自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

南アフリカへ

2018-08-30 06:04:48 | 旅行


上の写真は百均の空気枕です。
私は普段、枕を使わない人間ですが、
飛行機や長時間バスに乗るときなどは、この枕を使います。

手触りの良い、高価な携帯枕も良さそうに見えますが、
なんとしても邪魔な大きさです。
その点、ペッチャンコになるこの枕は小さくしまえるし、
少しだけ膨らまして背中に当てたり、
背中のS字カーブを保つことが重要!
椅子が硬いときは座布団にしたり、色々活用できるのです。

今日から10日間の旅行に出かけます。
昨日までの4日間にご紹介した小物全てをリュックに詰めて。
もちろん、この空気枕も。

つまるところ、旅行グッズと防災グッズは同じなんです。
どこに行っても、何に乗っていても快適に過ごせることは、
避難所で過ごしたり、トイレが不自由な場所で過ごすとき、
大助かりです。

だから、これらの小物を「いざという時」のために
しまい込んでいてはダメです。
毎日使っていて、重宝して、旅先でも避難所でもお役立ち!
次回は衣類についてお伝えしましょう。

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私の防災グッズ ④ ポンチョ

2018-08-29 05:47:07 | 生き方


アハハぁ~ 思いついて、居間で鏡に映る私を撮ったので、
変ちくりんな写真ですが、

 このポンチョこそが、極め付きの防災グッズなのです!

「何にするか」って?
これは「知らん顔トイレ」になるのです。

災害のとき、一番困るのがトイレだそうです。
ポンチョは手を引っ込めれば、中で何をしていても見えません。
もちろん、垂れ流しは困りますから、携帯トイレも使います。
小水は後で、誰にも迷惑をかけない場所で捨てるのです。

洗剤の箱とスーパーのレジ袋があれば、「大」でも処理できます。
そんな事態に遭遇しないですむことを祈りますが、
これを知っていれば、そしてポンチョさえ持っていれば、
安心感は大きいのです。

これは登山の時も役に立ちます。
もちろん、寒い時の防寒着にもなりますよ~。

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私の防災グッズ ③

2018-08-28 08:26:03 | 健康法


これも以前にご紹介した<百均の筋トレGear>です。
何故、防災グッズかというと、
もし、避難所に行ったとき、即・運動不足解消に役立つから。

狭くてプライバシーを確保しにくい場所だそうですが、
自分の健康は自分で守らねばなりません。
これがあれば、畳半畳のスペースでボート漕ぎが出来ます。

軽くて小さくなるものですから、
こういう遊び心こそ、持っていたいモノだと思います。
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私の防災グッズ ② 足裏刺激ボール セット

2018-08-27 05:53:27 | 健康法


これも以前にご紹介した足ケア・グッズです。
少しグレードアップして、
タコ糸でネットを編み、ゴルフボールをくるんで、
2個を繋げてみました。

これで「転がっていって紛失」の怖れもなく、
片足でも両足でも、気分と場所によって使い分けられます。

バスの中、飛行機の中など、どこでも
これを使って足裏を刺激していると、気持ちが良いし、
気分転換になるし、
目ざとく見つけた人から感心されたりして =^-^=
良いコト尽くめです。
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私の防災グッズ ① 輪っかタオル

2018-08-26 05:47:25 | 生き方


9月1日は「防災の日」なので、私からのお薦め品を紹介します。
写真は今までにも何度か登場した

   <自力整体でつかう輪っかタオル>

   この写真のモノは、タオル地でなく、
   百均の300円商品で、薄手のスカーフ(180cm×30cm)
   繋ぎ部分は百均の腕輪。(スカーフの両端をくぐらせています)

自力整体での使い方は、
1.猫背矯正のための肩や骨盤の運動

2.O脚矯正のための膝縛り用

3.スマホ首やストレート・ネック矯正用

等々、数え切れないほどの使い道があります。
そして私は、独自に「防災用・旅行用」として活用しています。

その使い方は、
①寒さ対策
②日除け
③防毒マスク代わり(エチオピアのエルタ・アレで大活躍)
④火山弾除け (同 上)
⑤骨折したら、その固定帯として
⑥包帯代わり

ここからは避難所などでの活用法
⑦照明が明るすぎる場合のアイ・マスク代わり
⑧椅子やベッドが無い場合の腰痛予防・骨盤矯正に
⑨避難所で体操する場合の補助具として
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あなたが知っている健康常識では早死に 5 鎮静

2018-08-25 05:44:06 | 推薦図書


P.204 鎮静 (セデーション)

   実施率7割!
   「鎮静」に名をかりた「殺人」が横行!

と、あります。
私自身は以前に介護関係の本を読んでいたとき、
「夜間セデーションを上手に取り入れれば、本人も介護者も楽になる」
と、あったような気がするので、この言葉には好感を持っていました。

が、ここで語られる内容は、底なしの「闇の世界」です。
P.205から語られる実態は、
   抗がん剤の「乗り換え治療」で、患者が途中で毒性死するか、
   つかえる抗がん剤の種類が底をつくまでつづけられます。

その後、「その病院での緩和ケア」が薦められ、最近増えているのは
「緩和的化学療法」として、さらに抗がん剤が使われるケースが……

P.208 「自分のがんは抗がん剤で治る可能性があるそうです。」と
   思い込んでいる患者が8割。

P.209 (中略)抗がん剤をやりつくした患者が
   「もうウチでできることは…………」と宣告されたら
   (中略)ようするに、少なからぬ患者が、

   がん医者の「手のひら返し」によって一種の
   「錯乱・興奮状態」に陥ります。そうして、
   手のつけられなくなった患者に「ケリ」をつけるかのように
   緩和ケア医らが「鎮静」(セデーション)という
   最終手段を行使していると僕(←近藤医師)はみています。

この記述の根拠も本書に示されていますから、
是非、ご一読を!


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あなたが知っている健康常識では早死に 4 医療被曝

2018-08-24 06:23:43 | 推薦図書


近藤医師の本は、多くの人が直接、読んで欲しいと思い、
私のブログでは、自分が覚えておきたい数値や内容のみを
書いています。

医療被曝に関してはP.164から、詳しく語られています。
中味はやはり、「CTのような高価な検査機器を設置したからには、
  照射による腫瘍の発症リスクが大きくても、
たくさん稼働して、元を取らねばならぬ」という、
悲しい算術や、危険性を明らかにした論文のことなどが、
示されています。

医師はもちろん、製薬メーカーの研究者も多分多くが、
博士の称号を持つインテリでしょう。

そういった人々が、今までメモしてきたような「非人道的行為を
繰り返し、都合の悪いことは隠蔽し、うまい汁を吸っている」
のだとしたら、フツーの庶民は、どうすれば良いのでしょう?

それを告発しようとしても、それは
「白い巨塔(巨大な風車?)に立ち向かうドン・キホーテ」で、
結局徒労に終わりそうです。

そもそも、利益・権益に群がる博士さま達は、
自分の娘や息子、妻に、そして自分に同じ処方をするのでしょうか?

  日本人の悪い癖 <総論賛成 各論反対>

農家の人によく聞く話で、
「自分の家で食べる野菜には、こんなに薬は使わないよ!」
「出荷する商品は、見栄えが大切だから、農薬は必須なんだよ」

これを聞いただけで、「私は農業は、やれない」と思いました。
医者もできない!
しっかし、、、、それをやっている人たちは、
頭が変にならないのかしら???と、心配になります。

でも、異常なのは、私の方かもしれないし・・・
こういった本を読んで、どの程度信じて、実行するかは人それぞれ。

私自身は、臨終の際、
「もっと知っていれば、こんな死に方じゃなかったはず!」
と思うより、
「色々な選択肢を吟味して、自分で決められて良かった!」
と思って死にたいです。
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あなたが知っている健康常識では早死に 3 コレステロールの話

2018-08-23 06:04:33 | 推薦図書


P.59  日本動脈硬化学会は
   「降下薬で総コレステロール値を下げれば下げるほど
    死亡率も下がる」ことを証明したいがため、

   220mg/dLの基準値を超えた約4万2000人の対象者全員に
   降下薬を飲ませて死亡率を調べた

   (中略)ここで大きな番狂わせ。試験をしてみると、
   「総コレステロール値が200mg/dLを下回れば下回るほど
   逆に死亡率は高くなってしまった」
   (Circ.J. 2002:66:1087)

   しかも、健康な日本人を対象にしたその後の大規模調査でも
   「総コレステロール値が基準値を上回る240mg/dL以上の
   <以上高値>の人たちの死亡率が最も低い」という、
   日本動脈硬化学会にとってはまさに「泣きっ面に蜂」の
   結果が (Ann Nutr. Metab 2015;66<suppl4>:1>
   
P.60 「カネと保身のためなら転んでもただではおきない」のが
   日本動脈硬化学会の面々です。

   総コレステロールの基準値に科学的根拠がないことが
   ハッキリすると、彼らは総コレステロール値を
   「LDLコレステロール値」と「HDLコレステロール値」の
   二つに分け、LDLを「悪玉コレステロール」HDLを「善玉
   コレステロール」と命名したうえで、
   悪玉に照準を絞って新たな基準値を設けたのです。

P.69 以降、もっと恐ろしい事実が語られますが、
ここではこれ以上、書き写しません。
読者の皆さまは、著書を自分で読んで、色々考えてください。


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あなたが知っている健康常識では早死に 2 血圧の話

2018-08-22 05:58:58 | 推薦図書


P.44 85歳なら「血圧180超/100超」が最も長命!

だそうです。この数字の根拠は、
1997年にフィンランドで行われた医学的調査の結果で、
P.48 高齢者の場合、上の血圧も下の血圧も、
   それぞれ高いほど、5年生存率も高い

WHO(世界保健機関)は1978年に血圧に関して
   <基準値を年齢に関わりなく「160超以上/95以上」と定めた。>
P.46 当時、WHOは各国政府からの拠出金だけでは運営が成り立たず、
   製薬業界からの寄付金に依存するようになっていました。

   (中略)この基準値を是とする医学的根拠がなく、
   医学界の一部からは批判の声があがっていました。
   にもかかわらず、
   WHOは1999年に基準値をさらに大きく切り下げました。
   (中略)
   日本高血圧学会もこれに丸乗りしたのです。
   もちろん、この基準値にも医学的根拠はありません。
私達は<薬というもの>は、<病気を治すために使われる>
と、思っていますが、現実は随分違うようです。

さらに悪質なことに、無理に「病的な高血圧症」とレッテルを
貼られた患者に処方される<降圧剤>にはさまざまな副作用があり、
重篤なものから発がんのリスクまであるそうです。

いわゆる「高血圧」を気に病んでいる人が身近にたくさん居るので、
みんな、この章だけでも、読んで欲しいと思います。

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あなたが知っている健康常識では早死にする!  近藤 誠・著 2017/9

2018-08-21 05:22:48 | 推薦図書


「医者に近づかず、薬を飲まず、検診を受けず、

   抗がん剤・手術も拒否し、鎮静で殺されることなかれ!」


P.216~ 近藤誠・養生訓「なかれ30ヵ条」の中からの抜粋です。
医療者からの反発も激しい中、私達素人は、どちらを信じたらイイの?
と、右往左往してしまいますね。

でも、私自身は近藤医師のエビデンス主義と勇気を信じ、
その薦めに従います。

こういった本を読むかどうか、読んでからどう判断するか?
それを「医療リテラシー」と言うのか?
賛否両論あると思いますが、多くの人に読んでもらい、
各自が判断して欲しい内容です。
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