自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

ダンディ・エクササイズ 音楽部Xmasコンサート

2024-12-26 05:43:00 | 唄と踊り

上の写真はXmas会ではなく11月のお誕生会です。(私もPercussionでお手伝い)

この会は「男性による、男性のための健康つくり活動」です。

なぜ男性だけなのか?というと、

オジイサンたちの多くは、結構見栄っ張りなので

「自分の身体が固くて、カッコいい体操ができない場面を近所の奥さん連中に

見せたくない! でも、男同士なら、許せる」のだそうな。

 

確かに、世の中の多くの体操教室は、8~9割が女性で、男性は完璧に少数派。

「これでは女性ばかりが健康になり、男性は取り残されてしまう!!!」

「じゃあ、男性だけのグループを作って、支え合おう!」と、近隣の男性が

立ち上がり、献身的な活動を続けられています。

 

指導員は世田谷区の元気リーダーや近隣の指導者で、これは女性でもOKだそうな。

なので私も月に2回くらいお手伝いをしています。

体操の後は、男性シェフによる昼食が出て、脳トレやEゲーム、吹き矢など

工夫をこらしたスケジュール。本当に頭が下がります。

 

私もHIITやオペラ体操、フレンチカンカンまで取り入れて、

皆さんが喜んでくださるので、本当に遣り甲斐を感じています。

次は何を取り入れようかなぁ~と、常に考えているので私の脳トレにもなり、

自分の健康増進にも役立っています。

 

 

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 不協和音という名前のバンド Xmasコンサート

2024-12-22 09:10:57 | 唄と踊り

昨日は「ご近所・仲良しバンド」その名も「不協和音」のXmasコンサートでした。

SNS関連の話題が続いた中で、唯一アナログな、ラジオ体操仲間繋がりです。

元々、多摩川沿いの大田区シニアステーションで活動していたメンバーです。

 

私は自分の地域(世田谷区)のシニア体操グループ音楽部でお手伝いをしているので

何か参考にさせていただけるかなぁ?と思って見学にいったところ、

見事、木乃伊取りが木乃伊になったわけです。

 

結論としては、

それぞれのグループには「特色となる楽器」「リーダーの好み」があるので、

「あっちがイイから真似しよう」ということは無理だというっこと。

 

私は当初、①リズムが一定しない(たまに1小節すっ飛ばす!)

②頻繁にメロディーを弾き間違える

③コード(和音)が合っていないのに、平気!

という状況が嫌でたまりませんでした。

 

読み易い楽譜を創ったり、youtubeや昔のエレクトーンの楽譜で正しいコードを

チェックする、基礎練習の楽譜を作って全員が努力するようになれば

改善できることは分かっています。が、、、とにかく時間がかかるのです。

で、解決策は2択。

①身を引く。  

②現状を受け入れつつ、言える範囲で提案する。

結局②に落ち着きました。

 

「何が本命なのか?」を忘れないようにして、自分のミュージカル研究会を最優先。

その他は「お手伝い」と割り切って楽しむことにしたら、相当気楽になりました。

むしろ、その方が感謝されるみたいなので、気持ちは複雑ですが。

(だって、音楽的な完成度は高いに越したことはないのですから)

 

暮れになって思うことは、「辞めないで良かった」。

なぜなら、どちらのバンドも少しずつ改善が進んでいるし、

メンバー同士の交流が本当に楽しくなってきているので。

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寒さ到来! マイムマイムでWarm up!

2024-11-19 05:48:37 | 唄と踊り

https://www.google.com/search?q=%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A0&rlz=1C1CHZN_jaJP970JP970&oq=%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A0&gs_lcrp=EgZjaHJvbWUyCQgAEEUYORiABDIOCAEQRRgnGDsYgAQYigUyBwgCEAAYgAQyBwgDEAAYgAQyBwgEEAAYgAQyBwgFEAAYgAQyBwgGEAAYgAQyBwgHEAAYgAQyBwgIEAAYgAQyBwgJEAAYgATSAQk0NTUzajBqMTWoAgiwAgE&sourceid=chrome&ie=UTF-8#fpstate=ive&vhid=FaBNjShybDsdZM&vld=cid:bd393764,vid:trMj65wx_C4,st:0&vssid=l

異常気象で温かかった東京も、結構冷えるようになってきました。

私はラジオ体操の後に数人の仲間のためにHIITとか美容体操の類をお伝えしていますが、

たくさん動かないと冷えてしまいます。

 

HIITは4分で簡単に燃焼できる優れものですが、

今日ご紹介するマイムマイムも簡単なのでお薦めです。

なんといっても、青春時代(中学生時代?)にフォークダンスとして

踊った経験がほろ苦くも懐かしい思い出だからでしょうか。

 

しかし、ステップはダンスエアロでも頻出の「ヴァイン」で、

昨今はプロ野球やサッカー選手でもウオームアップに使っているようです。

その後、片脚で飛びながら手をたたいたり、隣の人とタッチしたり、

コミュニケーションの楽しさも味わえるのが良い点です。

 

 

 

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Inspiringな音楽番組

2024-11-18 05:47:50 | 唄と踊り

上は私の大好きな音楽番組・NHKの「クラシックテレビ」のHPです。

恥ずかしながら、上記以外の音楽番組は殆ど観ないので、

音楽界の常識というものが欠如している私です。

 

番組ではピアニストの清塚信也氏が絶妙なトークで楽しませてくれます。

今回のナカリャコフ氏の演奏もさることながら、

普段の練習法の話が特に面白かったと思います。

(日本人が陥りがちな迷走?形式? そんなことより大事なことは?)

 

つまり、その作品の解釈とか、表現が大事なのであって、

練習は「必要な筋肉を緩める」&「アルペジオが滑らかに鳴るか?」

みたいな簡単なもので、10~15分程度だそうな。

 

これは私が現在習っている金丸明日香先生のボイトレにも通じること?

リップロールで顔の筋肉を緩め、息を出し続ける・・・・・

たくさんの共通点があり、難しい作業ではあるのですが・・・・・

土台になっていることは同じなんだわねぇ~と感じます。

 

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ミュージカル大成功 全員が全てを出し切れた!

2024-11-17 05:45:56 | 唄と踊り

写真は今年ステージに乗った14名と裏方カメラマンさんです。

我が「ミュージカル研究会」は殆どが団塊世代周辺なのですが、

今年は東工大博士課程の留学生が二人も参加してくれて、若やぎました。

 

舞台は天国。戦禍に傷ついた魂や、戦い抜いて昇天してきた魂たちが癒し合い、

次の人生(チャレンジ)への準備をしています。

「虫けらのように殺されても、報われなくても、チャレンジすることに意味がある」

と、説く長老たちに対し、苦悩し、抗う若い魂もいます。

 

音楽は、天国っぽい優雅な合唱「ホフマンの舟唄」から始まり、

美しい男声合唱「Panis Angelicus」など、色々なジャンルの曲や踊りに挑戦。

ミュー研自体は2011年発足で、色々なチャレンジを続けてきました。

が、2020年に素晴らしい演出家・牛頭奈緒美先生に出逢ってからは大躍進。

1年目(2021年)は「物の怪サイド物語」で環境問題を。

2年目(2022年)は「Catsland・ルクライア」でウクライナへの応援歌を。

3年目(2023年)は「金魚姫」で女性の生き方や多様性を。

4年目の今年「極楽サロン」は、やはりガザやウクライナの状況への抗議。

 

という具合に、常に主張を持ちつつ、楽しく明るいミュージカルにしてきました。

脚本は私が叩き台を作り、皆で読み合わせながら、意見交換しつつ仕上げます。

言いたい言葉、歌いたい曲、やりたい役などを民主的に話し合えるのが

素人劇団の強みです。ブログ読者の皆様で、「1回だけでも体験してみたいな」等、

思われた方は、ご遠慮なく、体験・見学にお出で下さい。

 

練習は基本的に2回/月で、第2土曜日と第3金曜日の午前中。

(土曜日は音楽担当の先生のご都合で、第1とか第4に動くことがあります。)

働き盛りの若者メンバーは練習が1回/月だけでも、適宜補講に来て、バッチリ。

「百聞は一見に如かず」ですから、気楽に遊びにいらしてくださいね。

練習場所は抽選で決まるので、見学ご希望の方は

komakomaria@gmail.com

メールでお問い合わせください。

 

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♪銀の龍の背に乗って の心意気

2024-09-30 05:07:24 | 唄と踊り

下は中島みゆき作詞作曲「銀の龍の背に乗って」という曲の歌詞です。

ググってみると、

   2003年フジテレビの木曜10時枠で放送された連続ドラマ「Dr.コトー診療所」。

   累計発行部数1200万部を超える山田貴敏の同名漫画を元に、シーズン1、

   シーズン2ともに大ヒットを記録し、今なお国民的ドラマとして語り継がれている。

詳しい解説・出自は下記サイトで見られます。

https://otocoto.jp/news/coto-movie0908/

 

私は民放のドラマは全然見ていないので、この曲の存在さえ知りませんでした。

でも、先ほど洗濯物を干しながら、アレクサが選んだ「中島みゆきの歌」に

登場した、この曲、この歌詞に感動しました。

 

みゆきさんが描いた世界とは全然違う場所で、

今まさに、我がミュージカル研究会は同じテーマに立ち向かっています。

 

   

蒼ざめた海の彼方のガザや中東で苦しむ女性たち、戦禍の難民のために

私は何ができるのだろう?と考え続け、書いた脚本は

「極楽サロンのお喋り会」

出演者は全員、「力尽きて、または寿命で天国に戻り」、

「命の洗濯」をしている魂たちです。

なので、全員が天使とか神様っぽい恰好をしています。

高齢者の趣味の集団ですし、演技力も歌唱力も拙いなかでは、

まぁまぁの出来栄えかな?(11/16公演予定)と自負しています。

 

でも、みゆきさんの世界の描写は凄いです。

自分の非力を嘆いていただけだった主人公が、

「夢が迎えに来てくれるまで、震えて待っているだけ」状態を止め、

   悲しみを翼に変え、傷跡を羅針盤に変え、

   綿埃みたいな翼でも、木の芽みたいな頼りない爪でも、

   僕は龍の足元へ崖を登り、「さぁ、行こうぜ!」と叫び、

   銀の龍の背に乗って、届けに行こう 命の砂漠へ!

 

何という表現力! 流石、当代随一のSinger-Song Writerです。

メロディーもEmotionalで美しく、感動的。

尊敬しまくり!!!

彼女の足元にも及びませんが、こういった歌芸術に刺激されながら

今度のミュージカルの糧にして、頑張りたいと思います。

 

 

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ケントスで税理士女性と友達に =^-^=

2024-09-01 05:45:31 | 唄と踊り

昨日はラジオ体操仲間・Tさんのチャリティーコンサートへ。

場所は銀座ケントスという超高級(?)ライブハウス。

Tさんは大きな会社の社長さんで、超リッチな方ですが、

同時に善意の塊

 

大田区で恵まれない家庭のためのフードサービスを主催したり、

孤児院の子どもたちのための「温かい思い出作り」に心をくだき、

芋ほり、サマーキャンプ、クリスマス会、などのイベントを立てて

大活躍。

私自身も、夫の癌・闘病の際に「手当法」を色々教えていただき、

感謝感激でした。

 

パーティーは、連れもなく、一人寂しい夜になりそうでしたが、

偶然隣に座った女性が税理士さんで、色々お話しできたのが超ラッキー。

それにバンド演奏後半は、知らない人たちと輪になって踊ったりして

寂しいどころでなく、楽しめました。

私の踊りは「決して今ふうじゃない」のですが、周囲の方々からは

「楽しそうでカッコイイ」と言っていただけました。

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250円/月のカラオケアプリ

2024-08-13 05:47:32 | 唄と踊り

今年の十大ニュースに入りそうな激変の一つが

「おうちカラオケ」の登場です。

そもそも我が家ではScoremakerというソフトを使って楽譜を読み込み、

アリアでもポップスでも自由に編曲して歌っていたので、

「自家製カラオケがある」と思っていました。

 

が、、、

昭和医大リカレントカレッジ・金丸明日香先生のボイトレ講座では

「課題曲をカラオケアプリで練習してきてください。」とのこと。

やむなく250円/月のアプリを使い始めて、状況が一変しました。

 

Scoremakerで作った伴奏音楽や、自分でコードピアノを弾きながら

頭声を出そうとするのと、

マイクを使って低い声を響かせるのでは、全く違う音楽になるのです。

カラオケ伴奏はオリジナルに近いし、必死で楽譜を覗き込む必要もなく、

楽に歌えるのです。(だからカラオケって流行っているんですねぇ~)

 

遅まきながらカラオケデビューした私は、

片っ端から気になっていた曲を歌い始めています。

今までは「イイ曲だなぁ。歌ってみたいな~」と思っていても、

①楽譜をゲットして、②Scoremakerでスキャンして、

③ミスコピー部分を直したりするのに数時間かかるので、

そう簡単にはチャレンジできませんでした。

 

でも、カラオケ・アプリはキーを変えるのも速度変化もワンタッチ。

今までの苦労は何だったのでしょう???

 

ということで、今年は音域が低いCarpentarsの曲にたくさん挑戦

するつもりです。

 

 

 

 

 

 

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うまく歌えるからだのつかいかた   川井弘子・著   2015/4

2024-07-12 05:46:55 | 唄と踊り

「うまく歌う」ってどういうことだろう?と考え続けてウン十年。

立派な本を読んでも、著者の先生に指導していただかねば

いえ、当の先生に何十回も言われても言われても、

その通りにできないもどかしさの連続です。

 

高校時代に芸大出のソプラノ教師の歌声に憧れて、

彼女の真似をしたくて月に2回くらい習いに行ったのが事始め。

 

現在も同時進行で3人の先生の指導を受けています。

それぞれ、ジャンルの違いも、考え方の違いもあり、

仰ることは正反対のケースも多々。

 

それらを自分なりに考え、チャレンジし続けて、一生を終える?

成就できない哀しみもあるけれど、

素敵な先生に出会うと、飛び込んでいける私のエネルギーが嬉しいし、

応援してくれる友人たちの存在にも感謝の日々です。

 

 

 

 

 

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新解釈の椿姫  

2024-05-26 05:43:40 | 唄と踊り


昨夜はミュー研友人のご招待で豊洲シビックセンターへ。
「椿姫」というタイトルだけで、他の予備知識はゼロ。
席について、「はて、字幕はどこに出るのやら?」などと
心配していたら、字幕は無し。

そもそも、音楽はVerdiの”La Traviata”そのものですが、
話はVioretta役・柴田智子さんの創作(新解釈)なのです。
要はパロディというか、似て非なるもので、今回は
Violettaは悲劇のヒロインではなく、幸せに結婚し、
子どもまで生まれた・・・・・という設定。

最初は、なぁ~んだかな~?と半信半疑で観ていましたが、
Verdiの曲は圧倒的に素晴らしいし、
アルフレード役・テノールの吉田連さん、
そのお父さん(ジェルモン)役・Baritoneの黒田博氏の
美しい声に魅了され、なるほど、字幕はなしでもイイか・・・・・
とさえ思えた舞台でした。

シビックホールはガラス張りの壁で、幻想的な夜景を楽しめる
素敵な場所ですから、演奏者の技量と場の持つ力などが
バッチリ噛み合ったのも良かったのだと思います。

何よりの収穫は、「そうか、こういうことをやってもイイのね」と
確信できたこと。私のミュージカルではオペラの曲を借用して
(何しろ著作権料の心配が不要なので)パロディー風にしたことが
何度もありますが、ちょっと後ろめたくもあり、心配でした。

でも、良い曲は圧倒的に良いし、誰でも一瞬で理解でき、
メロディーが分かりやすい点が素晴らしいのです。
19時開演、殆ど3時間の長丁場で、早寝早起きの私には
かなりキツイ夜だったのですが、補って余りある素敵な夜でした。

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