2013/2 日野原重明・著 片寄斗史子・聞き書き
「与命」とは、日野原先生の造語です。その意図(メッセージ)は、
P.22 日本は世界一の長寿国として、長らく、その寿命の長さを誇ってきました。
けれども、もういい加減、寿命の長さだけではなく、
いかに一人ひとりが最後まで深くじゅうじつして生きているか、
そういう社会をつくることを実践しなければならない。
それがあなた方に与えられた使命。
超高齢社会の日本では、これから高齢者となるあなた方の生き方が
この国を大きく左右するんですよ、という注意信号でもある。
「与」命とは、一人ひとりが社会に活力を与えることを
考えようではないか、という私のメッセージです。
「与」命には上記メッセージとともに3つの意味が込められているそうです。
P.26 1つは、いのちとは与えられたもの、限りある時間であること。
2つには、いのちの器である体を守ることは、めいめいの義務だということ。
3つ目は、そのいのちをいま誰もが生きているという現実。
かけがえのないいのちは、あなたのいのちだけではないのです。
誰かのため、社会の未来につながるような生き方をしてほしい
私は感銘を受けた本、憶えておきたい言葉を、まずは自分の記録として、
それから教室の生徒さん、ブログを読んでくださっている方々への情報として
書いています。
一冊を読み終えるまでは、気になったところに付箋をつけていき、
読み終えたら、一番心に残ったところを書くのですが、
この本は、付箋だらけで、<どの部分を>ということが無いほど、
素晴らしい言葉と<示唆>に満ち溢れています。
付箋をつけたまま、デスクの脇に置いておきたい本ですが、
私自身が、先生の言葉を反芻しながら入力作業をすることで
さらに「やる気」がおきるので、時間をかけてご紹介していきます。
でも、どうぞ皆さんも、この著書を(先生の素晴らしい写真がたくさん!)
直接お読みになって、自分だけが感じる何かを受け取ってください。
「与命」とは、日野原先生の造語です。その意図(メッセージ)は、
P.22 日本は世界一の長寿国として、長らく、その寿命の長さを誇ってきました。
けれども、もういい加減、寿命の長さだけではなく、
いかに一人ひとりが最後まで深くじゅうじつして生きているか、
そういう社会をつくることを実践しなければならない。
それがあなた方に与えられた使命。
超高齢社会の日本では、これから高齢者となるあなた方の生き方が
この国を大きく左右するんですよ、という注意信号でもある。
「与」命とは、一人ひとりが社会に活力を与えることを
考えようではないか、という私のメッセージです。
「与」命には上記メッセージとともに3つの意味が込められているそうです。
P.26 1つは、いのちとは与えられたもの、限りある時間であること。
2つには、いのちの器である体を守ることは、めいめいの義務だということ。
3つ目は、そのいのちをいま誰もが生きているという現実。
かけがえのないいのちは、あなたのいのちだけではないのです。
誰かのため、社会の未来につながるような生き方をしてほしい
私は感銘を受けた本、憶えておきたい言葉を、まずは自分の記録として、
それから教室の生徒さん、ブログを読んでくださっている方々への情報として
書いています。
一冊を読み終えるまでは、気になったところに付箋をつけていき、
読み終えたら、一番心に残ったところを書くのですが、
この本は、付箋だらけで、<どの部分を>ということが無いほど、
素晴らしい言葉と<示唆>に満ち溢れています。
付箋をつけたまま、デスクの脇に置いておきたい本ですが、
私自身が、先生の言葉を反芻しながら入力作業をすることで
さらに「やる気」がおきるので、時間をかけてご紹介していきます。
でも、どうぞ皆さんも、この著書を(先生の素晴らしい写真がたくさん!)
直接お読みになって、自分だけが感じる何かを受け取ってください。