昨日、魚住式の効果を私のボイトレの先生に報告したら、
「歌のためだったら、もっと楽しい方法があるわよ」
それは「お腹に10kg以上の錘を載せて、大曲を歌うこと」
なぁ~るほど・・・・ それで先生はいつもスリムで恰好イイのですね……
で、取りあえず、5kgの漬物用錘を探し出しました。
大曲は2012年のミュー研ミュージカル「猫たちの春の夢」で使った「兵士の合唱」
おぉ、懐かしい!
こんな本格的なオペラ合唱(ファウストより)を、猫耳を着けて歌ったのでした。
しかも、身振りやWalkingの振付まであって!!
(写真はミュー研ホームページ・沿革のページ2012/11/23にあります。)
http://www.komaria-neko.net/custom1.html
しかし・・・・この大曲を、仰向けに寝て、5kgの漬物石をお腹に載せ、
ちゃんと歌うのは楽しくありませんでした。
私はともかく、<変な(きつい)トレーニングが嫌い>な夫からは超大ブーイング。
「歌は、楽しむために歌うんだ!」って・・・
私は、「楽しく<美しく>歌うためには、少し苦しいトレーニングも必要」と
思うのですが、聞き入れてもらえません。
最近、こういった些細なことで意見が合わないのですが、
ことを荒立てるよりは、「私が諦める」場面が増えています。
その方が平和なら、「常に歩み寄る」のが上手な暮らし方のようです。