ふらいんぐふりーまん師より歓待を受けた。
カレーにチャパティ。
そしてビール。
ボクを喜ばせてくれる様々な工夫。
京都の隠れ家、「居酒屋 鬼」は更にパワーアップして、ボクを迎え入れてくれた。
ビールはボクの大好きな「一番搾り」を、生ビール感覚で注いでくれる。
たしか、この生ビールマシンは「モルツ」の全プレもの。ビールは缶だが、ビールサーバーから注ぎ入れてくれるビールは生感覚。
架空の居酒屋「鬼」は更に本当の居酒屋に限りなく近くなっていた。
今回のメインディッシュは「鯖のインドカレー」と「チャパティ」。
ふらいんぐふりーまん師のカレーは素晴らしい。なにしろ、英文のカレー本を購入し、それを自ら訳して作る超本格派のインドカレーだ。
スパイスの幾つかは、ボクが上野アメ横で購入したものを送ったりした。その中でも出色の味付けになっているのが、タマリンド。この酸味がたまらなく好きである。
ボクが作るインドカレーはトマトをがしがしと使うが、ふらいんぐふりーまん師は恐らくトマトを多く使用していない。だから、タマリンドの酸味が引き立つのである。
インドカレーを作るにあたり、やたらとスパイスを入れる輩がいる。10種類とか云々。でも、あまり多く入れると、味が重くなり、匂いばかりきつくなって、素材の味が楽しめなくなる。インドカレーこそ、シンプルなものが好まれる。多分、ふらいんぐふりーまん師の場合、クミン、ターメリック、ガラムマサラ、カイエンヌペッパー、そしてタマリンドを入れているのではないかと想像する。
そして、もうひとつのサプライズがチャパティ。
アターと呼ばれる全粒粉で作られたチャティだ。
ふらいんぐふりーまん師自慢のストウブによって、こしらえられたものである。
カレーも見事だったが、チャパティも脱帽もののおいしさだった。
インドカレー屋に行くと、日本人向けにアレンジされたカレーが出てきて、ボクは少しげんなりとするのだが、ふらいんぐふりーまん師のカレーは、インド本場の素朴さを持っており、むしろ本物に近い。チャパティは若干固かったが、多分それは素材によるものだろう。
そしてカレーに鯖をチョイスしたその発想。カレーの具材に魚を使う発想はあまり日本人の感覚にはない。だが、東南アジアをはじめ、インドも含めて、魚をよく食べる。とりわけ、インドのカレーにはとかく魚が定番だ。魚の臭みはスパイスで清められ、日本人が心配するようなミスマッチ感はない。今回、ふらいんぐふりーまん師がチョイスしたカレーにはボクへの挑戦というか、サプライズが多分に含まれていると想像できる。
器用になんでも作るふらいぐふりーまん師の料理にはいつも驚かされ、その度にボクはすっかり飲み過ぎて、いい気持ちになってしまう。
で、魚カレーは本来淡白な白身を使わなければいけないんだけど、スーパーになかったんだよね、いいのが・・・。
という事で、師が書いてる鯖ではなく、たしか鰆で作ったと思う。
それに、魚カレーにしたのは、師に同じようなカレーを出すのは嫌だったし、せっかく50種類のカレーのレシピ本を持ってる訳だし、違うのも作ろうかなと思っただけだったりするんだ。
使用スパイスは何だったかなと調べてみた。ターメリック・パプリカ・唐辛子(カイエンペッパー)・コリアンダー・クミン・タマリンドだった。ほぼ師の予想通り、凄いな。
酸味はライムジュース(なかったのでレモンで代用)、トマト少量と、タマリンドだね。
ココナッツオイルでまろやかさを出し、他にはたまねぎとにんにくを使ってるね。
次回はまた違うカレーを作ろうと思うよ。なんせ50種類あるから。(笑)
そういうと、先日カレー粉を自作してみた。いっぱいスパイスあるからってことで13種も使っちゃったよ。これじゃ、師に怒られるなあ。(苦笑)
身がけっこう淡白だったね。
そうか。
ココナッツオイル?
ミルクではなくて?
次回、「居酒屋 鬼」。
期待しているぞ、師よ。
最近、チャパティ、作ってないなぁ。
来月、インド訪問で勉強してくるよ。
次回の居酒屋鬼はなあ・・・、繰り出すネタなくなってきたなあ・・・。(苦笑)
インド訪問、いいなあほんと、羨ましいよ。久しぶりに過日海外に行ったら、たまに行きたい感半端じゃなくなったんで、インドに行く師がほんと心から羨ましいよ。
今度は共同で作るか。
それとも1日目に師が作って、2日目に自分が作るという、カレー勝負とか。
インド渡航ってヴィザがいること、すっかり忘れてたよ。
今朝、かみさんから指摘されて思い出した。
けっこう、最近のヴィザ申請ってめんどくさいらしい。それがちょっと憂鬱だよ。
さて、ヴィザってなんか懐かしい響だなあ。
けど、そういうとプエルトリコ行くとき、アメリカのヴィザ取ったよ。オンライン申請のカード支払いでパスポートへの記載とかなかったから実感なかったけど。
インドヴィザ、ちょっと興味持ったんで調べたけど、確かにややこしいね。でも、昔も大体こんな感じっていうか、ネットなかったからむしろ更にややこしかったでしょ。
まあ、ヴィザ取りに行くというのも懐かしくていいんじゃないの?師よ。ヴィザセンターでインドテンション上んじゃない?(笑)
でも、申請も今はかつてのようにアバウトじゃないみたい。
しかし、今回またしても旅程を考えてないよ。釈尊(ブッダ)を巡る旅にしようかと漠然と考えてる。
これで、にわかブッディストから本当のブッディストになれるかも。
発祥の地インドでは廃れてしまった仏教。ブッダの足跡をめぐる信者の人達は多くが他国の仏教徒らしいね。
今改めて調べてみたら、ブッダは紀元前の人なんだなあ。まあそりゃ、キリスト教より前なんだからそりゃそうなんだけど、2000年以上続くって、そういう意味では宗教というのも凄いもんだよね。
ブッダの足跡を出生から巡って行くとなると、
ルンビニ→ブッダガヤ→サルナート→「祇園精舎」とされる「マヘート遺跡」→クシナガル
って感じになるのかな。
こうなったらお遍路の格好して、完全なジャパニブッディストとして各地を巡ってみるというのもかっちょいいんじゃないか、師よ。
必ずしも師は激おっさんじゃないぞ。
ちなみに、ジャクソンはセットアッパーとして今季からカープに加入した新外国人だ。
>ルンビニ→ブッダガヤ→サルナート→「祇園精舎」とされる「マヘート遺跡」→クシナガル
このルートだと、日程が足りないんだ。
多分、けっこう移動だけで時間かかるんだろうし。
お遍路の格好はいいね。
しかし、インド人に話しかけられて面倒くさいことになりやしないかな。
っていうかボケじゃなくて、普通になんだろうけど、それなら完全なカープ女子だな。(笑)
しかし今年のカープ、調子いいねえ。鯉の季節が終わっても、今年は結構頑張るんじゃなの?
さて、インドの行程だけど、確かに列記したところを全て回ろうとすると時間かかるだろうね。あえて、超メジャーなところを外すというのもいいかも。
なお、お遍路の格好だけど、俺の勝手な想像だとブッダガヤとか結構日本人でそういう人いそうな気がするんだよなあ。あと、作務衣とか・・・。(作務衣ってちょっとクルタパジャマ系だよね。)
着てたら大量のインド人に話しかけられるのは間違いないだろうけど、まあ、そんな旅もまたいいんじゃないのか?師よ。
同じ小5の男の子よりも野球知ってるかも。
昨季なんか、「4番にシアーホルツが入ったか」とか言ったりして、カープ女子全開だよ。
カープはまぁまぁだね。
戦前は、阪神が走ると思ったけれど、うまく波に乗れないね。
ちょっと頑張ればお互い優勝も狙えると思うけれど、好不調の波があれば、Bクラスに沈む可能性もあるね。
さて、
お遍路姿はいるだろうね。
でも、あれってどこで売ってるんだろうか。
高価だったら、やめるよ。