今年2度目の田町は13時からの取材。昼ご飯は終わってから食べることにして、ちょっと物色しようと駅前の新しい建物を覗いてみた。噂によると、三菱自動車のショールームに「デリカカレー」というお店があるらしい。ちょっと見てみるかと軽い気持ちで建物に入って驚いた。ものすごい数の飲食店があって、近隣のオフィスワーカーで賑わっていた。その中でも特に行列を作っていたのが、わんたん麺専門店の「広州市場」。ゆうに10人以上が並んでいる。このフロアにある全ての飲食店で一番人気だ。店の前を通りがてら、客が食べているわんたん麺を覗いてみると、確かにうまそうだ。
とりあえず、その場を離れ、仕事に行った。
仕事が終わったのが15時で、「宗屋」は断念。その代わり、「広州市場」に行ってみた。すると、行列はなく、すんなりと入れた。カウンターに着席し、まずは「ビンビール」(627円)をオーダー。ザーサイのお通しが冷えたグラスとともに出てきた。このお通し、実は無料だ。素晴らしい。
わんたん麺をいただこうと思ったが、時刻はもう15時過ぎ。この後、子どもと「サイゼリヤ」に行く約束をしたから、ちょっと控えめに、「皿海老わんたん」(495円)をチョイス。
このわんたん、皮がもちもちで、しかも皮までうまい。長蛇の列ができる理由が分かる。スープもうまいし、これは麺も期待できる。次回は迷わず麺だな。
調子が出てしまい、「青菜温玉のせ」(429円)を追加。
飲み物は「5年物紹興酒」(495円)で。ところが、この両者がいまいちだった。青菜は小松菜だから、いまいち。紹興酒は高いくせに(多分甕出し)、酸味が強かった。
まぁ、わんたんの店なので、あれこれと頼まず、ここはわんたんの一点買いでいいのかなと思う。
PayPayでの支払いも可能で、自分がアプリの使い方でまごまごしていると、お店の人が優しく教えてくれた。
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