失くし物事件

このピナクルズAreaでイアフォン・ガイド（transceiver）を失くされた方があり、
みなで探しながらウロウロしました。

結局、本人のバッグの底に落ちていたのですが、
＜紛失したら８５００円で弁償＞と言われていたので、
結構真剣に探してあげました。

大体において、パスポートや財布、旅の栞などの大事なものは
格納したバッグの中にあることが多のですが、
「あれぇ？？」と思って、慌てて探すと、碌なことがありません。
本人以外の2～3人がしっかり見てあげることが重要かも。

いずれにしても、ツアー会社のtransceiverはコードが短く、
「シャツの胸ポケットに収めること」しか考えていないようです。
首にかけるには重いし、バッグに入れるには距離があるし……で、
何か対策が必要です。

月末の恒例行事

月に1回、自分で白髪染めをします。
といっても、美容院の化学染めは髪が傷むし、費用が嵩むので、
市販のヘナ染料を使います。これだと費用は120円。
時間は合計3時間ですが、半分の90分は別のことに使えます。

やり方は、
ヘナの染料が染み込み易くなるよう、洗髪して髪を濡らします。
水気を取って、ヘナ12ｇをぬるま湯で溶き、ゴム手袋を使って
右こめかみ～頭頂部に向って摺り込みます。

ビニールキャップで覆い、
電子レンジで温めた、自作のホットパック（中味は塩と糠）を
載せて、ターバンで巻き、落ちないように固定します。

ここまで、作業開始から丁度30分。費用はヘナ12ｇ分で120円程度。
この後、90分ほど保温したいので、風呂場を掃除します。
重曹を使ってタイル目地やステンレスワイヤーの小物入れを掃除。

鏡やカランなども磨き、年末の大掃除のような感じで
念入りに掃除すると、丁度90分。
ピカピカになったお風呂でヘナを洗い流し、
ゆったり温まって丁度2時間の美容コースを楽しみます。

家事と自分へのご褒美を抱き合わせて楽しむのが大好きです。

「ジョバンニの島」 ② Musicalの効用

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Musical作りは、謎解きではないけれど、
ときに＜私立探偵＞になって調査活動をしている気分になります。

調査は主にInternet、youtubeで開始しますが、
最終的には＜ボイトレ先生＞からのプロとしての音楽情報や
Varietyに富むメンバー達との会話から湧くInspirationです。

私の得意ジャンルでない「アニメ・ソング」のその曲が、
尊敬する＜さだまさし＞氏の作詞・作曲と分ったときの
＜なるほど感＞は、謎解きの醍醐味でした。

このメロディーをミュージカルに取り入れるとしたら、
楽譜を起こさねばなりません。
ところが歌詞が……、いまいち分らないところがあるのです。

仕方なく（？）、夫がツタヤで借りてくれ、
一緒に観て、感動の涙を共有しました。

ホッとするメロディーラインと、言葉の流れが、
映画を観て、やっとつながりました。
適当に詞を聞きとって、音源に当てはめて歌うのと、
Story（内容）を観てから歌うのとでは、天地の差がありました。

こういう積み重ねが私のシナリオに深い彩りを与えてくれます。
それが分るのは、苦労を共有している仲間だけかもしれませんが、
たとえ数人でも、分かり合えることは素晴らしい！と思っています。

アニメ映画 「ジョバンニの島」 ①

思いがけなく、素晴らしい映画（DVD)を観ました。



きっかけは、ミュージカル研究会メンバーのKUMAちゃんが

　　　＜「ジョバンニの島」の音楽が素晴らしいから、

　　　　　　　　　　ミュー研で取り上げて欲しい＞

と、リクエストしてくれたことからスタート。


有り難いことに、
評判の良い歌や踊りはyoutubeで簡単に出てくる時代ですが、
この曲、なかなか探せませんでした。

だいたい、私も夫もアニメには弱く、あまり観ません。
しかも、戦争や北方領土など、暗い話題なのです。
でも、でも、この映画には感動しました。

さだまさし氏の音楽とStoryと、銀河鉄道との絡み、
アニメならではの美しさを堪能しました。

北方領土に住んでいた人たちの苦しみ、
戦争で辛い思いをした人々の哀しみなど、
勉強になること・知らないでいると恥ずかしいようなことが
たくさん出てきます。

できるだけ多くの方に、この映画を観て欲しいと思います。

Wave Rock Wild Life Park ⑰

ピナクルズ見学。ミニ・カッパドキアという感じです。

Wave Rock Wild Life Park ⑯

呼吸をする岩石？ストロトマトライト

Wave Rock Wild Life Park ⑮

ケージの中の鳥たちは可愛そうねぇ…と溜息をつきながら歩いていると、
突然、美しい鳥が藪の中に！


こういう点がAustraliaの凄いところで、自然が身近に溢れています。

Wave Rock Wild Life Park ⑭

これも自由謳歌のいたずらインコ

Wave Rock Wild Life Park ⑬

こちらは＜自由を満喫している＞野生のインコたち

Wave Rock Wild Life Park ⑫