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「WAZZ」を出て、もう一軒行こうと思った。
実は、今回ネットであらかじめ調査したのだが、大和駅の近辺にはもう一軒の立ち飲み屋があるらしかった。
ふらふらと適当に歩く。夜の大和は薄暗く、海の底に沈んでいるような心持がする。どこをどのように歩けばいいのか、でもきっとそのうち店に辿りつくだろうと思った。
暫く歩いてみると、何の予告もなしにいつの間にか店に着いていた。
集合住宅か?ビルの1階にある小さな店。
暖簾は素っ気無く、洒落っ気はない。本当に小さな小さな店。10人も立てば満員になってしまいそうな小さな立ち飲み。
夜11時近くなった店内はもう店じまいモードだったが、店のマスター、気合を入れなおしてわたしを迎える。
しかし、マスターごめん。
もはやわたしはお腹がいっぱいなのだ。
飲み物のメニューを眺めると「吉永ハイボール」という1行に目が止まった。
何だろう。
マスターに聞く。ほとんど理解できないまま、それを頼んだ。
オリジナルの酒を用意する店はかなりのこだわりを持つ店だと踏んでいる。
神田の立ち飲み「かどころ」の「神田ボンバー」、町田の「立ち呑み屋」は「町田サワー」というものを用意する。いずれもその町にあった極上の酒だった。
では、「吉永ハイボール」は?
残念ながら既にわたしの味覚は遠い彼方へと消えていた。
マスターごめん。
マスターは寡黙だった。わたしの問には限りなく簡潔に答えるのみだった。
わたしはつまみに「串揚げ」を数本注文した。
そう、ここは串揚げの店なのである。
串揚げは110円と130円の2種類。うむ。リーズナボー。
何かをわたしは頼んだ気がするのだが、実は何を頼んだのか覚えていない。もはやわたしは気を失いかけていたのだ。
お会計は700円くらいだったような記憶がある。居酒屋さすらい史上、3番目の低料金。
第一位は境港市の「高橋酒店」、第二位は広島市の?どこだっけ。ま、いいや。そして、「★ 吉永 ★」が第三位となった。
ごめん、マスター。
今度はしっかり腹を減らせて訪問するから。
実は、今回ネットであらかじめ調査したのだが、大和駅の近辺にはもう一軒の立ち飲み屋があるらしかった。
ふらふらと適当に歩く。夜の大和は薄暗く、海の底に沈んでいるような心持がする。どこをどのように歩けばいいのか、でもきっとそのうち店に辿りつくだろうと思った。
暫く歩いてみると、何の予告もなしにいつの間にか店に着いていた。
集合住宅か?ビルの1階にある小さな店。
暖簾は素っ気無く、洒落っ気はない。本当に小さな小さな店。10人も立てば満員になってしまいそうな小さな立ち飲み。
夜11時近くなった店内はもう店じまいモードだったが、店のマスター、気合を入れなおしてわたしを迎える。
しかし、マスターごめん。
もはやわたしはお腹がいっぱいなのだ。
飲み物のメニューを眺めると「吉永ハイボール」という1行に目が止まった。
何だろう。
マスターに聞く。ほとんど理解できないまま、それを頼んだ。
オリジナルの酒を用意する店はかなりのこだわりを持つ店だと踏んでいる。
神田の立ち飲み「かどころ」の「神田ボンバー」、町田の「立ち呑み屋」は「町田サワー」というものを用意する。いずれもその町にあった極上の酒だった。
では、「吉永ハイボール」は?
残念ながら既にわたしの味覚は遠い彼方へと消えていた。
マスターごめん。
マスターは寡黙だった。わたしの問には限りなく簡潔に答えるのみだった。
わたしはつまみに「串揚げ」を数本注文した。
そう、ここは串揚げの店なのである。
串揚げは110円と130円の2種類。うむ。リーズナボー。
何かをわたしは頼んだ気がするのだが、実は何を頼んだのか覚えていない。もはやわたしは気を失いかけていたのだ。
お会計は700円くらいだったような記憶がある。居酒屋さすらい史上、3番目の低料金。
第一位は境港市の「高橋酒店」、第二位は広島市の?どこだっけ。ま、いいや。そして、「★ 吉永 ★」が第三位となった。
ごめん、マスター。
今度はしっかり腹を減らせて訪問するから。
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