自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

フラダンス 懇親会

2013-11-30 04:23:13 | 図書メモ


昨日は<新老人>フラダンス・サークルの懇親会でした。
写真は、この日出席した入門コース7人の記念写真です。

11/24のブログでお知らせしたように、
宮川ユリ子先生のご指導の下、優雅なフラに挑戦しています。

フラダンスにも色々な流派があるそうで、
腰の動かし方やステップ、腕の位置など、微妙に違うようです。

宮川先生のフラは、とっても優雅で、激しい動きは全くありません。
もちろん、膝を曲げて、背すじを伸ばして踊るのが基本ですが、
手話と眼差し(顔の向き)でStory Tellingをして、
足や腰は高齢女性でも無理なく出来るよう工夫されています。

衣装は、練習のときは膝下丈のパウ・スカートですが、
皆で踊るときは優雅なロング・ドレスなので、とっても見栄えがします。
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ボランティア講座 日野原先生のお言葉

2013-11-28 10:36:26 | 生き方


昨日は、待望の日野原先生の講話がありました。

題目は輝いて生きる…ボランティア活動がもたらす力


小さなレクチャー・ルームですから、目と鼻の距離で、迫力あるお話です。

私の心に残った言葉をメモします。

1.(人は、ある時)目からウロコが落ちるような事件によって、

2.または、ある(生き方の)モデルに出逢って、エネルギーを貰う。

3.環境の激変があっても、ただ生きるだけでなく

   「良く生きる」ことを模索せよ。

   「狭い田圃を深く耕すこと」


   「自分の心を耕すことが、自己形成である。」

   「(動物は生き方を変えることができないが、)人は生き方を変えられる。」


似たようなお話は、先生の単行本でも読んできましたが、

  日野原先生が直接、心をこめて話されると、何かが違うのです。


  それは、「本当に、信念を持って生き、実践している人」のみが持つオーラであり、

  ド迫力なのです。

日野原先生のお話を消化しようとする<私の中の貪欲さ>は、
洗足池散歩ネットワークの親切な友人・SAITOさんが、朝日新聞・週末コラムを
毎週、切り抜いてプレゼントしてくださっているのが効いていると思います。

SAITOさん、有難うございま~~す!
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がん放置療法 <子宮頸がんについて>

2013-11-27 06:00:30 | 図書メモ


昨日は、「がん放置療法のすすめ」から、前立腺がんに関する情報でした。
今日は、同上、子宮頸がんについてです。   

P.74  イタリアで行われた臨床試験で、1b~2a期の患者を二グループに分け、

   片方に広汎至急全摘術、他方に放射線(単独)治療を行いました。


   結果、両者の生存期間や再発率は同じで、

   合併症は放射線治療のほうが少なかったのです
。(Lancet 1997;350:535)


   なお、2b期以上(つまり、3期、4期まで)は、その臨床試験の対象となっていません。

   これは欧米では、2b期以上のスタンダードは放射線(単独)治療だからです。

   欧米では、3期、4期はもちろん、2b期も手術不能とされています。


   手術手技自体は実行可能なのですが、がん細胞を取り残してしまうからです


   ところが日本では、2b期でも広汎子宮全摘術を行う婦人科医が圧倒的多数です。

   しかし、がん細胞は取りきれない。そのために術後に、放射線を骨盤全体に照射する。

   それでようやく放射線(単独)治療と同等程度の再発率や生存期間になるのですが、


   ただでさえ甚大な手術の合併症(術後肺炎、骨盤内膿瘍、腹壁ヘルニア、腸閉塞など)は、

   放射線を併用したことにより、一層ひどいことになります。(たとえば、リンパ浮腫)


P.75 要するに子宮頸がんの手術は、術後に放射線を照射して、

   ようやく放射線(単独)と再発率や生存期間が同じになるわけです。

   だったら、最初から放射線(単独)治療にすべきです


   イタリアの試験結果が出てから、もう15年になろうとしています。

   しかし日本ではいまだに1b期にも 2a期にも広汎子宮全摘術がスタンダードとされている。

   しかも術後に放射線照射をする頻度も高い。

   そこまで患者を危険にさらし、現実に数多くの合併症をつくっているのです。


P.76 なぜ日本だけが前述のような科学的根拠=エビデンスを無視し、

   1b期~2a期の子宮頸がんに手術を行っているのでしょうか。

   しかも患者に手術のみを勧める、というのは犯罪的ですらあります。


   広汎子宮全摘術を続ける婦人科医たちは、

   医学的良心をどこかに置き忘れているのではないでしょうか。
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「がん放置療法」ほか

2013-11-26 05:46:27 | 推薦図書


写真は夫がISON彗星攻略のために勉強した、新しい撮影技術の成果です。
これを撮るために、何時間も寒い湖畔に佇む努力は凄い!です。

**********************************

先般、<「医療否定本」に殺されないための48の真実>という本を読んで、

近藤理論を再度、確かめたくなりました。(以前のブログは11/7をご参照ください。)


読んだのは昨年から今年(2013年)にかけて刊行された3冊です。


  1.がん放置療法のすすめ <患者150人の証言>  2012/2 文芸春秋

  2.がん治療で殺されない七つの秘訣 2013/4 文芸春秋

  3.免疫療法に近づくな <長生きするなら「免疫力」より「抵抗力」>
                      2013/7 亜紀書房


***********************************

読み終えて、私としては圧倒的に<近藤医師の主張>に論理性を感じます。

ただ、一介の「自力整体」ナビゲータである私が、あの点、この点、と言う感じで
評価するには専門性が高すぎるし、

読む方々の主観(既に持たれている信条)も様々だと思うので、

皆様、是非とも、ご自分で書物を色々読んで、ご判断ください

としか、書けません。


***********************************

以下は、私自身のための、メモとして憶えておきたい事項です。

(がん放置療法のすすめ <患者150人の証言> より)

P.50 病気や事故で亡くなった男性を解剖すると、前立腺がんが高度で見つかる。

   これを「潜在がん」「潜伏がん」「ラテントがん」などと呼ぶ。

   発見頻度は高く、50歳以上の男性の半数以上にラテントがんが見つかる。

   もっと詳しく調べれば、ほぼ全員に発見される可能性がある。


P.51 ということは、生きている男性も、そのほとんどがラテントがんを

   持っているはず。しかし、前立腺がんで死亡する人は、全男性の1%。

   つまり、ラテントがんのほぼ全部は、放っておいても宿主を死なすことはない。


   その(宿主を死なすことはない)ラテントがんを、わざわざ見つけだして、

   治療へと駆り立てるのが「PSA検診」である。


   健康な男性に治療を受けさせることを目的とした検診ですが、

   患者の側には利益がなく、合併症という不利益だけが残ります。



   これに対して、検診実施側には様々な利益が生じます。

   まず、検診にかかる費用を(自治体、会社等)誰かが負担してくれるので、

   医療機関の儲けになる。PSAが高ければ、短気入院させて針生検を行えるし、

   MRI等の検査代も上乗せされる。


   手術、放射線、ホルモン治療をすれば、その治療費・入院費、

   術後の定期診察・検査による診療費と、稼ぎはふくらみます。

   合併症が生じればその治療費でさらに稼げるという、おぞましい仕組みまで存在。



   *PSA検診について、米国で新たな動き。(2011年10月8日付け朝日新聞)

   米政府の予防医学作業部会が、過去の大規模臨床試験の結果を分析した結果、

   年齢、人種、家族歴にかかわらず、

   PSA検査が死亡率を下げるとの証拠は見出せなかったとし、

   全ての年齢の男性に対し「検査は勧められない」との勧告案をまとめた



   しかし米国でも日本でも、PSA検診は医療機関の経営や医者の経済的利益に

   あまりに大きく組み込まれてしまっている。その稼ぎで生計を立てている

   人たちには、PSA検診が仮に二割減ったただけでも大打撃でしょう。

   (一般事業で売り上げが二割落ちるのと同じ。)


   したがって、どういう勧告が出ようと、彼らが自発的にPSA検診を

   止めることはなく、逆に推進しようとするはずです。


   医学の世界でも、経済的利益に関係する因習や偏見が一番正し難いのです
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グラノーラ&Trail Mix 今年の初挑戦 ④

2013-11-25 08:39:09 | 健康料理


7月、Calgary在住のMariaさんとHikingを楽しんだとき、
いつも彼女が用意してくれていたのが
Trail Mixというナッツの詰め合わせです。

売ってもいるようですが、彼女は自分で数種類のナッツを混ぜていました。
ナッツは結構安くスーパーで売られていて、気軽に食べられます。

日本では異常に高いナッツ類ですが、
富沢商店などで1kg単位で買うと、100gの小分け袋入りよりはマシな値段です。

オートミール・クッキーのレシピを参考に携帯用ナッツを作ってみました。

材料(小型天板1枚分くらい)

  <粉類>Oat meal(Rolled oat) 200g、薄力粉 220g
      シナモンPowder4g、ナツメグ1.5g、重曹1.5g、塩2g

  <つなぎ>卵2個、オリーブ油 104g、きび砂糖 180g

  <ナッツ類>くるみ100g、ヘーゼルナッツ100g、アーモンド100g

創り方

  1.粉類を計量し、ヘラなどでかき混ぜて空気を入れる。

  2.つなぎの液体と砂糖を計量し、泡立て器で混ぜる。

  3.ナッツを計量し、荒く刻んでおく。


  4.粉類とつなぎを軽く混ぜてから、ナッツを加え、良く混ぜる。

  5.天板に満遍なく広げ、160℃~170℃のオーブンで20~25分焼く。


  丸いビスケット状にしても良いけれど、どうせ細かくして食べるので、

  適当に広げ、グラノーラのように粉々にするのが楽でした。


参考図書:「自分でつくるグラノーラ」 福田里香・著 2013/6


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新老人の会

2013-11-24 10:16:05 | 生き方


ブログ読者の方から質問が来ました。

   「新老人って何?」

   「ボランティア講座とどういう関係なの?」


今までに何度も書いてきましたが、新しい読者の方のために、
何度でも書きましょう!

***************************

「新老人の会」は、

<愛すること><創めること><耐えること>の三つをモットーに活動する、

   日野原重明先生が創られた全国組織です。

  子どもたちに命の大切さと平和の尊さをしっかり伝えていくこと、

  誰もが与えられたいのちを生き甲斐をもって過ごせるように、会員同志が、

  手を携えて、人生をこころ豊かに送るためのモデルとなることを目指して活動中


入会すると、会報や「教育医療」という冊子が郵送されます。
(年会費は1万円。その半分は、各支部に還元され、活動費になります。)
東京は、永田町の砂防会館に本部があり、色々なサークル活動が出来ます。

私のお気に入りは、
本田愛子先生の「さっそうクラブ」や宮川ユリ子先生の「フラダンス」、
渋谷のダンス・スタジオでの「社交ダンス」などです。

他に、コーラス、朗読の会、ハンドベル、俳句、川柳の会、
テニス、丹田呼吸法、健康体操、スポーツ吹き矢、
パソコン教室、世界を語る会などなど、
色々あります。

***************************

今回のボランティア講座は、こういった趣味のお楽しみではなく、
生き方を揺さぶられるような啓蒙講座です。

新老人の会(日野原重明先生が主宰)の母体である
ライフ・プランニング・センターが主催して、様々な分野のエキスパートの講師が
レクチャーしてくれます。

開催案内は、毎月郵送される「教育医療」に掲載されます。
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ボランティア講座 2

2013-11-23 05:55:06 | 生き方


写真は美竹公演最終場面。全ての演技(フラダンスや太極拳、日舞なども!)が
終了し、出演者全員がステージに上がって、挨拶します。ミュージカルメンバーは
着替えを終えて、寛いだ雰囲気です。(私だけはタップの最終衣装です。)

***************************************************************************

この講座の数日前、ミュージカル研究会の仲間、HIROKOさんに何気なく、

「今週は二度も永田町に行くのよ。フラじゃなくて、別の講座を受けるから」
と言ったら、

「あら、私もよ! ボランティア講座でしょ?」って!!

******************************

本当に偶然に、それぞれが同じ興味を持って、同じ勉強をしよう!なんて、
さ~すが、ミュー研だわ、と思いました。

考えてみれば、ミュー研の理念は、

 「楽しいミュージカル製作を通じて、みんなで心身ともに健康になろう!」なので、

みんな(やる側も観る側も)がHappyになるためには、

ボランティア精神を良く理解しておく必要があるのです。

*******************************

私の受講・直接動機は、以下のようなものでした。


  より多くの人たちにミュージカルに取り組んでもらうために、

  PCや音楽ソフトのメーカーさんたちに、

  ボランティア精神で、機材の寄付または、格安供出をしてもらいたく、

   (もちろん、財力のある人は正規に購入しますが、被災地の学校とか、

    老人施設など、予算が乏しい場所への寄付をお願いしたいのです。)


  そのように動いてもらう(=Fund Raising)ための、智恵、必要な努力は??


*******************************

で、第1回の講座で、早速一つの道が示されました。

興梠教授の講義の中で、ビアトリクス・ポターが紹介されたのです。

   (Helen Beatrix Potter 1866-1943 イギリス人)

   幼少期から湖水地方の別荘で暮らし、環境汚染や保護の大切さを学ぶ。
   1902年に絵本「ピーターラビットのお話」を出版。
   印税の全てを「ナショナル・トラスト運動」やボランティア活動に捧げる。


************

以下は、私が変人たる所以かもしれないところですが、感動して、

  「おぉ、何と素晴らしい、<無理のない>貢献の仕方であることよ!」

  「私も、印税が入るような本が書けたら、絶対、寄付をするわ!!」と、決心。



で、私に書けるものは、健康関連のエッセイや、「自力整体」、健康ボランティア制度論、

           「健康料理」、そして、「ミュージカルシナリオ」です。


健康体操や料理の本は、週に何冊も刊行され、アッという間に消えていく激戦区です。

でも、「(素人向け)ミュージカルの作り方」、「健康タップダンスの踊り方・指導法」なんて

だ~れも書いていません。

なので、来年は、この方面の本を書こうと思います。

未だ構想も決まらないし、売れるかどうか?も分りませんが、

もしも印税が入ったら、寄付します!! <何処にしようかな~~ =^-^=>

私のブログの読者の皆様、もしも出版がかなったら、応援をよろしくお願いしますね~~


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ボランティア講座 …… 今年の初挑戦 ③

2013-11-22 06:01:33 | 生き方

上の写真は美竹公演の中盤。5匹の子猫達と地上界のみんなが踊っています。
今年入会の若いYUMIちゃんがキラキラ光っています。

*********************************

今年の初挑戦 ③は、<新老人>本部主催の「ボランティア講座」受講です。

先月、永田町でのフラダンス・クラスに行ったとき、
いつものように廊下に置いてあるパンフレットをいくつか眺めました。
すると、11月後半の水曜日、2回シリーズで、ボランティア講座があるそうなので、
手帳をチェックしたら、何故か何も入っておらず、久しぶりに自由に使える日でした。

これは、「やってみよ!」という<天の声>に思えたので、
早速申し込みました。

そして11/20の第1回が終わりました。
午前の部:講師は水野 修次郎氏(麗澤大学教授・カウンセラー)

 題目:ボランティアの姿勢 <見ること・聴くこと・感じること>

    独りよがりな活動にならず、対象者に寄り添うことの大切さを
    対人援助の基礎とともに学びます。


午後の部:講師は興梠 寛氏(昭和女子大学 コミュニティサービスラーニングセンター
              センター長、 日本ボランティア学習協会 代表理事)

 題目:私が変わる、社会は変わる -ボランタリーライフの社会ー

    ①ボランティアとは  ②共に生きる福祉社会をめざして

    ③いのちとボランティア活動について


*****************************************
この講座は、新老人の会員なら2回分で2000円という安さですが、
プロフェッショナルの先生方の講義は面白く、示唆に富んでいます。

年に何回か企画されているようなので、
未入会の方はもちろん、会員で、未受講の方々に是非、お薦めしたい講座です。

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Tap dance 今年の初挑戦 ②

2013-11-21 05:39:17 | 唄と踊り


上の写真はミュージカルの続き。
アリアを歌うトマト夫婦は、いかにも「農民」という感じで歌っていましたが、
このカップルは、トマト夫婦の心情をバレエで表現する<影ダンサー>です。

<このブログ11/1の項に載っている写真と同じ場面>←大田区民センターの公演

女性のHIROKOさんは長年踊り続けている、本物のバレリーナですが、
男性のKUMAちゃんはバレエどころか、スキップで走るのも<???>のSports type。
その彼をHIROKOさんが支えて、切々と踊る光景は迫真に迫る出来栄え。
振り付けのTAEKOさんの才能も凄いのですが、それに応えられる2人も凄い!

*******************************************

さて、運動のために再開した<健康タップダンス>ですが、
思いがけない展開に!

今年になって、英子先生のクラスの先輩から
Al Gilbert Original Tap Techniqueの先生を紹介されたのです。
これは私にとって初めての、そして、願ってもないメソッドでした。

各ステップは、バレエのようにそれぞれに名前がつけられ、
基本を覚えさえすれば、振り付けを憶えるのも楽だし、
自分で組み合わせれば、自分で振り付けも出来るのです。

もちろん、腰や爪先の向き、膝の角度など、
先生のお手本を見ながら踊ってみて、変な所を直していただく必要があります。
でも、基本の言語を教えていただけるので、
頭の中がもの凄く整理され、踊るのも憶えるのも楽なのです。

というわけで、一度は私のチャレンジ・リストから消えたタップダンスなのですが、
今年、新しい出会いで、復活してしまいました。

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Tap dance 

2013-11-20 05:44:22 | 唄と踊り


昨日ご紹介した<タップダンス>発表会は、
渡辺英子先生という、若くてチャーミングな先生が、
美竹の施設で教えてくださるクラスです。

ベテランも初心者もお揃いの衣装で、ニギニギと楽しく踊ります。
上の写真はSing Singのフィナーレ

1回500円という安い参加費で、簡単なステップを覚えさえすれば、
<楽しく汗をかける>という、健康体操のノリのタップです。
その証拠に、ご近所の高齢男女の方々が多く、Tapdancer@heartの感じ。

私が昔、奥沢のスタジオで習っていた頃は、若い女性が多く、
彼女たちと一緒の群舞で、振りを覚えるのが大変でした。
毎年の発表会準備は、もの凄いプレッシャの中、
<度忘れしないよう、間違いをしないよう>、必死で踊っていました。

リタイアしてから池袋のスタジオにも少し通いました。
ここの先生は若くてハンサムなリズム・タップのお兄様。
ステップもカッコ良いのですが、憶えるのが大変で、
少し休むとついていけないのです。(トシのせいで……)

その後、母の介護が大変になってきて、池袋には行けなくなり、
タップダンスは私の<Challenge list>から姿を消していきました。

が、上記2件のようなスタイルでなく、
ただただ、楽しく汗をかくEasy classの存在を知り、
復活したわけです。

ここなら1回参加毎に500円払うだけですから、経済的にもすごく楽です。
レッスン後、同世代の仲間と「アフォガート」*というお菓子を食べながら
お喋りするのも楽しみです。

*アフォガートまたはアッフォガート(イタリア語:affogato)とは、
 バニラ風味のアイス クリームやジェラートに飲料をかけて食べるスタイルの
 イタリアのデザート。
 「affogato」とはイタリア語で「溺れた(アイスクリーム)」の意<Wiki>

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