昨日、趣味のコーラスグループの発表会がありました。
グループの本部はアメリカにあり、
Sweet Adelines, International という大きな組織で、18才以上の女性のみ。
大きな特色は、本部の編曲者の楽譜を買って、4部のアカペラで歌うことです。
私達はその東京地区グループで、団員は40人ほど。
曲は、第一部がハッピーパッケージで、
1. Happy Together
2. I feel a song coming on
3. Smile
4. You keep coming back like a song
5. Send your love
6. I'd like to teach the world to sing
7. Anything can happen
8. The original Dixieland One-Step
第二部は男性グループ「東京バーバーズ」の客演<これがまた、凄い!!のです。>
私達の第三部はバラエティー・パッケージで、
1. Aquarius
2. New York, New York
3. I got rhythm
4. Java Jive
5. Georgia on my mind
6. Alexander's ragtime band
7. Happy Together long version
8. That's what friends are for
9. Harmonize the world
全て英語で、もちろん暗譜。内5曲は振り付け通りに踊ったり移動したり。
***************************************
私自身は小さい頃から教会の賛美歌に親しみ、
宇宙研時代も職場コーラスに属して、淵野辺に移転後は
自分で指揮をしたり、ミュージカルもどきを上演していました。
なので、歌は好きなはずでしたが、上記のような曲には殆ど馴染みがなく、
この会に入っていなければ歌う機会はなかったでしょう。
どれも世界のスタンダードになっている名曲で、しっとり系、元気系のメロディーも
さることながら、歌詞の深い意味や面白さを楽しめるのも歓びです。
と言っても、英語の歌詞の意味がスイスイと分かる人は多くありません。
私も辞書を舐めるように見ても、「え~ん、分からない!」ということが頻繁に
あります。ま、マザーグースのような意図的ナンセンスとか、隠語・スラングとか、
古語・新語が入り混じっているので、分からなくて当たり前らしいです。
良いのは、欧米に長く住んでいたメンバーとか、その友人、または本部に質問すれば、
何でも分かる!ということです。
確かに、パートの音や歌詞、振りを覚えるのは大変ですが、
2~3ヶ月も出席していれば(練習用CDや発表会のDVDなどもあります。)
過去の曲は何となく覚えてしまいます。
新曲は全員同じ条件で、ディレクターが少しずつ音取り指導をしてくれます。
問題は、練習場所が都心で、夜が殆どであること。
月に一回は土曜日午後もありますが、女性にとっては結構きついハードルかも。
にもかかわらず、メンバーが少しずつ増え、内容が充実してきているのは、
曲の良さ+メンバーの良さ(音楽的にも人格的にも魅力的な人がいっぱい!)
だからだと思います。
興味がわいた女性の皆さん、どうぞご遠慮なく、見学に来てください。
詳しくは会のホームページへどうぞ!
http://sai-tokyo.hp.infoseek.co.jp/
私のホームページへは: 下記のアドレスをクリックしてください。
http://home.a01.itscom.net/komaria/index.html