「BBB」

BASEBALL馬鹿 BLOG

アラフォー草野球日誌♯17

2009-10-21 13:30:28 | 草野球日誌
 広島カープの野村体制が始動した。
 インターネットを介するニュースしかその動静が伝わってこないが、秋期キャンプ1日目には栗原健太選手を3塁にコンバートする案を打ち出したという。
 「攻撃的なオプションが増えるから」というのがその理由らしい。
 つまり、1塁手に強打の選手を起用するようだ。新外国人か?それとも…。
 
 熊猫はその選択肢の中に前田智徳選手も入っているのではないかと踏んでいる。
 ところで、三塁手は今季外野を守ったフィリップス選手が有力ではないのか。
 阪神タイガースの今岡選手が現役続行を示唆した際、こんな声がカープの球団関係者から漏れている。
 「3塁はフィリップスがいるからウチは(今岡を)必要ない」。

 熊猫はこう見ている。
 来季、カープはフィリップス選手と契約を結べないと。
 「結ばない」のではない。
 フィリップス選手は再びメジャーを目指して、米国で野球を続けていくのではないか。
 シーズンの終盤、CS争いでヤクルトとの直接対決。奇跡のサヨナラ打を放ったフィリップス選手の談話にこんな表現があった。
 「最高の思い出になった」。
 フィリップス選手はカープに戻ってこないと思う。
 さて、来季のカープのダイヤモンドにはどんな布陣が顔を揃えているのか。

 守備陣の変更によって攻撃的オプションは増えるのか。
 我らがチーム、マイティフロッグにも新メンバーが続々入団してきた(或いはしてきそうな雰囲気)。
 チームの活性化をもたらすか、非常に楽しみなところである。

 過日の練習では早朝ながらどの選手も小気味のいい動きをしていた。
 特に素晴らしいのが石Y選手。
 内外野守れるユーティリティさは貴重な存在だ。
 チームのオプションも増え、守備のアクセントになっている。

 守備ではセカンドに抜擢されつつあるM丸選手が意欲的に練習に取り組んでいた。
 グラブ捌きはまだまだだが、キャプテンのコーチングをしっかりと聞いていた。
 セカンドは内野の中でも動きが最も難しいポジションだろう。
 内外野の中継、1塁と2塁のベースカバー、バント処理。盗塁や牽制球のベースに入るタイミング。ダブルプレーなどなど。
 しかし、その分学ぶことも多いはずだ。
 40歳を前にして、まだまだ成長できると思う。
 頑張れ!

 今季も残すところあと1試合。
 個人的には残念な年だったが、最後まで全力で戦いたい。

 これを書いていて悲痛なニュースが届いた。
 過日の対柏レイソル戦で負傷したJ1リーグ、FC東京の石川直宏選手の診断結果が左膝前十字靱帯不全損傷の重傷で今季の出場が絶望という。
 今月には日本代表にも選ばれ、素晴らしいパフォーマンスを見せていた。いよいよ来年の南アフリカ行きも視野に入っていただけに、なんとも心配だ。
 ナオはドイツW杯の直前にも大怪我を負った。神は何故、ナオにこんな試練を与えるのか。なんともやるせない。

 怪我なく、野球が出来ただけでも感謝しなければいけないかな。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 居酒屋放浪記NO.0283 - 人情... | トップ | 居酒屋放浪記NO.0284 - これ... »

コメントを投稿