自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

老い方上手 7  在宅死の条件

2021-02-28 09:21:54 | 推薦図書


p.109 介護の基本は食事介護、排泄介護、入浴介護の三つ。
   これさえ土壇場までできれば、独居でも死の前日に
   ご自宅のお風呂にお入れして、翌日見送ることができる・・・

上記のような在宅看取りを実践されている専門家の方たちがあげる
在宅で死ねるための条件は、
   1.ご本人の強い意思
   2.愛のある同居家族がいること
      愛があるというのは「ここにいてもいい」ということ
      ただ、愛があるだけでは十分ではなくて、介護力があること

   3.地域に利用可能な介護・医療資源があること

   4.最後にお金
      日本の介護保険は終末期を支えきるには量が足りない
      のでプラスαのお金を自己負担できるかどうかなのです。

著者の上野さんは「おひとりさま」ですから2の同居家族がいません。
そういう人でも在宅死が可能になる条件は、
p.111 ①24時間対応の在宅介護
    ②24時間対応の在宅看護
    ③24時間対応の在宅医療
p.112 一番大事なのは介護力で、次に大事なのは看護力、
   医師は脇役でよいという順番です。

世田谷区内でも在宅診療をしてくれるお医者さんが増えていますし、
看護ステーションや介護福祉センターと連携して活躍中のチームもあります。
なのに、在宅介護が増えない理由は、抵抗勢力があるからだそうです。

p.112 一つ目:「こんな状態でひとりで家に置いておけない」という家族

   二つ目:「こんな状態の患者さんを家に帰せない。ましてや誰も
        いない家になんて絶対に返せない」という医療の専門家たち。 

p.113 三つ目:施設の作り過ぎ

   四つ目:あとちょっとのお金
    p.118 末期までの介護・医療サービスの購入に50万円/月。
       およそ半年間の備えがあれば、在宅でお見送りが可能

実は、「家で最期を迎えたい高齢者」は、結構資産や年金があるのに、
そのお金をこどもが管理していて、「使わない」し「使わせない」・・・
こんな家族なら、居ない方がよっぽど幸せかもしれません。
ま、一番大事な「本人の強い意思」さえ、簡単に崩れてしまうのが実態なので、
高齢ゆえに起こる体調不良や不安感のことを思うと、家族に丸投げしてしまう
気持ちも分からないわけではありません。

全部は書き写せませんので、興味がある方は是非本書を読んでくださいね。
出版された2014年から7年もたっていますから、改良が進んでいることを
願います。が、、、もし旧態依然だとしても、このような情報をしっかり掴み、
私たちは自分自身の最良の最期を自分でデザインするべきだと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疲れたら 1日1分 ワキをもむだけ  Abeシスターズ・著  2018/2

2021-02-27 08:59:16 | いまどきの世情


最近、友人が月に1回リンパ・マッサージをやってくれて、
体調の良さを感じて、自分でも色々試しています。

それ系の本は色々読んできましたが、この本のアプローチは
きわめてシンプルなので、「誰でもできそう」と思い、紹介します。
シンプルだけど、毎日習慣にすることが大切です。

p.76 基本ケア①
   脇の下に反対側の手の4本の指を入れて、上に来た親指で肩の付け根をほぐす。

   基本ケア②
   親指を脇の下まで進め、残り4本の指で肩甲骨をつかみ、
   バストの方へ肉をかき集めるようにしごく。
   (肩甲骨は広いので、3か所くらいに分けて)

p.78 基本ケア③
   鎖骨の上下を反対側の指でしっかりつかみ、
   腕をゆっくり後ろに回して、肩甲骨が動くのを意識する。

他にも「振袖退治」に効きそうなケアが載っていますので、
興味がある方は、本を見てくださいね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老い方上手 6  在宅ひとり死   By 上野千鶴子

2021-02-26 08:03:05 | 推薦図書


「おひとりさま」関連の第一人者・上野千鶴子さんの本は何冊も読破。
他にも色々読んでいたつもりが、あの頃から十数年たっているので、
今回紹介されている書籍は、知らなかったものが殆どです。

1冊5章の中の、ほんの1章、50ページ弱の分量ですが、
切り口が爽やか、明快で分かり易く、しかも学者さんらしく、
有益情報が緻密に網羅され、読みごたえがありました。

p.104 「家にいたい」は年寄りの悲願
持ち家で、年金もそこそこあるリッチな高齢者でも、
足腰が弱くなると、家族が放っておかず、施設行に

実は私自身の母も、自分で選んで「施設行き」を決めました。
そこには、上野さんが言うように、
「家族に迷惑をかけたくない」という思いが沸々と溢れていました。
実際、色々問題が起こり始めた頃から、私と姉は交代で母につきあい、
最初は買い物程度から徐々に泊まり込み、食事介助まで行いました。

母が住んでいたのは「高齢者専用マンション」で、車椅子対応だし、
健康管理室・訪問看護ステーションや、食堂も浴室も完備していました。
なので、本人さえ強気でいられれば、最期までマンションの自室で
逝けたのでは?と、今でも思います。

大正生まれの「典型的日本女性」だったのに、考え方は先進的で、
常々「介護は専門家に頼み、家族は精神的支えになって欲しい」と主張。
持ち家を売って、それが可能な高齢者マンションに移り住んだのに、
なぜ、姉妹が泊まり込みに行ってしまったのか???

それは、他ならぬ母自身が、「泊まってくれると本当に安心だわ」と言い、
朝が来て、娘の帰り際には「悪いけど、またよろしくね」となり、
泊まらざるを得ない状況でした。そして徐々にお互いに身体的疲労と、
母は娘たちへの気遣いで疲れてしまい、老健へ移ることになったのです。

上野千鶴子さんは完璧に「おひとりさま」らしいので、
この辺は気丈なのでしょうね。
問題は、「一人暮らしの親」の安全を願う子供たちや親せきの
<常識&非常識のせめぎ合い>です。

私自身は「上野式思考法」で、気丈に一人暮らしを続けたいと思いますが、
果たしてどうなることやら?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国会図書館

2021-02-25 12:48:52 | 唄と踊り


突然ですが、今練習中のミュージカルで
森山良子さんの「物忘れの歌 Ale Ale Ale を取り入れたくなり、
楽譜を探すことになりました。

youtubeで歌詞は出てくるし、演奏も繰り返し聴くことができます。
でも、自分で伴奏するにはコード名が必要です。
「森山良子ベストセレクション」という楽譜集にあることは分かりました。
が、、、売り切れで手に入らないのです。

私だって何千回か聞けば、探り当てることはできる気がしましたが、
悩んでいるうちに夫が国会図書館までいって、コピーをとってくれました。
でも、規則で半分しかとれないのです。

で、残り半分は手書きで複雑なコードネームを写してきてくれました。
で、驚いたのがその複雑なコード進行です。
メロディーが単純な分、恐ろしい不協和音→解決の連続で、
つたない私の耳で聴きとれるレベルではありませんでした。

ネットでは2011年リリースとなっていますが、全然耳にする機会がなく、
つい最近までこの歌の存在さえ知りませんでした。
ミュージカル・メンバーがLINEで紹介してくれ、
夫が動いてくれ、色々なご縁で良い曲に挑戦できることは本当に嬉しく
有難いことです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老い方上手 5 フランスのユマニチュード   By大熊由紀子

2021-02-24 05:16:48 | 生き方


記述はデンマーク、スエーデンの高齢者福祉のあとフランスにも。
とても全部はメモできませんが、目から鱗のような大事なことばかり。
是非、多くの方に読んで欲しいです。

p.62 ユマニチュードの基本
   まず同じ目の高さで正面から見つめる。認知症の人は
   視野が狭くなっているそうです。ですから、いきなり、
   離れたまま話しかけると、いくら優しく反してもダメだそうです。

   ちゃんと、その人の視野に入っていって、その人の目をちゃんと
   見て、挨拶をしてから礼儀正しく話しかけることが大切
   それから体に触れるときも、掴むようなやり方をすると
   逮捕されるみたいな感じになるので、その触れ方も考える必要がある
   
上記のように対応すると、介護士や看護師に対して暴れまくっていた患者が
p.61 まるで魔法のように
歌を歌ったり、自分で食事をしたりすることができるようになるそうです。

こういう事実(方法)を知らなかった看護師さんが、これを見学して、
p.62 「自分たちがよかれと表していたケアの誤りがもとで、
    お年寄りが暴れる。そこで、縛ったりしていた。
    申し訳ないことをしていた」と涙を流されました。

問題は、、、、こういうことを一部の学者さんたちが広めても、
全国的な改善に繋がらないことです。
「そう言われても、、、専門知識がないし、人手が足りないし、、、
 予算がないし、時間がないし、、、」等々、限りなく理由が出てきて、
旧態依然なのが日本の実情らしいです。
だから海外から日本の高齢者福祉の視察に来る人がビックリするのです。

私たちは、自分が認知症になる前に、しっかり勉強し、
自分の「人間としての尊厳や権利」を守るための行動をとらねばなりません。

私は体操グループや教室で啓蒙活動をしていますが、今年はもう少し幅を
広げて、大熊さんが主宰されている会へのアプローチを検討中です。
(福祉と医療、現場と政策をつなぐ「えにし」ネットなど)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老い方上手 4  認知症について  By大熊由紀子  

2021-02-23 05:59:56 | 推薦図書


アブノーマライゼーション
p.52 日本の人口は世界の2%なのに、精神科のベッドは世界の20%という
   異常な事態になっています。統合失調症などの厳格も妄想を和らげる
   薬が開発され、入院が減ってしまいました。

   その空きベッドを埋めるために、精神病院の中に認知症病棟という
   国際的に例のないシロモノができてしまいました。これは
   ノーマライゼーションの逆の「アブノーマライゼーション」です。

p.53 デンマークには「1959年法」という法律があり、
   「どんなに知的なハンディキャップが重くても、人は町の中の
   普通の家で普通の暮らしを味わう権利がある」という内容です。

私は常々、日本では介護に限らず、不要な薬の処方や検査が繰り返され、
薬のせいで具合が悪くなっている人たちの存在に怒りを覚えています。
その最たるところが、このような劣悪な「認知症患者への虐待」ともとれる
政策です。高齢化先進国からもっともっと学び、良くしていかねばならない
のに、日本では医療関係者の「生き残り対策」として患者が利用され、
結果的に膨大な医療費のつけが次世代に引き継がれていくのです。
もぅ、ホントに止めて欲しい!! 悲鳴になってしまいそうです。

10年くらい前にデンマークの高齢者の暮らしに触れるツアーに参加し、
高齢者大学、快適な住居などを見て回りました。そこでは、
p.56 ヘルパーさんは「目は離さないけれども、手は出さない」という
   プロの訓練を受けています。また「訪問ナース」という司令塔がいて、
   入院したときから、退院後、車椅子でも外出や料理ができるように
   住宅改造なども含めて手配しています。

   生活の節目節目に現れるヘルパーさんは「おむつを取り替える人」
   ではなく、その人の誇りを膨らませるプロと位置づけられていました。
   ヘルパーさんの資質としては、「同じことを何度いわれても受け止め
   られる」「ユーモアのセンスがある」などが大事にされているのです。

p.57 「自己資源バスケット」という考え方がデンマークでは大切にされています。
   たとえば、「手足が不自由」「本を読むことができない」「自分でお
   風呂にも入れず、食事を作ることもできない」などに着目するのではなく、
   「自分で食べることはできる、ニンジンの皮を剥くことができる」など
   残っている自己資源に着目する思想です。

   デンマークの高齢者医療福祉政策3原則とは、
   ①人生の継続性の尊重
p.58 ②自己決定の尊重
   ③自己能力の活用

全部は写しきれないし、概要しかお伝え出来ませんが、とにかく
全文章を多くの方に直接読んでいただきたい素晴らしい内容です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老い方上手  3  女性の貧しさの理由  By樋口恵子

2021-02-22 05:42:01 | 推薦図書


p.30 なぜ女性が貧乏になるのかというと、根幹にあるのは
   日本の男性中心の労働慣行です。

p.31 (中略)「女の人生、3度のすべり台」
   最初のすべり台は第1子出産のとき。

p.32 次のすべり台は複雑系。
   子育て問題に加え、夫の転勤や離婚など、さまざまな問題が
   時にからみあい、女性を退職に追い込みます。

   (中略)小1の壁、小4の壁、二人目の壁、、、、
   そして最後のすべり台が介護離職!

p.39 日本の政府は内助の功を重視し、専業主婦を優遇するという
   方針を進めてきました。(中略)それやこれやで日本の制度では
   サラリーマンを夫とする妻が元気で働いて高収入をあげることを
   常に阻害してきました。

   
この本が出版されてから7年も経っているというのに、
懲りない森喜朗の失言(=本音)が繰り返され、日本の女性差別の酷さが
世界に知れ渡り、笑いものになっているのです。

アスリートや善意でボランティアを目指していた人たちにはお気の毒ですが、
森氏が本音を出してくれたお陰で、やっと東京オリンピックの意義が少し
浮かび上がってきました。本当に、これを機に、少しは改革が進まねば、
先進国なんて言っていられない、お寒い現状なのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老い方上手  2  ビンボーばあさん  By樋口恵子

2021-02-21 05:54:45 | 生き方


第1章は、女性の経済的課題について。
p.10 ボーヴォワールは
   「人は女に生まれない。女になるのだ。」といいました。
   私(著者)は言いたいと思います。
   「女は貧乏に生まれない。女を生きて貧乏に落ち込むのだ」

   (中略)貧乏は決して恥ずかしくない。
   不当に貧乏を量産する側こそ恥じるべきなのです。


   特にこれは日本名物。

あ~、何と核心をついた、分かり易い文章なのでしょう!
伝統的に「女に学問は要らぬ」「家事と子育てをしっかり」と叩き込まれ、
女が政治に首を突っ込むなど、奇人変人扱いの戦前の状態から、
今現在、どれほど事態が変わったのか?

このことを端的に表す名言(?)が
p.28 売れ残りの恐怖と返品の恐怖と、この2つの恐怖の中で、
   女の子は自己主張を制約され、自分魂を奪われながら
   育ったのです。


大正13年生まれの私の母は、正に政府が主導する人生を生き、
団塊世代の私は、「あの生き方は、絶対嫌!」と、母を反面教師に
どんなに辛くても、夫婦間の亀裂が深まろうとも、仕事は続けました。

私が仕事を続けられたのは、たまたま職場の組合が「産休明け保育園」を
作ってくれたことと、
皮肉なことに、実家の両親が「病児保育」を担ってくれたからです。

昭和40年代、当時殆どの女性は<どんなに仕事が好きでも、能力があっても>
子供が生まれたら辞めざるを得ず、仕事を続けられたのは、
よっぽどお金のある女優さんとか、専門職の人が殆どでした。

育児休暇が普及した現在でさえ、子供は流行り病やアレルギーの対策、
怪我をしたりして、病院通いが必要になったり、保育園を休まざるを得ない
事態が頻繁に起こります。
だから夫婦にとって、安心して頼れる親が傍に居ない場合は大変です。
そして殆どの場合、定収入が少ない働き手(=女性)が仕事を止めます。

そして不安定な職しか得られず、有利な年金制度からも
こぼれてしまいます。
上記は私自身の意見ですが、明日は樋口恵子さんの記述をもう少し
掘り下げてみたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老い方上手  上野千鶴子・大熊由紀子・会田薫子・樋口恵子・井上治代 2014/12

2021-02-20 05:32:01 | 推薦図書


7年も前に、こんなに素晴らしい本が出ていたとは驚き桃の木!
そして錚々たる筆者たちが憂えている女性の立場や社会の仕組みが
殆ど進歩していない感がある現状にガックリです。

本編は早稲田大学市民講座であるオープンカレッジでの輪講がベースで、
p.237 自分らしく、満足できる老後を送るためにはどうしたらいいのか、
   最新の情報とヒント、具体的な対策を
   各領域の第一人者によって丁寧に解説された「老後のプラン本」です。

   皆が知りたいお金、認知症、終末期医療、おひとりさまと在宅死、
   葬送スタイルなどの問いにすべて答えてくれます。

私は父や母の介護やその後を考える過程で、様々な本を読んだつもり
でしたが、あの頃にこの本を知っていたらなぁ。。。。とため息が出ます。
「たら・れば」を言ってもしょうがないので、
遠からずくる「自分の最期」と夫の看取り(←順番でいうなら)について、
パッと明るい道が拓けた感じがしました。

明日から、各章の、珠玉の言葉や情報についてお伝えしていきましょう、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バタフライ 一区切り 時代遅れ

2021-02-18 05:36:49 | 健康法


苦節(?)3カ月・・・有能な水泳インストラクター先生のお陰で
念願の蝶々のような泳ぎが出来るようになりました。

自己流(思い込み)の勉強で努力していた方法は、
ビシーン、バターンと腕を振り回し、ガボガボと沈み込むことと
ヌラヌラと上昇を繰り返す「溺れかけてる人そのもの」の泳ぎ方でした。

バタフライの本来の推進力は、体のうねりであって、
「手でかくこと」と「両脚のキック」は本命じゃないそうな。
でも、長年かけてつけた変な癖はなかなかとれませんでした。

先生は色々な例を出して、根気よく、分かり易く教えてくださり、
たったの3カ月で出来たのですから感謝感激。
これが目的で入ったフィットネスクラブなので、もう止めても良い?
かと思いきや、欲張りな私はやはり別の目標が出来てしまいました。

取り敢えず、クイック・ターンをモノにして、クロールも・・・
そのクロールですが、私が昔スイミングスクールで習ったときは、
水面でキャッチした水を、顔と胸の真下を通過して後ろに送り出す?
みたいな泳ぎで、脚もバタバタバタバタ、ド派手にバタバタ。

でも、そうじゃないみたい。
私がやっていたのは、完璧に時代遅れの泳法で、現代式は、
ゆっくり、水面よりかなり下の方に手を入水させ、脚もゆっくり・・・
何よ!?  全然違うじゃない!!

という訳で、クロールもバタフライ並みに静かに泳げたら、楽しいかも。
このトシになって毎日泳ぐ生活がくるとは思っていませんでしたが、
結構楽しんでいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする