え~~っ? やっぱり???
と思ったのが、著者が紹介する「身体の達人」の食べ方です。
p.80 多くの人の足指に触れて身体を分析してきて、
ナンバーワンをあげるとしたら、
男性は競泳の元日本代表(運動選手)、
女性は一般人ですが、10キロのランニングを日課とする
運動愛好家。
p.81 両者に共通するのは、食事にとても気を遣っていること。
男性は揚げ物(質の低い油を使った料理)を数十年食べていない。
女性はフードコーディネーターで、ヴィーガン(菜食主義者)。
(中略)その二人に出会ったあと、(別の)身体の状態が
良さそうな方に食事について聴くと、やはり
添加物や化学調味料を避けた食事をされている方が9割という印象。
(残り1割はもともと胃腸が強いタイプ)
また足指に関連して、爪の専門家にお話を伺ったところ、
巻き爪や霜焼けといった足先の問題も、腸内環境と関連が深い
とのことでした。どんなに爪の治療をしても、
腸内環境を意識した食生活などの改善を行わなければ、
根本的解決につながっていかないそうです。
摂っている栄養の種類に違いはあっても、
消化吸収能力が高く腸内環境が良いことが、
身体の状態に大きく関わっているのは間違いないように思います。
うぅ~ん、やっぱり、というより、
当ったり前に、、、食事も大事だということです。
そして、運動選手はいざ知らず、一般人は、構わな過ぎ!!