まずは、自分で出来る「腸の硬さ」のチェック法
P.71 床にからだの力を抜いて、仰向けになって寝てみます。
床と膝の間に隙間ができますか?
隙間がなければ、腸がやわらかい人です。
隙間ができていて、3㎝以上膝が浮いていたら腸が硬い証拠。
もう一つ。仰向けで寝たときの足先の向き。
どちらか、より大きく外側に開いている場合、その側の
股関節が開いてしまっているということ。
股関節が開くと腸骨がねじれて、内腹斜筋、腹直筋という筋肉が
背中側にねじれようとしています。結果として、
お腹の片側だけが緊張を起こしてしまう。
そのような場合、より開いている方(緊張している方)の足首、
くべれなどを重点的にゆるめると、そこに血流が起き、
筋内組織がやわらかくなっていくそうです。
驚いたことに、、、、
私自身、チェックしたら左膝裏が少し(1㎝くらい?)浮いていました。
昔、登山で傷めた膝で、自力整体で完治した筈の左膝ですが、
完璧ではなかったのですね・・・・・(;´д`)トホホ
ま、「一度痛めてしまったら、新品には戻らない」ということを自覚し、
「大事に使っていけよ!」という天の声なのでしょう。
そして、この下半身の歪みや凝りをほぐす方法は、
P.88 「足指開きパッド」(百均で売られている)を暇な時に
足の指の間にはめて、足の指を開いておくだけ。
(中略)できれば、1日20分はつけておくこと。
家の中ならスリッパがわりに装着して過ごしても、
そのまま寝てしまってもオッケー
余裕があれば、パッドをはめたまま、ゴルフボール大の
スーパーボールを床に置いて、
踏みつけるように足裏をゴロゴロ刺激するとさらに効果がアップ。
足首をゆるめる効果
P.89 私達が立っているとき、足裏全体を床につけているわけではなく、
親指のつけ根の骨と、小指のつけ根の骨、そして踵の、
3つの骨を土台としてアーチをつくり、効率よく体重を支えている
P.90 (中略)からだの不調を抱えている方の多くは、足指が窮屈そうに
寄り集まっていて、足裏アーチのバランスが崩れています。
姿勢や歩き方の偏りで筋肉の動きが偏り、その影響から腸が硬くなり、
下肢筋肉も硬くなって、足裏のアーチが崩れるのです。
私も「右が開帳足」で、6時間を超える山行では右足小指が靴に当たり、
痛くなってきます。色々な専門家に聞きましたが、「崩れてしまったモノは
治らない」「だから予防が大事」と言われてきました。
でも、百均で買える足指パッドだ改善が図れるなら、安いモノ!
早速買い物にいって、今晩から試してみます。
結果は近いうちにブログに書きますから、乞うご期待!