自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

ITの恩恵  2  役立ちyoutube

2022-09-13 06:00:41 | Weblog

上の写真はとっても親切なバレエ解説のyoutubeです。

私はリタイア後の59歳から近所の文化センターで基礎バレエを
習い始めました。バレエ教室ではなく、音楽室の窓枠につかまって
ボランティア先生の簡単な指導のもとの、バーレッスンもどき。

その後、ミュージカル仲間が主宰するバレエ教室にチェンジ。
バーレッスンにセンターレッスンが少し加わりましたが、
初心者ばかりなので、簡単なことばかりでしたから、
楽しくついていけました。

ところが、今はフィットネスジムの本格的バレエ教室なので、
次から次へと新しい技が出てきて、分からないことだらけです。
ジムの教室は初心者6割、ベテラン3割という感じなので、先生には
初心者用の懇切丁寧な説明をお願いすることは出来ません。

幸い、ジムのその魅力的な先生はご自分の教室をお持ちだったので、
結局そちらにも通うことにして、やっとついていける・・・・・という感じ。
それでも分からないことが多いので、youtubeの解説を見られるのは、
本当に「天の助け!」です。

ジムでワヤワヤし、先生のスタジオで懇切丁寧な説明は聴けても、
体は簡単には動いてくれません。結局スタジオでも四苦八苦して、
最後に頼れるのは、自分で本やyoutubeをチェックし、納得するまで
動いてみることだけです。

じゃあ、スタジオに習いにいかなくて、youtubeだけでもイイのか?
と思われそうですが、ダメです。映像を見て、身体の使い方や
バレエのニュアンスが分かる人は稀!フツーの人は無理と思います。
で、良い先生の実地のレッスン+自分自身の練習+youtubeや本での
勉強の3本立てが理想なのかな?と思っています。

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老衰死ができないわけ  その3

2010-10-20 12:28:11 | Weblog

ブログ読者で、看取りの大先輩の方からご質問がありました。
以下、10/16「老衰死ができないわけ」その1の最後の部分です。

************************************
少しでも「痛みが少なく、快適に、美味しいものを欲しいだけ口にして、
安らかな雰囲気で眠る」状態に近づけてあげたいと思うと、かなりの
愛情と体力が必要です。身体介護を含めて考えると、体力的に無理な
場合さえありそうです。
************************************

彼女曰く<看取りだけなら体力は要らないのでは?>というご指摘です。
ん? だって現に私の父を見送ったとき、自宅で介護をしていた母は
くたびれきって、「1時間でいいから、何もかも忘れてグッスリ眠りたい」
「次のショートステイ予定日まで、体がもちそうにない」ということで、
何度か一泊2万円以上の介護付宿泊施設を利用しました。

父はパーキンソン病で、10年くらいかけて徐々に動きが緩慢になりました
が、意識ははっきりしていたし、自分でトイレに行く意思もありました。
が、とにかく動きが遅くて、介助は時間がかかります。
母は一日中父の要求に振り回されて気の休まる時間がありませんでした。

その時のトラウマ?かもしれませんが、
あの時の苦労がずっと続くと思うと、「自宅での看取りは大変そう!」
と思ってしまったわけです。

でも、良く考えてみると、苦労したのは確かですが、
それは<介護に関して>でした。
看取りの定義もちゃんと抜書きしたのに、勘違いしてしまうほど、
介護と看取りとは違うものなのでした!

ということで、私の思い込みが激しすぎたことを反省しています。
ただ、多くの人が介護で疲れ、悩み続けていることは確かですし、
何とか解決していかねばならない問題であることも確かです。

著者の田中奈保美さんには、看取りだけでなく、介護についての本も
是非とも書いていただきたいものです。
全ての高齢者と国民が不要な苦しみを味わうことなく、
爽やかな看取りで旅立てるよう、政治もしっかりして欲しいです。

そのためにも、高齢者医療の現場や専門家の皆さんからの声が
たくさんあがってくることを望みます。

(写真は紅葉の那須岳第3弾)

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枯れるように死にたい --「老衰死」ができないわけ--   その2

2010-10-16 05:51:42 | Weblog
(前項より続き)
 昭和36年に国民健康保険が誕生するまでは、一部のお金持ち以外(特に
高齢者は)、大病しても自宅で開業医の往診を受けるのがせいぜいでした。
しかし国民皆保険制度のおかげ(?)で「お年寄りが自宅で家族に見守ら
れながら亡くなる在宅死は消滅の一途」をたどりました。こうしてお年寄りが
死にそうになると、病院へ送られ、医師と看護士が終末期の面倒を
みて、最期を看取るという形が人々の常識となった。」(49頁)

 その結果、病院での死亡が増え、<身近で自然な死>に立ち会う機会が
激減しました。・・・・・・特養や老健施設スタッフでさえ、「見取りとは、病院で
いろいろな管に繋がれて亡くなっていくことだ」と考える人が増え、
「看取りはしない」と決めている施設も多いようです。著者の夫君はそう
いった施設の長に再就職して、「施設での看取り宣言」をするのですが、
病院や老人福祉に携わる医療関係者に広がっている<高齢者の自然死への
無理解>の壁にぶち当たります。

さらに問題を深刻化させているのが<胃瘻(いろう)>技術の進歩です。
簡単な局所麻酔・内視鏡だけで行える手術のおかげで、「人は食べられなく
なったら、枯れ木のように痩せていって、息絶える」という常識が覆り
ました。食べられなくてもチューブで鼻や胃から栄養を送り込めるのです。
ヨーロッパでは<老衰で食べられなくなった人にこのような処置をする
ことはない>そうですが・・・。

ところが日本の医療制度は「患者への治療」主体で、医療報酬が処置に
対する点数制度であるため(?)、病院経営が大変な時代ゆえ、大掛かりな
延命措置患者を入院させ続けることは、大きな収入の確保に繋がっている
ようです。

 このように人々の意識や制度の問題が複雑に絡み合っているので、
親どころか自分自身の理想の終末さえ、ままならない時代のようです。
私たちは「そんなこととは知らなかった!」「悔しい!」と言わないで
すむように、良い情報や書籍に接して、医療制度を良い方向に推し進めて
いく裾野になりたいと思います。
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コマリアの「自力整体」教室について

2010-03-27 10:28:29 | Weblog
「自力整体」教室への問い合わせがあったので、
久しぶりにブログ画面上でもご紹介しておきます。

私が主宰する元気塾では、「自力整体」を通して、
クラス参加者全員の巡りがよくなり、美しい姿勢で、 
痛みのない体になることを目指しています。

さらなる健康を目指すなら、以下のことなどが必要です。
1.骨格や筋肉の左右差をなくす、日々のセルフ整体
2.食べ方の工夫
3.忙しく、何でも<やり過ぎたい心>や<考えすぎ>をコントロール

月ぎめ教室でたくさんの仲間と交流・励ましあいながら長く続けるのが
ベストですが、
私の著書「自力整体でいきいき歩き」を読んでいただき、
元気塾の講習会で、1~3回 学んでしまえば、
あとは自分の努力(習慣づけ)で続けることもできます。
一度入会された方は、月ぎめクラスに単発受講も可能です。

下記のように、色々な学び方があります。たとえば、

1.元気塾の月ぎめ教室に参加(月3回/5000円 世田谷、横浜など)
2.出張指導 (参加費:一人3000円、5人以上)
3.アルパインツアーでの講習会 (ご希望に応じて開催)
4.バス・ハイクや「からだ作り」合宿に参加して体験

元気塾の場所などは狛 雅子のホームページでご覧ください。
(検索キーワード:狛 雅子、公式サイト、ロハス、自力整体)
Eメール:komakomaria@gmail.com
またはアルパインツアーサービス㈱にも、お気軽にお問い合わせ下さい。
電話 03-3503-1911  Eメール:info@alpine-tour.com

私のホームページへは: 下記のアドレスをクリックしてください。
http://home.a01.itscom.net/komaria/index.html
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ジローの奥さん・Eye子

2010-01-12 16:46:25 | Weblog
目白はみかんが大好きなので、たくさん置けるよう、夫が給餌台を作りました。
一緒に写っているのはお嫁さんのEye子(アイちゃん)。

ホームページへは: 下記のアドレスをクリックしてください。
http://home.a01.itscom.net/komaria/index.html
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ホームページのアドレス

2009-06-24 09:35:39 | Weblog
KoMariaのホームページ
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2月の花 桜草 Primula malacoides

2009-02-22 13:51:17 | Weblog
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夢の実現に向けて  一日のスケジュール表

2009-02-21 11:58:44 | Weblog
私は21歳で結婚、24歳で母親になり、ずっと保育所・学童保育クラブ・職場の
3箇所を走り回っていました。団塊世代としては早めだった結婚ですから、
誓いの言葉は「お互いを見つめ合うのではなく、それぞれの夢を見つめ続け、
励ましあおうネ!」でした。
それなのに、ああ、働きながら3人の子育てなんて、夢どころの話でなく、
目茶忙しい修羅場・戦場のような毎日です。

20代の頃、私は音楽の道(Electone Playerまたは教師)を目指していたので
練習時間確保の意味で、無駄な時間がないかチェックを始めました。
子供たちの保護者会、行事、バザーの作業は義務だからはずせません。
でももし、将来外国で音楽を教えるなら英語は必須だし・・・・、
体が資本だから栄養豊かな食事を安く手作りしたいし・・・・、
「あれもこれも」は出来ないし・・・・・という葛藤の中から生まれたのが、
「朝、スケジュールメモを作る」という習慣です。

「忙しいのに、よくそんな時間があるわね?」と言われますが、
このメモを作る作業だけなら5分ほどです。やれることだけサッサカ進め、
終わった項目を斜線で消していき、やり残しがないかチェックします。

この習慣は「必要なこと」だけでなく、
忘れがち且つ諦めがちな「夢の追求」も思い出させてくれるので、
私は一生続けていくだろうと思っています。

ホームページのアドレス http://home.a01.itscom.net/komaria/index.html
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「自力整体」の仲間

2009-02-18 10:01:35 | Weblog
なんと、もう2月が半分以上過ぎてしまいました!
3~9日はインドネシアのBatur山や遺跡見学に行っていました。
(この詳細は後で写真付にしてご紹介します。)

14&15は西ノ宮での研修に出ていました。
「自力整体」の研修に出て嬉しいのは、
1.矢上先生の最新研究成果を直接伺えること。

2.素敵なナビゲーター仲間に出会えること。
   5年前に一緒に研修を受けた同期生の何人かに再会しましたが、
   全員スタイルも顔つきも若返って、なんと爽やかなコト!
   「自力整体」の効果が全身に、いえ、人生そのもので体現されていて、
   私自身もこのネットワークの一員であることが誇らしいひとときでした。

3.面識のなかった後輩から「狛さんの本、活用させてもらっています」の声!
  <実は、これが一番嬉しかったかも・・・・・>
  山と渓谷社出版の「自力整体でいきいき歩き」は矢上先生の著書と違う、
  スポーツで身体を壊した私なりの体験とやり方をお伝えしたものです。
  現在、本を手渡せる場合は、一人で行うための一覧表を付けています。
  (出版時には思いつかなかった順番表で、好評です。
  ご希望の方はメールでお問い合わせください。)

ホームページのアドレス http://home.a01.itscom.net/komaria/index.html
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英語の勉強法

2009-01-29 18:00:03 | Weblog
月末が近づきましたね。
「もう今年も十二分の一が過ぎてしまった!」という感じです。

今年の夢は「自力整体」のDVDブックを出すことです。
「いきいき歩き」を買ってくださった方々からのリクエストが結構あるんです。
また、海外トレッキング中、知り合った登山者にちょっと教えてあげると、
必ず「英語の本やDVDはないの?」と聞かれます。

ならば、日本語&英語を選べるようにDVDを作ってしまえば、
世界中の人に「自力整体」を活用してもらえる! 
この不況下に、まるで女ドン・キホーテの幻想のごとき大言壮語ですが・・・・・

===============
でも、夢は夢ですから、とにかく第一歩を踏み出しました。
それが「英語の勉強再開」です。
実は退職してから英語を使う機会は殆どなくなり、衰える一方でした。
幸い、ご近所で英語のお喋り会を開催している方が誘ってくださり、
月に2回ですが、1月初回から参加しています。

やり方は、メンバーが適当に持ち寄った新聞や雑誌の記事を
アメリカ人の先生がまず、読んで軽く解説してくださり、その後
10人くらいでちゃんと訳してみて疑問や意見を交換します。
参加者は年齢・職業やキャリアも色々で、面白い意見やユーモアが飛び交い、
終始楽しく、色々なジャンルの勉強になります。

思えば遠い昔、職場で私が世話役でこれと同じようなお喋り会をやっていました。
当時は宇宙研(現JAXA)の前身、宇宙航空研究所という名前で、
なんと、後に宇宙飛行士になった土井隆雄さんもメンバーだったんですよ~~!

メンバーは土井さんのような学生さんや研究室秘書、技官、留学生がメインで
英字新聞の社説を読んで訳していました。これが私にとってはメチャ難しくて、
テキストの余白は単語調べの記入で真っ黒でした。

社説の何が難しいって、トピックが多岐にわたり、世界の政治・経済・文化の話が
バンバン登場することです。英語としてのSVOCなどは理解できても、意味不明の
ことが多々ありました。日本の社説やコラムにも<いろはガルタや古典文学の
一節など>が頻繁に登場しますが、英字新聞には<聖書やマザーグース>など
からの引用が多いようです。もちろん紛争の歴史や現時点での利害関係など、
色々な現象のバックグラウンドを知っていることも重要です。

で、異業種交流のような地域の会も、宇宙研の会も、その専門分野の人がいれば
懇切丁寧に説明してもらえるし、そうでない場合は皆で迷探偵?になって、
想像力・推理力を結集し、推察します。このやりとりの楽しさが、
「英語の勉強」という重荷を軽くしてくれるのが有難いです。

ホームページのアドレス http://home.a01.itscom.net/komaria/index.html
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