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苦しかった日々が走馬灯のように甦ってくる。
雪の中の自主トレ。新チームでの戦い。雨で試合が流れ、募る不安。4番打者としての重責。全ては、昨日のドラフト会議で指名されるために、今年1年野球に身を捧げてきたのだ。
高校生の頃、あのパンチョ伊東氏の凛とした声で「第一位希望選択選手、広島東洋、熊猫刑事。内野手、Y千代西高校」。とアナウンスされる日を夢見てからはや17年。
とうとう、今年もプロ野球からドラフト指名されることはなかった。
今年6月、広島カープは木村拓也選手を放出した。
34歳のスイッチヒッター。内外野守れる器用な選手。足が速くて、小技も得意。この才能豊かな選手をトレードに出したときに、少なからず、カープはわたしを獲得しないな、と思ったものだ。
それにもめげず、わたしは敢えてカープを逆指名(逆指名制度はとうにないけれど)した。
だが、やはりその思いは報われることがなかった。
カープが獲得した野手は5巡目で指名した外野手の中東直己選手(ホンダ鈴鹿)のみである。現在のカープは内野陣にはある程度の目処が立ち、外野手にも井生崇光選手、末永真史選手、廣瀬純選手など若手が台頭。やはり、ある一定の戦力が揃った。
だが、福井敬治選手、浅井樹選手の相次ぐ退団、引退で代打の駒不足もあり、最後の頼みの綱はそこにあったのだが・・・。
わたしとしても、最後のアピールの機会となっていた11月19日のリーグ戦の試合を雨で流したのは、ツイてなかった。
結局、最後まで運に見放されていたのかもしれない。
この約11ヶ月の間、当ブログにてわたしのプロ野球への道のりを書いてきたわけだが、ドラフト当日となったこの日、(現在これを書いているのは11月21日の22時55分)当ブログの読者の皆様をはじめ、家族友人、誰もドラフトについて触れなかった。プレッシャーがかからないための皆様のお気遣いに感謝したい。
「もし、指名されたときのためにカープの帽子を持ってきてます」と云ってくれた、会社の同僚、T根川君に厚い謝意を述べたい。
そして、昼間にウチに電話した際、「球団から指名の電話入ってない?」と訊き、「何言ってんだか?」と「さらりとした梅酒」(チョーヤ)で吉岡秀隆さんのコメントに返答する女の子(すみません。名前知りません)のように言ってのけた妻。ホントにありがとう。
そのほか、当ブログの当コーナーを鼻で嘲笑ったふらいんぐふりーまん氏にもお礼を言いたい。
それよりも、現在の草野球チームの皆、とりわけ監督、今年入団したルーキーにも関わらず、4番を打たせてくれていることにも深く感謝する次第である。
今週末、11月26日は草野球のリーグ最終戦がある。
プロ入りへの道が閉ざされた今、何を目標に試合に臨めばいいのか。
あるとすれば、チーム首位打者へのモチベーションか。
現在、打率部門はチーム3位につけており、まだまだリーディングヒッターの可能性も残っている。
「引退」か、それとも、また新しい道を模索するか。
それは、次の試合が終わってから考えればいい。
※写真は「指名」の報を電話の前でひたすら待つ熊猫刑事。
雪の中の自主トレ。新チームでの戦い。雨で試合が流れ、募る不安。4番打者としての重責。全ては、昨日のドラフト会議で指名されるために、今年1年野球に身を捧げてきたのだ。
高校生の頃、あのパンチョ伊東氏の凛とした声で「第一位希望選択選手、広島東洋、熊猫刑事。内野手、Y千代西高校」。とアナウンスされる日を夢見てからはや17年。
とうとう、今年もプロ野球からドラフト指名されることはなかった。
今年6月、広島カープは木村拓也選手を放出した。
34歳のスイッチヒッター。内外野守れる器用な選手。足が速くて、小技も得意。この才能豊かな選手をトレードに出したときに、少なからず、カープはわたしを獲得しないな、と思ったものだ。
それにもめげず、わたしは敢えてカープを逆指名(逆指名制度はとうにないけれど)した。
だが、やはりその思いは報われることがなかった。
カープが獲得した野手は5巡目で指名した外野手の中東直己選手(ホンダ鈴鹿)のみである。現在のカープは内野陣にはある程度の目処が立ち、外野手にも井生崇光選手、末永真史選手、廣瀬純選手など若手が台頭。やはり、ある一定の戦力が揃った。
だが、福井敬治選手、浅井樹選手の相次ぐ退団、引退で代打の駒不足もあり、最後の頼みの綱はそこにあったのだが・・・。
わたしとしても、最後のアピールの機会となっていた11月19日のリーグ戦の試合を雨で流したのは、ツイてなかった。
結局、最後まで運に見放されていたのかもしれない。
この約11ヶ月の間、当ブログにてわたしのプロ野球への道のりを書いてきたわけだが、ドラフト当日となったこの日、(現在これを書いているのは11月21日の22時55分)当ブログの読者の皆様をはじめ、家族友人、誰もドラフトについて触れなかった。プレッシャーがかからないための皆様のお気遣いに感謝したい。
「もし、指名されたときのためにカープの帽子を持ってきてます」と云ってくれた、会社の同僚、T根川君に厚い謝意を述べたい。
そして、昼間にウチに電話した際、「球団から指名の電話入ってない?」と訊き、「何言ってんだか?」と「さらりとした梅酒」(チョーヤ)で吉岡秀隆さんのコメントに返答する女の子(すみません。名前知りません)のように言ってのけた妻。ホントにありがとう。
そのほか、当ブログの当コーナーを鼻で嘲笑ったふらいんぐふりーまん氏にもお礼を言いたい。
それよりも、現在の草野球チームの皆、とりわけ監督、今年入団したルーキーにも関わらず、4番を打たせてくれていることにも深く感謝する次第である。
今週末、11月26日は草野球のリーグ最終戦がある。
プロ入りへの道が閉ざされた今、何を目標に試合に臨めばいいのか。
あるとすれば、チーム首位打者へのモチベーションか。
現在、打率部門はチーム3位につけており、まだまだリーディングヒッターの可能性も残っている。
「引退」か、それとも、また新しい道を模索するか。
それは、次の試合が終わってから考えればいい。
※写真は「指名」の報を電話の前でひたすら待つ熊猫刑事。
ドラフトは残念でしたが、草野球はまだまだこれからでしょう・・・・。
プロの道は絶たれても、草野球で頂点目指しましょう!
私も今週日曜に、Cクラスの大会の準決勝があります。
当然、私も4番でしょう・・・・。
勝ってきますね。
何か、頑張れる気がしてきた。
一丁やったるか、日曜日!
お互いぶちかましていきますか。
心配は天気。
関東は明日から雨のようで、水はけが悪い江戸川は、たとえ日曜が晴れても、使用不可のような気が・・・。
お互い、ブログで結果を発表しましょう。
日本の球界は、いや全く分かってないね。
という事で、次は世界を、メジャーをめざすんだ師よ!来期の合言葉は「目指せ!メジャー!」
とりあえずその前に、最終戦でテポドン級の弾道弾ホームランをアメリカ大陸に打ち込み、メジャーを震撼させるんだ師よ!!
ありがとう、師よ。
去就については、当コーナーでおいおい発表するよ。
もしかして、「目指せ!フライヤー パラグライダー日誌」になる可能性も否定できないよ。
今は全く白紙だ。
それほど、ショックなのだよ。