昨日、敦盛草の命名の由来を書きました。けれど、日本人の私でさえ、<ほろ:後からの矢を防ぐための膨らんだ布>という説明を見ても、全然イメージがわかないのでWikipediaからもう少し詳しい情報を。
<元来は平安時代末期に生まれた懸保侶(かけぼろ)という補助防具である。背中に長い布をたわませたもので、馬を駆けると風をはらんでふくらみ、背後に長く引いて背面からの流れ矢を防ぐ役割を果たすので、大鎧とともに馬を駆り弓を主武器とする当時の武士の戦闘法に適した>
それでも、植物の敦盛草の形にはなかなか結びつかないですね。
「熊谷情報ブログ」に【参考資料】として
一の谷合戦図屏風・絵画(熊谷市立図書館所蔵)が載っています。
http://image.blog.livedoor.jp/cpiblog01867/imgs/2/4/2494386f.jpg
平敦盛と熊谷直実、両者とも母衣を背負っている絵です。
敦盛草と熊谷草については、歴史と文学が入り混じって、
たくさんのブログやHPに記述があるけれど、パッと分かるイラストは見当たりません。
読み始めると面白いけれど、限りなく時間がかかるので、今日はここまで。
ホームページのアドレス http://home.a01.itscom.net/komaria/index.html
<元来は平安時代末期に生まれた懸保侶(かけぼろ)という補助防具である。背中に長い布をたわませたもので、馬を駆けると風をはらんでふくらみ、背後に長く引いて背面からの流れ矢を防ぐ役割を果たすので、大鎧とともに馬を駆り弓を主武器とする当時の武士の戦闘法に適した>
それでも、植物の敦盛草の形にはなかなか結びつかないですね。
「熊谷情報ブログ」に【参考資料】として
一の谷合戦図屏風・絵画(熊谷市立図書館所蔵)が載っています。
http://image.blog.livedoor.jp/cpiblog01867/imgs/2/4/2494386f.jpg
平敦盛と熊谷直実、両者とも母衣を背負っている絵です。
敦盛草と熊谷草については、歴史と文学が入り混じって、
たくさんのブログやHPに記述があるけれど、パッと分かるイラストは見当たりません。
読み始めると面白いけれど、限りなく時間がかかるので、今日はここまで。
ホームページのアドレス http://home.a01.itscom.net/komaria/index.html