展示会2日目。
この日は午後から会場に。
昼飯は「ゆりかもめ」豊洲駅下にある「箱根そば」と決めていた。しかし、何故ここに小田急電鉄の子会社が運営する「箱根そば」があるのだろうか。
「富士そば」ではなく、「小諸そば」でもなく、何故か「箱根そば」。
東京メトロと「ゆりかもめ」の乗り換えの動線。その分家賃は高いとは思うが、絶好のロケーションである。
この店は前々から気になっていたが、今回初めて入ってみたら、もう激混み。この周囲に路麺はないから。
豊洲は不思議な街である。ほどよい店がない。
立ち飲みはないし、そもそも酒場自体が少ない。路麺もなければ、ファストフードも少ない。
セブンイレブン一号店が出来た土地柄なのに。
ただ、このウォーターフロントは金持ちエリアだけど、ファストフードのニーズは高いと思う。そして居酒屋ニーズも。東京ビッグサイトの展示会後の飲み会で豊洲に店があったら行く人は増えると思う。新橋に出ちゃうのは他に選択肢がないからではないか。
券売機にて、「かき揚げ天そば」(540円)をプッシュ。チケットをかっさらい、人並みをかきわけて、厨房に提示。
「そばでお願いします」。
やがて出てきた、「かき揚げ天そば」。
かき揚げはでっかいし、わかめとねぎは多いし、盛り盛り。
これが、「箱根そば」のいいところ。そのかき揚げは店内で揚げているから熱々。
やっぱ旧国鉄系とは違うよ。
お出汁もそばも本当にうまい。お出汁のおだは小田急のおだ!(意味不明)
かき揚げ天はやや衣が厚いが、その衣もおいしい。
うまい。
富裕層が住むといわれる小田急沿線と東京のウォーターフロントは親和性がいいのかもね。
ビッグサイトに行く時は、「箱根そば」で決まり!
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