息子が買ってきた修学旅行のお土産。
「京ばあむ」。
宇治抹茶と豆乳のバームクーヘン。
嵐山で買ったらしい。限定函と書いてある。
とにもかくにも、人生初の修学旅行に行けたことが良かった。コロナにより、小学校の修学旅行は中止。翌年の卒業式は父兄の参加不可。中学の入学式は縮小。その後の学校行事はことごとく中止か縮小。それがようやく中3になって、コロナが5類に移行し、なんとか中学生活に間に合った。体育祭も文化祭も正常化して、修学旅行。親として安堵した。
ちなみに、3学年上の娘は中学の修学旅行は中止、高校は海外に行くはずが、大阪・京都に縮小した。気の毒な世代なのだ。
息子の京都は楽しかったらしい。
そのせいか「京ばあむ」がやけにうまい。甘すぎず、抹茶のほろ苦さもあって、通常のバームクーヘンとは違う味わいがある。もしかすると息子の旅の思い出が、「ばあむ」に加味されたのかも。
いいじゃん、「京ばあむ」。
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