写真はアジャンタ石窟寺院群
7月の頭からインド旅行の写真を掲載しています。
何も説明無しで失礼しました。
出かけたのは昨年12月10日~17日の1週間。
まずムンバイに飛び、
2日目:ムンバイ観光(チャトラパティ・シバージ駅、インド門、
エレファンタ石窟群)の後、空路オーランガバードへ。
3日目:2時間半かけてバスでアジャンタへ。 遺跡 見学
4日目:バスで1時間のエローラ遺跡へ。
オーランガバードから戻って、空路デリーへ。
5日目:バスで5時間半かけてジャイプール遺跡へ。
この日はここで宿泊。
6日目:また5時間のバス旅でアグラ(タージマハル見学)へ。
(途中、ファテープル・シクリ見学) アグラ泊。
7日目:バスで5時間かけてデリーに戻り、デリー観光。
クトゥブ・ミナール、フマユーン廟、レッド・フォートの見学。
夜行便で空路成田へ。
8日目:早朝成田着。
夫はISAS勤務数年後で、夜学に通いながら働いていましたが、
インドでの気球実験に派遣され、色々な体験をしたそうです。
若い頃、インドに行った人は既成観念がひっくり返り、
大きな影響(Culture shock)を受けるそうですが、夫も然り。
今回の旅は、彼の二つの希望で実現しました。
一つは、そんな若い頃に体験した<古い国>の様子をもう一度見てみたい
二つめは、「タージマハルという<お墓>が素晴らしかったから
私に見せたい」とのことでした。
7月の頭からインド旅行の写真を掲載しています。
何も説明無しで失礼しました。
出かけたのは昨年12月10日~17日の1週間。
まずムンバイに飛び、
2日目:ムンバイ観光(チャトラパティ・シバージ駅、インド門、
エレファンタ石窟群)の後、空路オーランガバードへ。
3日目:2時間半かけてバスでアジャンタへ。 遺跡 見学
4日目:バスで1時間のエローラ遺跡へ。
オーランガバードから戻って、空路デリーへ。
5日目:バスで5時間半かけてジャイプール遺跡へ。
この日はここで宿泊。
6日目:また5時間のバス旅でアグラ(タージマハル見学)へ。
(途中、ファテープル・シクリ見学) アグラ泊。
7日目:バスで5時間かけてデリーに戻り、デリー観光。
クトゥブ・ミナール、フマユーン廟、レッド・フォートの見学。
夜行便で空路成田へ。
8日目:早朝成田着。
夫はISAS勤務数年後で、夜学に通いながら働いていましたが、
インドでの気球実験に派遣され、色々な体験をしたそうです。
若い頃、インドに行った人は既成観念がひっくり返り、
大きな影響(Culture shock)を受けるそうですが、夫も然り。
今回の旅は、彼の二つの希望で実現しました。
一つは、そんな若い頃に体験した<古い国>の様子をもう一度見てみたい
二つめは、「タージマハルという<お墓>が素晴らしかったから
私に見せたい」とのことでした。
7/22(水)の活動の後、次回はクリスマス特集!と決めました。
その間、9/26(土)は来春公演のための通しリハーサル、
10/31(土)は大田区芸術フェスティヴァル出演。
デイサービスでのクリスマスは11月末の土曜日になりそうです。
来春は「トニーを殺したの誰?」(仮題)を1時間かけて取り組むのに、
デイサービスでの活動は、一種の寄り道ですが、
別の挑戦であり、楽しみでもあります。
理由は、
毎回楽しみにしてくださる利用者さんたちに励まされます。
最初は無関心のように見えた方が、徐々に反応してくださるようになり、
一生懸命盛り上げてくださる職員さんたちの熱意も素晴らしいのです。
一言で云えば、「努力し甲斐がある」のです。
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長尾和宏医師の著書にあったように、
いまや介護施設は玉石混交で、
特養に入れたからラッキーなのではなく、
老健だから、グループホームだからでもなく、
要は、要介護者本人の希望と、家族の意思疎通・愛情、
そして、介護支援チーム(医療担当を含む)熱意・プロ意識に
かかっているようです。
g
今日からは<実際の歩き方>の話です。
P.136 カラダに負担をかけない姿勢は、
胸を前に開いて、
同時にパワーハウス筋のある腹部周辺にぐっと力を入れて締める
コツは、
上半身は開いて下半身は締める
私はこの、「上半身を開く」という言葉が曲者だと思っています。
どうみても、
「胸を張る」に繋がって、反り腰になりそうです。
だから、「腹部周辺に力を……」と書いてありますが、
きっちりお腹を引っ込めて、仙骨を垂直に立てなければ、
反り腰になる危険が大!です。
私なら、胸は意識せず、
「肩甲骨上部を開き、その下端部分だけを寄せる」と言いたいです。
この作業は、お腹が緩んで、猫背状態では出来ませんし、
肩甲骨を動かす概念も分からないでしょうから、難しいので、
だからこそ、表現に工夫が要ると思うのです。
今日からは<実際の歩き方>の話です。
P.136 カラダに負担をかけない姿勢は、
胸を前に開いて、
同時にパワーハウス筋のある腹部周辺にぐっと力を入れて締める
コツは、
上半身は開いて下半身は締める
私はこの、「上半身を開く」という言葉が曲者だと思っています。
どうみても、
「胸を張る」に繋がって、反り腰になりそうです。
だから、「腹部周辺に力を……」と書いてありますが、
きっちりお腹を引っ込めて、仙骨を垂直に立てなければ、
反り腰になる危険が大!です。
私なら、胸は意識せず、
「肩甲骨上部を開き、その下端部分だけを寄せる」と言いたいです。
この作業は、お腹が緩んで、猫背状態では出来ませんし、
肩甲骨を動かす概念も分からないでしょうから、難しいので、
だからこそ、表現に工夫が要ると思うのです。
以下、パワーハウス筋を構成する筋肉の定義です。
P.130 横隔膜:肺や心臓の下部に存在するドーム型の膜状の筋肉。
胴体を肺や心臓のある胸部と腸や胃がある腹部に分けている。
呼吸により上下に動き、息を吐いたときに上がる。
多裂筋:脊椎を構成している椎骨をつないでいる筋肉。
背骨のS字カーブを保つ。脊柱の大きな動きが生じたとき、
腰や背中を傷めないよう衝撃を吸収するなど、運動を微調整。
背筋が伸びた状態で腰の骨が安定したときに使われる。
骨盤底筋群:尿道括約筋、球海綿体筋、肛門挙筋、外肛門括約筋などの総称。
体幹の最も下部にあり、骨盤や内臓を下から支えている。
この筋肉群がゆるむと、骨盤の位置がずれたり、
内臓を支えきれなかったり、尿もれを起こす。
今日も、「血管を強くする歩き方」からのメモです。
P.128 腹横筋:お腹の最も深層部にあるInner mustle。
腹部だけでなく、背部のほうにまで広がっていて、
腰部を安定させるコルセットのような働きをしている。
昔、「ためしてガッテン」に出てきた、<(体の)自前のコルセット>です。
強化するには、
<口から深く息を吐き、腹横筋と横隔膜を連動して動かす。>
P.129 腰痛改善にはこの筋肉を鍛え、腹圧を強くする必要がある。
腹圧とは、腹腔のなかの圧力のことで、この圧力が高まると、
体幹が安定し、強い力を発揮することができる。
これの強化のために私が実践しているのが「スクープ呼吸法」です。
4拍ずつ意識しながら、
最初の1,2,3,4で「吐き 始 め~ ~」と頭で言いながら、息を吐き始めます。
次の 2,2,3,4で「引っ 込め て~ ~」と言いながら、お腹を引っ込めます。
次の 3,2,3,4で「引き 上げ て~ ~」で骨盤底筋を上に持ち上げます。
次の 4,2,3,4で「ひと やす み~ ~」(又はre-lax)と言いながら吸う。
信号待ちのときなど、非常に効果的に時間をつぶせます。そして、効果が大です!
以下、「血管を強くする歩き方」木津直昭&稲島司 2014/8という本からのメモです。
この本のコンセプトは、
「長生きしたけりゃ、早歩きをして、血管を強くしよう!」ですが、
方法論として、
「血管を強くするためには、姿勢良く、骨盤の位置を正しくして歩こう!」
「そのためには、パワーハウス筋の強化が必要だ!!」
P.125 パワーハウス筋とは:
体の中心部、胸腔の下部から骨盤の下に走っている4つの筋肉、
具体的には<腹横筋、横隔膜、多裂筋、骨盤底筋群>で構成される。
ウエストラインからお尻の下部にかけて、台形のコルセットのように存在。
パワーハウス筋に力が入ると、抗重力筋を使った状態になるので、
骨盤アーチで両脚からの力が背骨に集まり、真っ直ぐ上に向かわせることができ、
カラダに負担のかからない正しい姿勢がとれる。
「姿勢を良くするためには、どうすれば良いの?」という質問に対し、
1.関節の位置を正しく積み重ねる。(あるべき場所に)
2.鳩尾を上げる(お臍と鳩尾の距離を広げる)
3.肩甲骨を内側に寄せる
4.お尻の穴を真下に向ける
5.肛門を百会方向に引っ張り上げる
などなど等等、表現は千差万別、数限りなくあって、
ある意味、お下品な排泄系の言葉を使うほど、分かりやすい……
という特徴があります。
例えば、
6.うんち我慢姿勢
7.おしっこ、おなら我慢姿勢 ・・・・・
「美しい動きを追求する人たちの口から、
そんな美しくない言葉(表現)が使われるのは許せない」という声もありますが、
理解するためには、奇麗事は棚に置いて、
必死であれやこれや模索しているのが踊り手たちです。
いえ、本物のバレリーナなら、とっくに体に染み込んでいる姿勢つくりを
初心者に教える場合が大変!なのだそうです。
第4章 自分の治癒力を信じなさい
「この考え方」ががんを呼び寄せる
医者の言葉ではなく自分を信じなさい
「年をとったら病気になる」と思えば病気になる
健康番組に飛びつく人ほど病気になりやすい
薬をより効果的に使う方法がある
”こだわり”は体の”こわばり”を呼ぶ
健康のためにジムに行って病気になる人には特徴がある
今ここにあるのは、すべて何かの導きである
患者さんの感情が吹き出ても、心の声を聞こうとするワケ
いいエネルギーの中にいるだけで自己治癒力は高まる
生き方に目覚めるための方法がある
待合室の本を読んだだけで腰痛が治った患者さん
肉体だけでなく、「心のしこり」を見つめなさい
周波数のメンテナンスで不調はよくなる!
病気の周波数に合うと病気になる
人生はすべて「アトラクション」である
以上、目次だけを書き写しましたが、分かる方には、すぐにピンと来ることでしょう。
「何故なら、殆どの人が、既に答えを心の中に感じているから」
と、長田先生は仰っています。
第3章 体の声が聞こえる自分になるための簡単実践法
体の声に素直になれば、もっとのびやかに生きられる
エネルギーボールで、自分は宇宙の一部と実感できる
「グラウンディング + 丹田呼吸法」で地に足をつける
「片鼻呼吸法」で本当の自分とつながる
音と色でエネルギーを調整できる
ソワソワと落ち着かないときは、赤いパンツをはきなさい
うまく人とかかわれないときは、オレンジ色のベルトをする
自己評価が低いときは、バナナを食べる
ピンクのカーディガンを羽織ると心が落ち着く理由
自己表現がうまくできないときは、青ネクタイの力を借りる
頭が混乱しているなら、藍色のエネルギーボールを体に入れる
宇宙からのエネルギーを受け取るには、紫色のイメージを使う
頭に集まった「気」を地中に流して還しなさい
ウオーキングは五感をフルに使って、やりすぎない
白湯を飲んで、腸と思考をすっきりさせる
無邪気になれることに取り組む効用
オリジナルの「お祭り」で気分を上げて充電する
やりたいことには、必ず小さな一歩を出すと決める
伝えられない思いは紙に書いて捨てる
すべての会話は一人称にする
ないものに目をつぶり、今あるものだけを見る
今日は恒例の「夢の汽車ポッポ」活動日。
下丸子のデイサービス施設で<楽しく一緒に歌いましょう>というperformanceです。
イイ大人が「電車ごっこ」よろしく、張りぼての機関車を掲げ、
後ろに続く数人は客車を左手に、煙を右手に繋がって登場します。
(張りぼてとはいえ、画家メンバーの素敵なデザインで車輪付きレプリカです。)
曲は♪汽車ポッポ♪
毎回この曲で登場し、♪高原列車は行く♪の歌と踊りを披露してから、
その季節の歌を利用者さんと一緒に歌います。
今回は夏ですから、
たなばた、夏の想いで、海(は広いな)、海(松原とおく)、お嫁においで
ここでちょっと趣向を変えて<笑いヨガ>
(この間にフラグループは衣装換え)
汽車ごっこですから、「笑いの国」の後は「ハワイ」です。
職員さんたちにもパウスカートを貸してあげて
楽しいフラダンスを2曲
次は「猫の国」へ。
ぐるーぷ「夢の汽車ポッポ」はミュージカル研究会の有志の自由参加なので、
自分達の成果発表も少し入れさせてもらっています。
今回は、来春公演発表予定の「トニーを殺したの誰?」の中から4曲
高齢の利用者さんたちには、馴染みのない曲でも、本格的なアリアや
ミュージカルソングですから、驚きとともに楽しんでいただけます。
最後は再び全員で歌うため、「森の国」へ。
曲は 森の小人、静かな湖畔(輪唱)、幸せなら手をたたこう
見上げてごらん夜の星を
全員で盛り上がった後、夢の汽車ポッポは張りぼてを掲げて退場です。
*********************************************
この活動は、デイサービスでのボランティア演技ですが、しっかり準備します。
利用者さんは<健康維持のため>に来られている方も多いので、
面白い出し物には、ちゃんと反応してくださるし、とても喜んでいただけます。
私にとって<主要三和音>または<2和音>だけで出来ている叙情歌は
あまり楽しくない(歌い甲斐がない)のですが、
勉強のために、3度や6度の和音をつけたり、振り付けを考えたりします。
こういう努力が、私たちのミュージカルにも生きてきていると思うのです。
それが結局、自分たちの老化防止に繋がり、
「夢の国」への切符になるのかもなぁ……