同庁を出たら、疲れを感じた。歩き疲れたみたい。
時刻はまだ9時過ぎ。
仕方ない。ネットで飲める場所を検索するか。
すると11時に開店するという立ち飲みがヒットした。
「立呑みパラダイス」。
しかし、まだ開店まで2時間弱もあるではないか。
しばし、喫茶店を探し(「喫茶さすらい」)、札幌駅構内にあるパンの自販機でパンを購入するか悩み(「自販機さすらい」)、駅の広場に出ていたキッチンカーで食べるか否かを検討し、(「キッチンカーさすらい」)、何か口にしてしまうと、せっかくのお酒タイムに影響しないかと、我慢していたら10:50になった。
そこで「立呑みパラダイス」に向かうのだが、お店は地下にあった。だいたい怪しげなお店は地下にある。
10:55にお店のあるフロアに着いたら、いきなり行列ができていた。
もしや、「立呑みパラダイス」は並ぶお店だったかと焦ったが、左にあらず。
行列の主は「コロンボ」といカレー屋さんだった。
しかし、このお店も気になる(「カレーさすらい」)。
「立呑みパラダイス」には行列は皆無だったが、お店はまだ開いておらず、しばし店頭で開店するのを待った。
11:05くらいに店が開き、店内へ。
もちろん、一番乗り。
店内は結構広くて、およそ30人くらいは入れそう。カウンターはなく、全てテーブルになっていて、自分は奥のテーブルにポジションした。
うわー、メニューが豊富。飲み物もいっぱい。
興味深いのは「酎ハイ」が炭酸なしで、サワーが炭酸ありと表記している。危うく、メニューを見ずに「酎ハイ」を頼むとこだった。炭酸なしの「酎ハイ」はノーサンキューだ。サワーには、プレーンの「酎ハイ」に準ずるものがないが、「レモンサワー」の値段がすごい。税抜き199円。
よし、それにしよう。
つまみは「鶏ももザンギ」(税抜き399円)。
そうそう、今回の札幌ではまだザンギを食べてなかった。
〽︎愛と云うのじゃないけれど わたしは捨てられつらかった
「ザンギの値打ちもありゃしない」、なんちゃってーカクカクカク(「激烈バカ」風に)。
北原ミレイさんといえば、「石狩挽歌」だが、この歌も忘れてはいけない。
2杯目の「レモンサワー」を頼んだ頃、一人客が入ってきた。ちょっとホッとした。もう一品、追加したのは「自家製手ごねつくね」をもちろんタレで。
で、このつくねは抜群に旨かった。このお店はサブ屋号に「ヤキトリバル」を名乗っていて、その期待に違わず、素材と焼き加減がいい。
レサワ2杯とつまみ2品でストップした。この後、飛行機に乗るので、なるべく自重。本当はもっと飲みたかったけどね。
店を出たのが11:55。
なんだ、まだ午前中じゃないか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます