ひざ痛の方たちが「頼みの綱」という薬について、
p.34 グルコサミンは、ひざの「軟骨」ではなく
「炎症」に効果あり
MRI検査によると、グルコサミンを服用している人の軟骨に
明らかな変化は認められず、「軟骨の修復は不可能」という結論が。
ところが、
p.35 並行して実施した歩行時の痛みに関する研究では、
グルコサミンを服用している人は服用していない人に比べて、
10人に4~5人の割合でひざの痛みが改善したという結果が。
これらの結果から、グルコサミンが軟骨そのものへ
働きかけて痛みを抑えるということよりも、別の経路で
痛み(炎症)をブロックして効き目を発揮していると考えられる
つまり、グルコサミンを服用して1ヶ月以内に効果がなければ、
服用をやめて違う方法に切り替えることが望ましいということ
いやぁ、長年服用を続けている知人・友人に教えてあげたい・・・・
明日はヒアルロン酸注射です。