、心惹かれる曲。

  できれば最近、心を引きむしったイベントに関連がある・・・・・

 

②ミュー研メンバーからの希望曲も加味

③今現在、私が世界に向かって発信したい意見を曲に結びつける

 

粗筋が出来上がったら、印刷してメンバー全員で読み合わせ、

意見を出し合い、オーディション形式で役を決める。

 

で、今年どうしてもやりたかった曲がシュトラウス二世のオペレッタ「こうもり」の

後半に登場する「Dui Du」(皆、兄弟になりましょう)という美しいアンサンブル。

図書館でオペレッタ全曲集というCDを借りて付属の解説をみても

今一つ判り難いです。

が、ネットで見ると懇切丁寧な説明が。

 

そして全曲が入っている楽譜集も図書館で借りることができ、

ScanしてDigitizeすればシンセサイザーで鳴らすこともできるのです。

機械的な音楽はシュトラウスの洒脱なウインナワルツとは似て非なるものですが、

練習には十分です。

 

というわけで、ミュージカル研究会は「メンバーの智恵と工夫、IT技術」で

極力お金をかけず、安上がりの趣味の世界を楽しんでいます。

ご興味が湧いたら、ご遠慮なく、見学にいらしてくださいね。

 

*****************

ドイツ語解説は以下のサイトにあります。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/5238442.html

ドイツの人との付き合いの中で、

相手に対する呼びかけを「Sie」から「Du」に

替える場面が多々あります。


ある意味、儀式みたいなことをするんですね。
酒を酌み交わしたり、お互いに知っているはずのファーストネームを名乗りあったり、ハグしたり、頬にキスしたりなどします。
下の歌は、そんな一場面だと思われます。

♪~Bruederlein, Bruederlein und Schwesterlein,
兄弟姉妹よ(親しい友達に対しての呼びかけ)
Stimmet alle mit uns ein.
さぁ。一緒に歌いましょう。
Lasst das traute Du uns schenken
「Du」で呼び合いましょう。(それまで、「Sie」で呼び合っていたから。)
Fuer die Ewigkeit, immer so wie heut,
これからもずっと、今日のように。
Wenn wir morgen noch dran denken!
もし、私達が将来もずっと、そのこと(「Du」で呼び合うなかであるということ)を覚えているなら。
Erst ein Kuss, dann ein Du, Du, Du immerzu!
まずはキッスを。そして君。君。君。(例えば一人、一人キスして回って、「君。君…。」)これからずっと!(「Du」=「君」)
Duidu, Duidu, la la la!
ドゥイドゥ、ドゥイドゥ、ラ ラ ラ!

と言った内容だと思います。

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Google翻訳 その能力と楽しみ方

2025-01-26 05:44:40 | AIとIT機器

ラジオ体操の友人に誘われて、月に2回「TIMEを読む会」に出席。

メッチャ難しいNative英語(そりゃ、アメリカの週刊誌ですから)と、

馴染みのないトピックの解読で苦しんでいます。

 

苦しみまぎれに悪知恵(?)を働かすようになり、

そう、電子辞書を濡らして壊したこともあって、

予習はGoogle翻訳一択になりました。

 

最近「おもしろい」と思ったのは、

例えば自分のことを他人に紹介する時、

例えば私なら、「相当変人で、マニアックで、常識外れで・・・・・」

という表現を英語で言うなら?と思って、

取り敢えず「狂信的」を英語に翻訳すると、上記の画面が現れます。

 

なるほど、

「a person filled with excessive and single-minded zeal,

 especially for an extreme religious or political cause.」

同義語:
zealot extremist militant dogmatist devotee sectarian 

bigot chauvinist partisan radical diehard ultra activist 

apologist adherent visionary

informal:freak wackadoo wackadoodle maniac crank

 

へぇ~~、こんなに色々な表現があるんだ~

と、感心していて多大な時間が流れ過ぎて行きます。

そして翌日には、もう思い出せないことが殆どです。

が、

何か別の機会に上記の中のどれかの単語が出現したときに

「むむ。これはかつてGoogle翻訳で見た言葉だ~」

と、思い出せるのが唯一の救いであり、喜びでもあります。

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友人の骨盤調整サロン  体験レッスン

2025-01-25 05:52:59 | 操体法

友人が自由が丘で骨盤調整のサロンを開いたので体験してきました。

ペルビック ストレッチ マスタートレーナーという資格だそうで、

自力整体よりもずっと深く解剖学を勉強されている様子。

 

レッスンで、私自身が気づいていなかった身体の癖を指摘され、

(=右の肩甲骨が外側に流れ、内旋している)対処法を教わり、

凝っていた部分がフワッと軽くなりました。 =^-^=

*****************

私もいくつかの場所で健康になる秘訣や体操をお伝えしていますが、

パーソナルではないので、個別のアドバイスは避けています。

 

筋肉の名前や働きを覚えたり、意識することは、とても大切で、

効果があがるので、私は骨格図や筋肉の仕組みに関する本はよく読みます。

覚えるための努力をしなくても、読むことが楽しく、頭に入ってきます。

 

でも、一般的には、(=圧倒的大多数は)

「難しい本を読むのは面倒くさいから、治し方だけ教えて!」です。

 

これでは、「痛くなった原因」「傷みが進行しないようにする手立て」が

すっぽ抜けていて、その痛みは必ず再発します。なので、、、

一般的(普通の)高齢者が「正しい情報」を読み解き、

身体の使い方・食事の仕方(回数、内容)を自身で判断する習慣

身に着けていく時代の到来を切望しています。

 

でも「そんな習慣が身についていれば、今こんなに苦しんじゃいないわよ!」

という声がたくさん聴こえてくるので、一計を案じています。

 

多分、4月から私自身がyoutubeで

「長続きして、効果がある健康体操」をお伝えします。

現在、準備中なので 乞う、ご期待!

 

 

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