自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

フランス式おしゃれの引き算  5 外出時の持ち物

2020-08-31 05:30:50 | 図書メモ


以下、「へぇ~」っと思った情報です。
P.115 ハンカチは使わない
   P.116 (必要そうな場所には)必ずペーパータオルや
   ハンドドライヤーがあり、レストランやカフェでは
   布製や紙製のナプキンが出てくるので、それで口元を拭く

   また、乾燥した気候のため、夏場でもそこまで汗だくになる
   ことはないので、少しぐらいの汗なら放っておきます。
   本格的なスポーツをする場合は、ハンカチではなくスポーツ
   タオルを持参するので、ハンカチが必要になる場面がないのです。

   ほとんどメイクをしていないフランス人は外出先での
   メイク直しの道具もいらないし、雨に濡れることも気にしないので
   折りたたみの傘も持ちません。だから外出の際は、
   お財布と携帯ぐらいで事足りる

うぅ~~む。この辺は真似できまっせ~ん。
私もメイクはしないけど、折りたたみ傘は必需品。
トイレにペーパータオルがあるところは少ないし、
コロナのせいでドライヤーも使用中止です。
  
リュックの中からは読みかけの本や防寒着や非常食のナッツ、
自力整体で使う「輪っかタオル兼スカーフ」、AID setなど、
Mary Poppinsのごとく色々出てきます。

やっぱり私の「山屋的性格」「日本の気候」からは逃れられません。
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フランス式おしゃれの引き算  4  好きな色

2020-08-30 08:02:47 | 図書メモ


P.112 好きな色が似合う色

パーソナル・カラー診断なるものを受けた、私の友人たちは、
ご親切に私にもアドバイスしてくれます。
曰く「本人が好きな色と似あう色は違うのよ」

で、お勧めのオレンジ系とか朱色に挑戦したこともありますが、
何となく気分が落ち着きません。
私が好きなのは‎ターコイズブルーで、普段使うファイルや
シャープペンシルの色は統一しています。

だから、フランス人の「好きな色を自由に使う」生活情報に触れて、
一安心です。
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フランス式おしゃれの引き算  3   哲学

2020-08-29 04:56:29 | 図書メモ


P.125 フランスでは幼稚園の頃から「哲学」に触れる時間があり、
   クラスのみんなの前で自分の考えを発表するそうです。

   (中略)小さい頃から
P.126 自分の意見を持つ習慣が、他の人と同じことをせず
   自分らしさを表現する基礎となり、個性を育んでいくのでしょう。

   (日本では)自分で考える機会が少ないことが、ひいては
   コーディネートを決める際に雑誌に頼ってしまうことにも
   影響しているのかもしれません。

私の親の世代は、「なるべく目立たない」を旨としていました。
それでも「お洒落に一定額は使いたい」(それがステータス!?)
という変な願望を持っていたから、母は季節毎に洋服を新調し、
フランス式お洒落には程遠い衣生活をおくっていました。

母の足腰が立たなくなってきた時、不要な衣類を整理しようとする私に
「捨てちゃったら、もう買えないんだから、
お願いだから、とっといて!!」と、悲鳴のような哀願をしていました。

若い頃から、お気に入りの「自分スタイル」さえ持っていれば、
こんなに「着ない衣類」の山に埋もれなくてすんだのに・・・・
しかし、「たら、れば」は意味がないし、「ないモノねだり」もダメ。

今は、欧米人の「独立や哲学の意識」「賢い衣生活」を学べる時代です。
手ごろな書籍がたくさんあるから、こういった本を読んで、
できるところから実践・真似をすればよいと思います。

フランス人に限らず、日本人にも素敵に暮らしている人はたくさんいます。
そういう方々からも色々学べるのに、
よく聞くのは「あの人はお金があるから」とか「スタイルがイイから」など、
何かにつけ、大事なところに手をかけていない自分の生活を正当化する理由を見つけては、
家をきれいにしたり、体のケアを怠る傾向があるのは残念なことです。
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フランス式おしゃれの引き算  2  ボディ・ケア

2020-08-28 05:46:14 | 図書メモ


P.78 フランス人の食事は、
   朝はコーヒーとクロワッサンだけとか、シリアルにフルーツとか・・・
   昼は大盛りの新鮮な野菜にチーズやハムがトッピングされサラダがメイン
   おやつはフルーツを丸かじりとか、ヨーグルト、、、
   夜もワンプレートで野菜と肉の煮込み料理が主流・・・

おぉ、なんと我が家に似ていることか!(特に昼食が!)
いえ、食材はかなり違いますが、全体に少量で、野菜を多く楽しむ!
一般的日本人は糖質が多すぎると思っています。

私も自家製のパンやもち麦トッピングは食べますが、
量としてはほんの僅か。(高価なチョコレート並みのサイズ)
そして、以下の処置が日本人と決定的に違うところ。

P.79 万が一、飲みすぎたり食べ過ぎたりして、むくみなどが気になったとき、
   ダイエットをするより、バスタイムなどにマッサージをしてリンパの流れを
   良くし、体から余計な水分を排出することを促してボディラインを保つ

P.84 フットケアこそ丁寧に

上記2点を、私はマナビバの先生から教わったので最近は結構していますが、
友人たちは? Health consciousなごく僅かな友人は実践しているけれど、
フツーの女性は、やっていないと思います。(顔マッサージは別として)

最近になって、この重要性に気づいて(教えられて)良かったなぁと思っています。
P.85 血流を良くするクリームやジェル、オイルなどを使い、
   足首から上に向かってリンパの流れにそってやさしくマッサージ。
   (中略)これを続けているので、フランス人は足がすっきりし、
   足首が細いとも言われています。
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フランス式おしゃれの引き算  MIKA POSA・著  2019/6

2020-08-26 05:31:31 | 図書メモ


著者のタイトルはPhotographer。フランス人の暮らし方に多く接し、
「褒め過ぎじゃないのぉ?」と思うくらいに肯定的な書き方です。

内容的には、私の暮らし方にたくさんの共通点があってビックリ。
その理由が、まったく見当違いの「別物」だったりする点は笑っちゃう・・・
でも、自分の生き方を肯定された感じで、嬉しいです。

P.10 美人は顔を洗わない
   拭き取り用の化粧水をコットンに含ませて顔を拭いている
   (中略)フランスの水道水は石灰分が多く、あまり頻繁に
   洗顔や洗髪をすると、肌や髪に負担がかかってしまう

P.12 フランスは湿度が低く乾燥しているので、そうした気候の中、
   さらに硬質の水で毎日洗顔するというのは、肌に負担が大。
   (中略)そんな実情をふまえて、顔の汚れは化粧水で拭き取り、
   保湿成分タップリのクリームで肌を守るという習慣が生まれた

あらぁ~ん・・・・ 結構似ている・・・と思っていたけれど、
私は「洗わない」という意味を、「石鹸洗顔をせず、ぬるま湯と水で流すだけ」
しかも、乾燥していない日本だから保湿クリームもゼロ。

P.14 ノーメイクで美肌を守る
   フランスでは肌に負担をかけないスキンケアが好まれるので、
   (中略)メイクをする時は、目元にマスカラだけ使うとか、
   口紅だけつけるとか、顔を印象的に見せるためのOne point makeが主流。

P.16 皺が増えるほど美しい
P.20 化粧品にはお金をかけない
P.23 眉は、ありのままで
P.26 人生を楽しむことが、最高のメイクアップ

P.34 お喋りが美しい唇を作る

つまり、おしゃれ心を失わず、自然体で、活発に暮らす!
すごくイイと思います。

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ベニシアと正、人生の秋に  梶山正&Venitia Stanley-Smith・著  2019/10

2020-08-25 05:35:17 | 生き方


7月初旬に紹介した「ターシャ・チューダー」の写真集によく似た本・・・・
と思って手にとると、テレビで数回見かけた国際結婚カップル。

奥さんは英国貴族の出身で私より2歳年下。ガーデニングが趣味。
だんなさんは1959年生まれの写真家で登山が趣味。
な~んか、うちと似てる点が多いなぁ~と思い、
興味を持っていました。

バツイチ同士の結婚で、子供や孫にも恵まれ、素敵な家を開拓した彼らは、
私からみれば、「やりたい放題の人生」を送れてシアワセねぇ~と思っていたのです。
が、ターシャ・チューダーと違って、ベニシアさんは60代後半で
PCA(後部皮質萎縮症)という「進行性の難病」に罹ってしまいます。

目が見えにくくなると、生き甲斐であるガーデニングが出来なくなるうえ、
生活そのもの(料理や家事)も難しくなり、今は夫君が担っているそうな。

誰でも、いつか、夫婦のどちらが先かは分からないけれど、
「こんな病気にかかることもあるんだ」ということを学びました。
ターシャ・チューダーのように90過ぎまで自由に出来る人のほうが
多分少ないのでしょう。

私には「どうして海外に出てしまわなかったんだろう」と悔やんでいた時期があり、
結構長く、国際結婚をした友人や親せきを羨ましく思っていました。
でも、最終的には「やりたいことがあり、それを遂行できる健康を保つ」ことが重要で、
「たら・れば」や「ないものねだり」は意味のないこと。
願わくば、「それを一緒にやってくれるパートナー」が居れば、理想的。

いつ、どんな難病に襲われるかは分かりませんが、
普段から健康に気を付けて、勉強し、実践できている自信はあるので、
ヘルスケアについてだけは、きっと後悔はしないと思います。


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グピ太は偉い!

2020-08-24 06:03:00 | Gardening


8/17に出したばかりのグッピーの写真ですが、
今朝、大発見があったので再度登場させます。

17日のブログには「メダカの忘れ形見らしき子供たち」と書きましたが、
いつまで経っても真っ黒な子供たち。
親メダカは白かったのに、生まれたては黒いのかな?
いつ変身するのかな??と、毎日眺めていました。

それとも、グッピーとメダカの合いの子?
新種か?
夢(妄想)は広がり、ミュージカルが書けそうなくらい。

ところが今朝、1㎝くらいに育った黒タローたちを見ていると、
背中がギラギラと光っている子が4匹!
なんと! これはグッピーの子どもたち?!?

でも、雌のグッピーは2匹とも買ってすぐの1週間~10日で息絶えてしまったのに、
今になって、その子供たちの存在がわかるなんて、感動!です。
最後に残った1匹の「冬場」をどうするか?なんて悩んでいて申し訳ない!

水温が下がってきたら、加温装置付きの水槽を部屋の中に用意しましょう。
どうせ、コロナのせいで長い旅行には出られないから好都合。
ひ孫のようなグッピーの子供たちが可愛くてたまりません。


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たった100円! 体をほぐし、コリや痛みが消える!  福辻鋭記・著 2015/2

2020-08-23 05:35:58 | 図書メモ


今年になってマナビバで学んだ「グッズ遣い」のエッセンス。
この本に掲載されているグッズの、ごく一部しか使っていないけれど、
確かに「お役立ち」感があるものを紹介しましょう。

P.78~88 小さめのフィットネスボール
   別売りの空気入れで、少し「抜け加減」にして使います。
マナビバの先生は、使い方が間違っているとパーソナルで直してくれるし、
もちろん危険がないように気を配ってくれます。
どこに効いていて、どこの筋肉がどのようになっているべきかを理解すると、
本当に役立ちますが、見様見真似だとわからないかも。

P.154 リンパマッサージ
   この項、商品名が色々載っていますが、私はゴルフボールを愛用。
   これもマナビバの先生が教えて下さったので、的確に刺激できます。

この本には載っていないけれど、百均にあるテニスボールも素晴らしいグッズ。
最近は毎晩、就寝前に使っています。
これからも、色々な場所で色々教わるたびに、「百均にありそ~」とか、
「似たような目的のモノがあったなぁ」と思いだせるよう、メモしました。
  

   
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らくらくスロージョギング運動  4  

2020-08-22 05:58:01 | 健康法


ミュージカルが趣味の私にとって、さらに興味がそそられたのは、
P.168~ 著者と高畑淳子さん(女優)の対談。
   相手役の台詞を録音したものを聞きながら走ると、
   すごく頭に入ってきて覚えやすい

P.171 サポート用の音楽に合わせて走ってみると、
   踊ってる感じで、楽しい。
   このピッチで走っていると脳内ホルモン、幸福ホルモンみたいな成分が
   パーッと出てくるので、幸せな気分になってくる

昔、職場のプールで超スローに泳いでいたとき、こんな気分でした。
現在は、登山の登りだけはスローペースなので、これを味わえます。
(下りは割と緊張して神経を使っているし、きつい運動になっています。)
自力整体も筋トレも身体のどこを使っているか?などに集中しながらなので、
このスロージョギングは、新しいチャレンジになりそうで、楽しみです。
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らくらくスロージョギング運動  3  乳酸閾値 LT(lactate threshold)

2020-08-21 05:14:26 | 健康法


現代、高齢者に推奨されているのは、有酸素運動です。
P.98 辞書的な説明は
   脂肪や糖質を酸素によってエネルギーに変えながら行う、
   規則的な繰り返しのある比較的軽い運動のこと

   (因みに無酸素運動とは、脂肪や糖質を使わずに、
   筋グリコーゲンやATPを一気にエネルギーに変えて行う運動。
   グリコーゲンは、分解されて疲労物質である乳酸になる。
   短・中距離走、筋肉トレーニングなどの極めて激しい運動がこれに当たる)
   そのため発生するエネルギーは大きくても持続しない。)

長い間、スタミナをつけるには
P.99 「自分のマックスの60~80%の有酸素運動」と言われてきた
   が、福岡大学スポーツ科学部の研究により、40~50%でもいい
   ことが証明され、その運動強度を「ニコニコペース」と定義。

P.105 ごく軽い運動では、乳酸(疲労物質)濃度は安静時と変わらない。
   が、徐々に運動を強くしていくと、あるところで乳酸濃度が上がり
   始める。(=このときの運動の強さを乳酸閾値と呼ぶ)

   乳酸閾値(LT:乳酸のたまらないギリギリの速度)は、人によって異なり、
   20代では時速6~7㎞、50代では時速5㎞、70代では時速4㎞くらい。
   ただし、本当に個人差があり、(中略)この速度は  
   トレーニングを続けることで徐々に早くなっていきます。

歩くのと同じ速さで移動しながら、LTを上げ、下半身の筋肉を強化できるなら
こんなに美味しい体操は初めてです。
明日は、そのメンタル効果をメモします。

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