不思議なこともあるものだなと思う。
2年ぶりの浅草での草野球。人工芝の球場の記憶は鮮明だ。
2年前のこの日、わたしは2安打を放ち、チームのMVPになった。悪くないバッティングだった。
この日、1死満塁で打席に回ってきたわたしは、カウント2-2からの外角の球を逆らわずに打ち返すと、あの日と同じように打球は左中間に上がった。
弾道といい、打った方向といい、まるでデジャビュのような感覚がわたしを襲った。
だが、あの日左中間を割った打球は、今回左翼手にキャッチされてしまう。
飛距離が5m程度浅かったように思う。
やはり、衰えているのだろうか。
次に2死無走者で回ってきた2打席目。
カウント1-2からの変化球を今度は右翼線方向に打ち返した。
そう、2年前のあの日もスライダーをうまくひろい、右前打を放っていた。
達川光男がよく言う「ひらう」という感覚で、体を崩しながらもやや泳ぎ気味で打ち返した安打だった。
この日もうまく体を残してはいたが、完全に手打ちになっていた。
結果は浅い右飛。
下半身、特に膝が伸びてしまったために、スイングにも力がなかった。
2年前はライナーで持っていった打球はこの日、ただの凡飛球になった。
結局、2打数無安打。
今季、未だノーヒット。
2年前と今とで何が違うのか。
それは、体の可動域が極端に狭くなっていることである。
極端なクローズドスタンスをしくわたしのフォーム。ピッチャーを振り返るようにして立つフォームはやや苦しく感じる。これだけで、背筋力がどれだけ衰えているか、その自覚を最近富に感じる。そして、膝が弱っていることにも気づく。膝の柔軟性がないから、変化球についていけない。フォームが崩されてしまう。
以前の自分ならば、確実にヒットにしていたことだろう。
あぁ、歳はとりたくないな。
2年ぶりの浅草での草野球。人工芝の球場の記憶は鮮明だ。
2年前のこの日、わたしは2安打を放ち、チームのMVPになった。悪くないバッティングだった。
この日、1死満塁で打席に回ってきたわたしは、カウント2-2からの外角の球を逆らわずに打ち返すと、あの日と同じように打球は左中間に上がった。
弾道といい、打った方向といい、まるでデジャビュのような感覚がわたしを襲った。
だが、あの日左中間を割った打球は、今回左翼手にキャッチされてしまう。
飛距離が5m程度浅かったように思う。
やはり、衰えているのだろうか。
次に2死無走者で回ってきた2打席目。
カウント1-2からの変化球を今度は右翼線方向に打ち返した。
そう、2年前のあの日もスライダーをうまくひろい、右前打を放っていた。
達川光男がよく言う「ひらう」という感覚で、体を崩しながらもやや泳ぎ気味で打ち返した安打だった。
この日もうまく体を残してはいたが、完全に手打ちになっていた。
結果は浅い右飛。
下半身、特に膝が伸びてしまったために、スイングにも力がなかった。
2年前はライナーで持っていった打球はこの日、ただの凡飛球になった。
結局、2打数無安打。
今季、未だノーヒット。
2年前と今とで何が違うのか。
それは、体の可動域が極端に狭くなっていることである。
極端なクローズドスタンスをしくわたしのフォーム。ピッチャーを振り返るようにして立つフォームはやや苦しく感じる。これだけで、背筋力がどれだけ衰えているか、その自覚を最近富に感じる。そして、膝が弱っていることにも気づく。膝の柔軟性がないから、変化球についていけない。フォームが崩されてしまう。
以前の自分ならば、確実にヒットにしていたことだろう。
あぁ、歳はとりたくないな。
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