八千代市で用事を終え、家族で恒例の「バーミヤン」ランチ。「バーミヤン」は言うまでもなく、ファミレスだが、拙ブログでは今回5回目の登場である。居酒屋じゃないじゃん、と言う人もいるが、果たしてそうか。近年の飲食店は、シームレスで、居酒屋か否かという問いはナンセンス。その店が何なのかは客が決める時代と言える。
過去数年、「バーミヤン」に通い、必ず接客してくれる店員さんがいた。すらりとした若い女性で、優秀な店員さんだ。失礼ながら、ボクは彼女のことを首長族と呼んでいた。すらりとしているのはスタイルだけでなく、首も長かったのである。言うまでもなく、首長族とはタイとミャンマーの国境に生きるカヤン族。首が長ければ長いほど美人というから、あながち彼女への言葉は失礼ではない。首長族の代わりに働いているのは、おじさん。店長という感じではなく、もっと職位が高そうな顔立ちをしている。もしかすると、スーパーバイザーとか。人材不足もここまできたか、
さて、今回も「紹興酒」(108円)をグラス・ロックでいただき、中華のいつもの小皿を注文した。
「青菜のにんにく炒め」(539円)。
「豚肉ときくらげの玉子炒め」(647円)
「本格焼餃子」×12(488円)。
そして、息子が頼む「ラーメン」と「炒飯」のセット。息子は「ラーメン」を独り占めするが、「炒飯」は、娘とシェアする。
これをつまみながら、チビチビと「紹興酒」を飲るのが至極の時間だ。
「バーミヤン」のテーブルには、いつもその日の読売新聞が置かれ、読めるようになっている。世界最大の部数は、こうした販促の部数も含めて築かれているのではと感じたりする。その新聞を読みながら酒を飲む。
料理はいかにもファミレス。それなりにうまい。
「紹興酒」×3が、ここでは適量だ。多分、グラス3杯で2合もないと思う。けれど、長い帰路、家族の前でぐでんぐでんになる訳にもいかない。
帰り際の会計の段になって、クオカードが使えなくなったことが判明。他の「バーミヤン」では、まだ使えるが、この八千代の店が何故か使えなくなった。
ちなみに会計は家族全員で3,000円弱。驚きの会計である。
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