自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

山の登り方

2014-01-31 08:11:23 | 登山&Trekking


山の登り方について書くのに、いきなり「魚」を持ち出すのも変ですが、

重心の移動を考えるとき、

私はドルフィン・キックのようにお腹を凹ませながら頭を下げて、

膻中(両乳首の中間にあるツボ)がサイン・カーブを描くようなイメージで

上半身をゆっくり揺らしながら持ち上げます。


大腿四頭筋でふんばって登るのでなく、

お腹を凹ませて、例えは悪い(美しくない)のですが、

イルカか海蛇またはナメクジ?のように、自力で上半身を引き上げるのです。


すると太腿が疲れずに、何となく揺れながら身体が上がって行きます。

前傾姿勢の極限までいく前に、大腰筋だけを使って膝を持ち上げます。

ゆっくり、歩幅を狭く、段差も高すぎない場所を選び、足を置き、

上半身(重心)を前方に移動させると、自然に身体が持ち上がる……


こういった「海中遊泳」のようなイメージで足を動かしていると、

いつの間にか頂上に着いてしまう、というわけです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西湖野鳥の森公園 ②

2014-01-30 05:18:18 | Nature 自然














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西湖野鳥の森公園

2014-01-29 05:08:55 | 登山&Trekking
1/19(日)雪頭ヶ岳登頂&下山後、近くの西湖野鳥の森公園で一休み。

人工的ですが、古民家や氷のオブジェなどがあります。















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

断捨離エイジング ひき算の効用 ③

2014-01-28 11:20:42 | 図書メモ








P.156 ヨガの精神性について

   ヨガは本来修行法です。

   「命を輝かせるのが人間としての生き方。その着手点は身体です。

   身体が喜ぶようなことをやっていく」 それがヨガです。


   「断捨離」はヨガの「断行」「捨行」「離行」という行法哲学を

   日常に落としこんだもので、

   より快適な人生を歩むことをお手伝いする生き方の提案です。


   身体の言い分に耳を傾けること。

   自分が考え、感じる力をトレーニングすることで磨かれるセンサー「内在智」の

   サビを落としていく作業です。


   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の楽しみ方

2014-01-27 05:59:19 | 登山&Trekking






トシのせいか、猫のせいか?、最近は登山口での前泊はせず、
4時起き、5時出発、7時に登山開始で
昼頃、駐車場に戻り、3時帰宅、というパターンが増えています。

登るのは殆ど、富士山周辺の低山で、標高差は800m程度。
往復5時間くらいのトレーニングができて、富士山の雄姿を眼前に楽しめます。

この日は寒さが残っていて、樹氷も楽しめました。
全山、純白の桜に覆われたような清清しさ。
すれ違う人も2~3人しか居なくて、静寂も楽しめます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Liberal Arts

2014-01-26 08:18:31 | 図書メモ
下の写真は1/19(日)雪頭ヶ岳の様子です。


大した雪じゃないけれど、日陰部分は氷ついているのでアイゼンが必要。


この項、金子信子さんの本から大量のメモを抜書きしていたのに、
写真を貼り付けた際に間違って消してしまったようです。(悔しい!)

歌で目覚めるちから-あなたが歌いたくなる本当の理由-  2013/10

P.130 おわりに で、
Liberal Artsの由来、定義などが載っていました。

要は、「本物の教養なくしては、本物のArtは有り得ない」とのこと。

でも、「本物の教養」ってナニ??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新・白鳥の湖

2014-01-25 08:29:02 | Nature 自然
白鳥の写真も終わりに近づきました。
眺めていると、いくらでもMusical Storyが見えてきます。


ソソと寄り添うカップル


そこへ横恋慕の横槍が……


割って入られた方はもちろん、応戦です。


大変だ~~! 喧嘩だよ~~~!!


何だ、何だ?と、一族郎党の大集合……

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

断捨離エイジング ひき算の効用 ②

2014-01-24 05:43:40 | 図書メモ






P.82 自分に合ったカロリーを知る

   以下が<一日の必要摂取カロリーの計算法>です。

  ①自分の標準体重を計算する。

    計算式: 「身長(m) × 身長(m)× 22」


  ②標準体重に25~30を掛ける

  
例えば私の場合、

  ①   1.54×1.54×22 = 52.175 (kg)

  ②   52kg ×25= 1300 (kcal)

      52kg ×30= 1560 (kcal)

P.83 私の必要摂取カロリーは 一日あたり 1300~1560 kcal

カロリス(calory restriction)実践カロリーは 一日あたり 910~1092 kcal


ま、同じ52kgでも、筋肉質か、水太り体質かで、大違いだと思うのですが、
目安として知っておくのは良いと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

断捨離エイジング ひき算の効用

2014-01-23 05:49:42 | 図書メモ
   やましたひでこ・著   2011/12  ベスト新書





「自力整体」で「体だけでなく、食べ方と心の整理も重要よ!」と
日々、説いているのに、

心がミュージカルに燃えて、楽譜・衣装・小道具が部屋に溢れ、

収拾がつかなくなってきました。


これではならじ!と、読んでみた本がこれです。

まずは用語解説で、

P.44 内在智 : 自分にとって本当に必要か不要かを判断するセンサー

P.118 断捨離 : 知識におぼれて頭でっかちにならないよう、

        自分で活用できるだけに絞り込む作業
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『趾(あしゆび)でカラダが変わる』 中村孝宏

2014-01-22 08:45:27 | 図書メモ




   2013/5刊 柔道整復師・鍼灸その他の資格を持つ<治療院>院長

   副題は 「疲れない、壊れない体を手に入れる」

高齢になると、足の指がペチョっと真ん中に寄ってきて、

私の教室でもパーっと開かない人が増えてきます。

グーは、比較的、誰でも出来ます。(というより、普段からグー状態?)

「チョキにしてみましょう」というと、みんな

「え~~っ? そんなこと出来るの?? やだ、私、出来ない!」


「足の指でジャンケンをする」とかタオル・ギャザリングをするとか、
足指を使う運動を取り入れている健康法指導者はたくさんいます。
私も最近、取り入れているので、理論的なことを学びたいと思っていました。

副題のような体をつくるために著者が推奨するのは<ゆっくり走り

スロージョッギングという名前で、既に有名な走り方だと思います。
私自身も既に<無意識に>著者の言う「フラット接地」と「重心移動」で
毎朝、走っています。

山での登りが一番顕著に感じられるはずですが、
人の歩行は「重心が前に移動するから、(倒れないように)足が付いていく、

  または <足が前に出て、足裏が地面に着く>と思っています。

この辺の理論が、
P.84 「完全静止とすぐに動ける静止。二つの立ち方」から
丁寧に説明されています。

P.147 「ゆっくり走り」を正確に行うことで、

   自分自身の骨格構造を最良のポジションに整え、

   僅かな体幹の移動で重心が移動して走るという、

   最も効率の良く、無駄の無い走り方を可能にする

   最初の<ローギア>を体に刻み付けることができるのです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする