自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

キナバル山 ②

2014-02-28 10:39:08 | 登山&Trekking


この山域は熱帯雨林なので、トロピカルな高山植物が見られます。

珍しい色の「しゃくなげ」がたくさんあり、大きさも色々です。



鳥は地味な子が多く、数も少ない様子です。



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キナバル山 ①

2014-02-27 11:12:05 | 登山&Trekking


無事に帰ってきました。


旅程は 2/22 14:55 成田発 20:05 コタキナバル着 ホテル泊

  二日目:バス2時間で登山口に移動。6時間歩いて、ロッジに宿泊

  三日目:明け方3時発で頂上へ。登頂後、11時前にロッジに戻り、その夜も宿泊。

  四日目:7時半にたっぷりの朝食をとり、8時半下山開始。1時に登山口。

  五日目:ホテルから船で15分の島でシュノーケリング。
      夕方クアラルンプール経由で成田へ。

  六日目:朝7:15 成田着。

上の写真は、二日目の明け方、ホテルの部屋のガラス窓越しに見えたキナバル山。
なかなか勇壮に見える、美しい朝焼けでした。


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キナバルへ

2014-02-22 05:01:26 | 登山&Trekking




今日から久しぶりの海外Trekking。ボルネオ島のキナバル山に行きます。

月に2回のトレーニング登山は欠かしませんが、

標高差は、せいぜい700~800mだし、富士五湖周辺の低山なので、
標高自体もせいぜい2000m前後です。

毎日のSlow joggingや呼吸法、「自力整体」がどの程度役に立つのか?

期待半分・不安半分の気持ちで4095mという高さに挑戦してきます。




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友人夫婦と楽健法

2014-02-21 05:29:12 | 健康法


楽健法は、二人で組んで「交互に踏み合う」という健康法です。


<踏む>と書くのですから、当然、足で踏むわけです。

が、「本当に足?」と疑うくらい、ソフトに踏むので、受けてにとっては、

手でやってもらうマッサージ、または按摩のような心地よさです。


踏む人(施術者)は、重心を右足から左足に移すだけですから、

どこにも力を入れず、淡々と動きます。

まるで禅の修業のようで、結構な運動があり、暑くなります。

片脚ずつ殆ど一本足になり、5%ほどの重さは触れている足に残すので

バランス能力が磨かれます。


という訳で、踏まれる方(受け手)は血流が良くなり、

施術する人はバランスと中心感覚のトレーニングが出来て、

「両方が健康になる」という点が、<二人ヨガ>と呼ばれる所以です。

*******************************

つい最近、分り易い指南書が刊行されました。


楽健法経つき定本版

  <二人ヨーガ 楽健法> こころもからだもすこやかに


      山内宥厳・著   2014/1  五月書房

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ただし、実際の施術は、本を読んだだけでは分り難いと思うので、

是非とも、「踏み合い会」や講習会に出て、

ちゃんと出来る人から学ぶことをお薦めします。

私が出席しているのは

楽健法・世田谷同好会 (隔週木曜日午後)HPでご確認ください。






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スーパードクターの健康会議 ④

2014-02-20 05:31:34 | 図書メモ


鏡の法則

P.215 予防医学の基本的な考え方は、

 「鏡の向こうに20年後の自分が見えていて、そのうえで今日の自分をトリートメントする」


   「毎朝、鏡に向ったときに、20年後、30年後の自分を見なさい。

    現在の、または今日の夕方の自分しか見ていないのでは、老化は避けられない。」

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 最新・おどろき情報

 P.127  運動前のストレッチがケガの原因になっている?! 

   スポーツ選手はもちろん一般の人たちも、

   運動する前にケガを防止するために行っているストレッチが、

   逆にケガの原因になっている可能性を指摘する声が強まっている。


P.128 人間の体がいろいろな運動をスムーズに行うことができるのは、

   全身の筋肉が縮んだり伸びたりする働きのおかげです。

   このとき全身の筋肉は、それぞれ「縮む」筋肉(屈筋)と、伸びる筋肉(伸筋)とに

   役割分担され、お互いに協調して働きます。

   重要なのは、筋肉が収縮する際には十分な血液が必要なこと。

   この血流を調整しているのが自律神経です。


P.129 多くのスポーツ選手や一般の人が行っているストレッチは、筋肉を伸ばすものばかり。

   そのような屈筋か伸筋のどちらか一方を伸ばすストレッチが

   自律神経のバランスを崩す原因になっていることがわかってきた。


   すると、筋肉に送られる血流のバランスも崩れて、その結果、

   縮む筋肉と伸びる筋肉のバランスが崩れて、

   肉離れや転倒などのケガを招いていると考えられる。


   筋肉が一度伸びてしまうと、柔軟性がなくなり、

   可動域も狭くなるので、動きが悪くなる。   


私自身は山行のスタート時、ゆっくり歩くことを準備運動と考え、

とくにストレッチはしません。むしろ、下山時に、20~30分毎に

アキレス腱伸ばし、イチロー式スクワットなどで筋肉を伸ばします。

が、必ず、膝の曲げ伸ばし・膝擦りなど、

<伸ばす>以外の別の調整も行っています。

最近、下りでバテないのは、これのお陰!と思っています。
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スーパードクターの健康会議 ③

2014-02-19 08:24:22 | 図書メモ


P.154 議題6 僕たちが実践している健康法

白澤医師はアンチ・エイジングの研究者。

小林医師はパフォーマンス向上の研究をするスポーツドクターです。


お二人とも、職業柄?、かなりの健康オタクのようです。

対談の中で私の興味を惹いたものをメモしておきます。

横隔膜トレーニング:フルートを吹くのは効果的。しかし、一般的ではない。

   小林医師が一般の人に薦めているのは、<草笛呼吸>

   口の両端を左右に広げて、「草笛」を吹くように

   フーッと息を吐くと、横隔膜に力が入り、腹筋が締まる。


ここで突然、私の経験を入れます。

ミュージカル研究会では、毎回、腹筋を使うトレーニングをします。

スーッ、スーッ、スーッ、スーッと、息を吐きながら、お腹を引っ込めます。

始めはなかなか下腹が動かないのですが、だんだん動くようになります。

最終的には2秒間に4回くらいのスピードで4つ吐き、次の2秒間で長いのを1回。

声楽と肺の機能アップ・抗高齢化の関係を、是非とも研究して欲しいものです。


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スーパードクターの健康会議 ②

2014-02-18 05:25:33 | 推薦図書


P.143 「体温をあげると血流がよくなる」と思っている人はかなり多いと思うが、

   これは大きな誤解です。

   「体温が高い」のと「血流がよい」のは、医学的にはまったく別なこと。


   多くの人たちは、「低体温」と「末梢循環不全」を混同している。

   手足などの「抹梢循環不全」は、自律神経の乱れや

   糖尿病などいろいろな原因で起こる。

   
   多くの人は「冷え性」=「低体温」という捉え方をしている!

   これは医学的に間違っていて誤解をもたらしています。


言葉の定義

「低体温」:もともとカラダが恒常的に調節している体温事態が低いこと。

「低体温症」:本来、恒常的に調節されている体温よりも、さまざまな理由で
       低くなってしまう病態のこと。

「凍死」:低体温症で死に至った場合のこと。


P.144 「体温をあげると健康になる」というテーマの本がベストセラーに。


   が、これらの本は、

   「抹梢循環不全」(冷え性」の人に

   抹梢循環をよくする方法を啓蒙している本と理解している。

   高体温がいい、とは言っていない


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スーパードクターの健康会議

2014-02-17 17:32:01 | 推薦図書






著者は 白澤卓二・医師 と 小林弘幸・医師 (ともに順天堂大学大学院教授)

標記のタイトルの前に <ちょっと盗み聞きしたくなる>という副題が。


P.67 議題3 「なぜ子供の肥満が増えているのか」

   P.72 人が生きていくうえで最も大事な栄養のことを

   誰が患者に教えるの? 誰が国民に教えるの?

つまり、二人の医師は、「大事な食育及び国民の栄養教育が、なされていない!」と
さけんでいるのです。私も同感です。

病気になったのは、たまたま<色々な要素が重なり合って、数値が悪化した>

それ(数値?)を直すために、薬を飲むか、手術をするなどの治療が行われ、

とりあえず症状が収まれば、「元の生活をしてイイですよ」と言われます。


何故、そういう症状が出たのか? 
普段の食事や運動は、充分なものなのか?

誰も「これ!」というモデルを示してくれません。
尤も、厚生労働省の示しているモデルがあることはありますが、
これ自体が、今や、陳腐化しているという話も出ています。

**************************

今、健康食オタクの人たちに人気なのが、「朝のグリーン・スムージー」

その上は、ロー・フードという<食品はなるばく生で摂る>という人たち。

古いところで、玄米菜食、マクロビオティックなどなど。


理想の食事内容は、年齢によって変化するし、

何万人分もの食事内容と、病気との関連を調べたデータはありません。


だから国としても、古くから言われてきたことを踏襲する他ないのでしょうが、

カロリー偏重のサラリーマンの食事や、

甘いジュースやジャンクフード漬けの子供の食事を考えると、

頭がクラクラします。


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捨てる? しまう?

2014-02-16 05:56:20 | 生き方




「断捨離」の必要性を感じて、本を読み、いざ実行!と思っても、
なかなか「捨てる」作業に入れません。

友人の収納アドバイザー・本多弘美さんの言葉を思い出しました。

  いる・いらない・迷う、と荷物を5秒以内に分け、

   迷ったものには5回、自問自答を繰り返す。


   何故居るのか?」 それでも迷ったならば迷い箱へ>



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天空の天女 地上のピエロ

2014-02-15 08:52:54 | Nature 自然






丹頂鶴の飛翔姿は本当に優雅です。
「自力整体」でタオルを両手に掴んでストレッチをするとき、
私は天女気分で風を切って飛んでいる自分を感じます。
丹頂鶴もきっと、同じかと……



飛翔中の優雅さに比べ、地上に立っている姿は、頭の赤い帽子と
コケティッシュな長い足のせいか、まるでピエロみたいで、
この両面を併せ持っていることが、親しみを感じさせます。
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