8月9日(日)椿館(青森市浅虫内野)のコーヒー
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こんにちは。
浅虫は小さな温泉町。朝から公衆浴場に行き、風呂上がりのコーヒーを飲もうと、喫茶店を探すのですが店はありません。
仕方なく、宿に戻ると、喫茶コーナーがありました。
宿のロビーで、コーヒーをいただきました。
温泉水で淹れたという一杯は、柔らかみのあるコーヒー。
棟方志功さんの作品にかこまれながらのコーヒータイムは、極上の時間になりました。
やっぱりコーヒーに合うアートは、絵画だと思います。
8月7日(金)パティスリー エ カフェ ア・ラ・カンパーニュ(千代田区外神田)のコーヒー
こんにちは。
きょうも暑かった。皆さん、お疲れさまでした。
仕事の原稿も入稿し、週末はゆっくりできそうです。というより、もう夏休みモードですが、わたしはまだまだ来週も原稿を書かねばなりません。
さて、財布の中が寂しくて、ごはんも食べられないありさま。こんな時は、Suicaが使える店に頼るしかありません。
旧秋葉原デパート4階にあるパティスリー エ カフェ ア・ラ・カンパーニュでランチ。ここのコーヒー
は、恐らくマシンで淹れてます。若干泡立っていますが、正直感動的なおいしさはありません。
しゃれおつなカフェだから、いつも混んでいます。
8月6日(木)ariai(台東区台東)のブレンドコーヒー
こんばんは。
7日連続の猛暑日、会社から出歩くのも嫌になりますが、会社から徒歩15分もかけて、ariaiさんの「ガレット」を食べに行きました。その価値、十分。
今回で3回目の訪問。陶器が置かれたアーティスティックなお店。マスターの趣味も素晴らしい。
そして、コーヒーはダントツ淹れ方が違います。丁寧なハンドドリップ。その慎重な淹れ方が魔法のようなコーヒーを生んでいるような気がします。この続きは、いずれ「喫茶さすらい」で。
コーヒーも微かなフルーツのフレーバーが口に広がります。渋い色合いのコーヒーカップにも要注目です。
8月5日(水)やなか珈琲(台東区上野)のサン・ペドロ・ラグーナ/りんごのチップス
こんばんは。
もし、人が一生の間に食べる食べ物の量が決まっているのなら、すでにボクの林檎は打ち止めになっています。
恐らく、高校生くらいで一生分を食べてしまったはずです。
なにしろ、冬の間は1日1個がノルマ。1年間に200個は食べてきました。それでも我が家では食べきれず、捨てていたこともあります。今ではもう見るのも嫌です。
でも、このりんごのチップスは本当においしかった。ほのかな酸っぱさが後味に残ります。感動もののチップスでした。
やなか珈琲の本日のコーヒーは「サン・ペドロ・ラグーナ」。グァテマラのコーヒーです。3000m級の高地で育まれたというコーヒーは苦味が心地よいです。
残念なのはコーヒーの量。レギュラーサイズは小さなコップに注がれますが、そのコップの3分の2ほどしかコーヒーが入っていません。なんか、量をセーブしているような、そんな印象を受けます。
8月3日(月)coop キリマンジャロブレンド/フルタのチョコチップクッキー
フルタのクッキーは素朴な味で、食べるとホッとします。
一昨日の菩提寺の行事で、子どもらに配られたのも納得です。
「おいらのためにクッキーを焼いてくれ」。
尾崎豊の「Cookie」はアルバム「誕生」に収録された佳曲。ベタなフォーク調の曲ですが、原型は「核(CORE)」です。
「なにか話をしよう」で始まり、社会の漠然とした不安を、彼女の焼くクッキーに救いを求めるデッド&ラブソング。
「崩れた壁、吹き抜ける風。俺と社会とを不調和にする」。
「何もかもからみあう愛の闇の中、君の鼓動が聞こえるよって俺は笑った」。
「抱きしめて 愛してる おいらのためにクッキーを、クッキーを焼いてくれ」。
絶叫する尾崎が訴える不安は、発表された「Cookie」の「晴れた空の向こうは季節を狂わせている」といった具体性に乏しい事実の羅列の曲よりも、格段にリアリティがある曲です。
社会の不安と緊張が高まる今を、尾崎ならどう表現し、唄ったのでしょうか。
仕事の合間のコーヒータイムに、そんなことを考えてしまいました。
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