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BASEBALL馬鹿 BLOG

Kuma-chang レシピ 「キーマカレー」

2015-08-20 23:01:26 | Kuma-Changレシピ

インドで3か月ほど過ごしたことがあるが、一度も「キーマカレー」なるものを見かけたことがなかった。

もっとも、サモサの中身にひき肉が使われているものがあったから、庶民的なものであろうことは想像できるが、それにつけても「キーマカレー」というものを見たことがない。そもそも、インドには「カレー」という概念はないから、「キーマカレー」なんてものは元々存在しないのかもしれない。

日本で「キーマカレー」はひとつのメニューとして確立された。だが、牛や豚のひき肉が使われている。これはもう独自の進化を遂げたといえるだろう。だって、インドでひき肉は鶏かマトンである。牛のひき肉はもっての他だ。

「キーマカレー」には水分は必要か。つまり、ぽろぽろのキーマか。ひたひたのキーマか。

ボクは「キーマカレー」なるものを今まで食べたことがなかった。つい最近まで「キーマカレー」とは玉ねぎのカレーかと思っていたほどである。

ひたひたの方がインドっぽいな。と思って、水気が多いものを作ろうと思ったら、ぽろぽろになってしまった。

参考にしたレシピは水野仁輔さんのもの。「カレ~番長」である。

ホールスパイスにはクミンシード、カルダモン、シナモンスティック、クローブ。

一応、レシピ通りに入れたけれど、著しく黒くなった。焦げてしまったのである。これも水気が少なかったから。

これが反省である。

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4 コメント

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師よ (ふらいんぐふりーまん)
2015-08-25 09:57:11
カレーを焦がすとはまた中々のダメっぷりだな師よ。
まだまだ修行がたりないな。(笑)

なお、キーマカレーには俺もインドで出会ったことはないなあ・・・。サモサがキーマカレーだと考えると、むしろインドのキーマカレーは汁気が少ないんじゃないかな。ウィキペディアにもインドのキーマカレーは、いわばドライカレーとあったし。

日本のキーマ(ひき肉)カレーは、日本の「カレー」と同じく、日本独自にアレンジされてきたんだろうね。
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Unknown (熊猫)
2015-08-25 10:15:16
ふふふ。師よ。
ダメっぷりをカミングアウトするのが、このコーナーの狙いだよ。

だって、全然レシピについて書いてないし。

しかし、キーマカレーって不思議だね。名前はインドっぽいのに、ルックスはインドっぽくない。

あぁ、師のカレーが食べたいよ。
なお、通常のスパイスカレーはガンガン作ってるぞ。こっちは、少しは修行の成果が出ているかも。
やっぱり、料理は数をこなさないと上達しないね。
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そうか? (ふらいんぐふりーまん)
2015-08-25 11:13:21
 むしろキーマカレーの見た目は、いかにもインドっぽいと思うけどなあ俺は。「日本人のイメージするインドのカレーのイメージ」という意味で・・・。

 俺らは実際にインドで食ってるからキーマカレーでインドをイメージはしないけどね。

 ちなみに、俺の方はそんなにカレー作ってないなあ・・・。

 先日、久しぶりに作ったけど、イタリアン的な自作トマトソースを元にしたトマトベースカレー。クミンとコリアンダーシードを多めに入れて作ったら、結構なインドカレーっぷりに仕上がったよ。

 最近、インド風にする決めては「大量の油脂(植物油やバターなど)」と、クミンの使用量なんじゃないかと凄い思うよ。

 ちなみに、師が言うとおり料理は数だね。やってるうちにどんどん上手になるよ。

 まあ、料理でもスポーツでも勉強でも何でもそうだけどね。

 そうだ、うちにカレー食いに来いよ!師よ!!!
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Unknown (熊猫)
2015-08-25 13:51:24
そうだな。
京都にカレーを食べに行く。
なんて素敵なキャッチコピーだろう。

そろそろ、出張入れるかな。
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