師よ。
元気そうでなによりだ。
絵葉書届いたぞ。気候もよさそうで、素晴らしい眺望じゃないか。
フランスのワインにチーズ&サラミか。まったくもって羨ましいよ。
パラグライダーの調子はあまりよくないようだな。
まぁ、楽しんでやることが一番重要なんじゃないか?結果は後からついてくるものと思うのだが、競技者でもない自分がとやかく言う問題ではないか。
しかし、先日のBBQはホントに楽しかったよ。
ベランダでやるBBQがあんなに快適で楽しいなんて思ってもみなかったよ。
大洗漁港で買った牡蠣。身が大きくて、しかも安いあの牡蠣は最高だったナ。なにしろ10個で700円だったけ?身を開き、レモンを絞って生で食べるもよし。炭火で焼き、醤油をかけてアツアツを食べるもよし。まったく、贅沢に牡蠣を食べたナ。
大洗の市場は日曜日ということもあり、大勢のお客で賑わっていたね。
もう6月なのに、海岸から吹き付ける風は少し寒くて、でも日差しは強く・・・・。
茨城県の海はいつも風が強く波が高く、なんとなく、裏寂しい雰囲気がするよ。
香港の安宿、ラッキーゲストハウスで師と出会ってからもう8年が過ぎたんだな~。
確かあれは96年の12月23日だ。
その日、俺たちはヴェトナムの査証を取得しに、旅行代理店に行くとき、初めて話しをしたんだっけ。
その後、俺たちはマカオに移動し、広州、そして陽朔と共に旅を続けたんだ。
陽朔で師は29歳の誕生日を迎え、そのプレゼントに俺はぬるい卑酒をあげたんだよな。陽朔はすごく寒くて師はなかなか飲まなかったような気がする。
その3日後に俺は雲南省の昆明を目指すために、バスで陽朔を出た。師はそんな俺を見送ってくれたっけ。17日も一緒に旅をしていると、別れがけっこう辛かったりして、実はちょっと不安だったんだよ。しかし、師もけっこう寂しそうな顔していたぞ。
そんな俺たちも、まさか日本に帰ってその後付き合いが続くだなんて、そのときお互い考えもしなかったナ。
あの日、29歳になった師はしきりに「おっさんになった」と言っていたが、あれから8年が経って俺たちホントのおっさんになってしまったよ。
でもね、師は大好きなパラグライダーを駆って、世界中を転戦して、自由に生きている。そんな師がとても羨ましいよ。パラグライダーのインストラクターを辞めて、これからどうなるか不安だろうけど、社会の枠に収まらない師らしい人生を歩んでほしいナ。
さて、BBQは牡蠣の他、アスパラガスにエリンギ、にんにく、ソーセージ、ナス、けっこういろんなものを焼いたね。炭火で焼く野菜類はどれもうまくて、これにまたヱビスビールが抜群にあうんだよ。ヱビスビールがなくなると柄でもなく、「-19.5℃」とかいう酎ハイと「氷結」のパインアップル味に手を染め、お互いすっかり酔ってしまったナ。だが、久々に師と愉快に話すことができたよ。
そうそう、つい酔っ払ってしまったが、あのとき話題に出た陽朔をもう一度訪ねようっていうのは本気か?しかし、ホントにもう一度行ってみたいナ。
あの、安宿で働いていた服務員は元気だろうか?
あの、姉妹で切り盛りしていた饅頭屋はまだあるのだろうか?
中国名物である列車の「硬坐」を皮肉った「Hard Seat Caf醇P」は潰れずに営業しているだろうか?
それよりも、急成長をみせる中国において陽朔はあの朴訥とした雰囲気を変えていないだろうか?
いつか必ず陽朔には行ってみたいよ。
さて、今いるフランスの次はセルビアに移動して競技を行うらしいね。
内戦の爪痕がまだまだ残っていると聞いているよ。
くれぐれも気をつけるんだぞ。
師の安全と健闘を祈っているよ。
元気そうでなによりだ。
絵葉書届いたぞ。気候もよさそうで、素晴らしい眺望じゃないか。
フランスのワインにチーズ&サラミか。まったくもって羨ましいよ。
パラグライダーの調子はあまりよくないようだな。
まぁ、楽しんでやることが一番重要なんじゃないか?結果は後からついてくるものと思うのだが、競技者でもない自分がとやかく言う問題ではないか。
しかし、先日のBBQはホントに楽しかったよ。
ベランダでやるBBQがあんなに快適で楽しいなんて思ってもみなかったよ。
大洗漁港で買った牡蠣。身が大きくて、しかも安いあの牡蠣は最高だったナ。なにしろ10個で700円だったけ?身を開き、レモンを絞って生で食べるもよし。炭火で焼き、醤油をかけてアツアツを食べるもよし。まったく、贅沢に牡蠣を食べたナ。
大洗の市場は日曜日ということもあり、大勢のお客で賑わっていたね。
もう6月なのに、海岸から吹き付ける風は少し寒くて、でも日差しは強く・・・・。
茨城県の海はいつも風が強く波が高く、なんとなく、裏寂しい雰囲気がするよ。
香港の安宿、ラッキーゲストハウスで師と出会ってからもう8年が過ぎたんだな~。
確かあれは96年の12月23日だ。
その日、俺たちはヴェトナムの査証を取得しに、旅行代理店に行くとき、初めて話しをしたんだっけ。
その後、俺たちはマカオに移動し、広州、そして陽朔と共に旅を続けたんだ。
陽朔で師は29歳の誕生日を迎え、そのプレゼントに俺はぬるい卑酒をあげたんだよな。陽朔はすごく寒くて師はなかなか飲まなかったような気がする。
その3日後に俺は雲南省の昆明を目指すために、バスで陽朔を出た。師はそんな俺を見送ってくれたっけ。17日も一緒に旅をしていると、別れがけっこう辛かったりして、実はちょっと不安だったんだよ。しかし、師もけっこう寂しそうな顔していたぞ。
そんな俺たちも、まさか日本に帰ってその後付き合いが続くだなんて、そのときお互い考えもしなかったナ。
あの日、29歳になった師はしきりに「おっさんになった」と言っていたが、あれから8年が経って俺たちホントのおっさんになってしまったよ。
でもね、師は大好きなパラグライダーを駆って、世界中を転戦して、自由に生きている。そんな師がとても羨ましいよ。パラグライダーのインストラクターを辞めて、これからどうなるか不安だろうけど、社会の枠に収まらない師らしい人生を歩んでほしいナ。
さて、BBQは牡蠣の他、アスパラガスにエリンギ、にんにく、ソーセージ、ナス、けっこういろんなものを焼いたね。炭火で焼く野菜類はどれもうまくて、これにまたヱビスビールが抜群にあうんだよ。ヱビスビールがなくなると柄でもなく、「-19.5℃」とかいう酎ハイと「氷結」のパインアップル味に手を染め、お互いすっかり酔ってしまったナ。だが、久々に師と愉快に話すことができたよ。
そうそう、つい酔っ払ってしまったが、あのとき話題に出た陽朔をもう一度訪ねようっていうのは本気か?しかし、ホントにもう一度行ってみたいナ。
あの、安宿で働いていた服務員は元気だろうか?
あの、姉妹で切り盛りしていた饅頭屋はまだあるのだろうか?
中国名物である列車の「硬坐」を皮肉った「Hard Seat Caf醇P」は潰れずに営業しているだろうか?
それよりも、急成長をみせる中国において陽朔はあの朴訥とした雰囲気を変えていないだろうか?
いつか必ず陽朔には行ってみたいよ。
さて、今いるフランスの次はセルビアに移動して競技を行うらしいね。
内戦の爪痕がまだまだ残っていると聞いているよ。
くれぐれも気をつけるんだぞ。
師の安全と健闘を祈っているよ。
なかなかディープなかんじで ゴミゴミした
ほこりっぽい そしてすべてが古くさい
そんな 中近東というかアジアいうかそんな趣を感じるよ
今はとぶところであるニスという街の近くの
すげえいなかまちの金持ちそうなおっさんの
いえにステイしている
こちらでは一般人もときにやどをやったり
するらしいよ
ここは大会を開催するから特に大会関係者の
依頼でやっているようだが。
というわけで練習日の今日は、雨だ。
しばらくつづきそうなよかんもするのでちょっとしんぱいだ。
ま、元気にやってるよ。
あとヤンショウに行く件は本気だぞ師よ。
んじゃまた
どんな町並みか想像つかないよ。「不肖 宮嶋」の本を読み返してみるよ。
そっちでは何食べているんだ?どんなビールを飲んでいるんだ?
セルビアからの絵葉書、すっげぇ、期待しているぞ!