月曜日の午前中、ボクは北千住にいた。
祝日ではない。れっきとしたウィークデー。酒を飲みに北千住を訪ねた。
「幸楽」。
「千住の永見」や「天七」の通りにある、朝から営業の居酒屋。ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」のあの舞台と同じ店名のこの店は、なにかドタバタとしたイメージを思い起こさせるが、いやはやそこはある意味の修羅場だった。
なにしろ、平日、しかも月曜日の朝から、大の男が酒を飲んでいる姿といったら、それはもう異様だ。その活気と熱気はものすごいものがある。
ボクも店に入り、手前の長テーブルに腰を下ろし、瓶ビール(480円)と「肉じゃが煮」(480円)を頼んだ。
瓶ビールはキリンラガー。生ビールは「一番搾り」である。キリン好きにとっては嬉しい。
お客は一人客の方が断然多い。
2人連れの客は、だいたい小上がりで酒を飲んでいる。
ご年配の客が多いが、中にはスーツを着たサラリーマンの男もどういうわけだか、ビールを飲む。
「肉じゃが煮」がおいしい。みりん控えめ。大きなジャガイモはほくほく。でも新ジャガではないだろうな。色がやや黒い。
大衆酒蔵の名に相応しく、メニューは極めて大衆向けだ。
例えば、「どじょう唐揚げ」(480円)、「いか納豆」(450円)、メンチ(350円)と壁の短冊にメニューが並ぶ。
このホッとしたメニュー。
本当に心が和む。
ビールを飲み終えていよいよ「ボール」に。
「ボール」、つまり下町のハイボールである。正式名称は「幸楽ボール」(300円)。焼酎に独特のシロップを配合する。
これがまた乙なのだ。
肴に「ハムかつ」(300円)。
これ定番。
ここでは、恐らくどの料理を頼んでも間違いないだろう。
朝酒ができる、当たりの店はそれほどない。
池袋の「ふくろ」か、ここ「幸楽」か。
「渡鬼」の人間ドラマはすっきりしないけど、こちら「幸楽」はすっきり安心させてくれる店だ。
祝日ではない。れっきとしたウィークデー。酒を飲みに北千住を訪ねた。
「幸楽」。
「千住の永見」や「天七」の通りにある、朝から営業の居酒屋。ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」のあの舞台と同じ店名のこの店は、なにかドタバタとしたイメージを思い起こさせるが、いやはやそこはある意味の修羅場だった。
なにしろ、平日、しかも月曜日の朝から、大の男が酒を飲んでいる姿といったら、それはもう異様だ。その活気と熱気はものすごいものがある。
ボクも店に入り、手前の長テーブルに腰を下ろし、瓶ビール(480円)と「肉じゃが煮」(480円)を頼んだ。
瓶ビールはキリンラガー。生ビールは「一番搾り」である。キリン好きにとっては嬉しい。
お客は一人客の方が断然多い。
2人連れの客は、だいたい小上がりで酒を飲んでいる。
ご年配の客が多いが、中にはスーツを着たサラリーマンの男もどういうわけだか、ビールを飲む。
「肉じゃが煮」がおいしい。みりん控えめ。大きなジャガイモはほくほく。でも新ジャガではないだろうな。色がやや黒い。
大衆酒蔵の名に相応しく、メニューは極めて大衆向けだ。
例えば、「どじょう唐揚げ」(480円)、「いか納豆」(450円)、メンチ(350円)と壁の短冊にメニューが並ぶ。
このホッとしたメニュー。
本当に心が和む。
ビールを飲み終えていよいよ「ボール」に。
「ボール」、つまり下町のハイボールである。正式名称は「幸楽ボール」(300円)。焼酎に独特のシロップを配合する。
これがまた乙なのだ。
肴に「ハムかつ」(300円)。
これ定番。
ここでは、恐らくどの料理を頼んでも間違いないだろう。
朝酒ができる、当たりの店はそれほどない。
池袋の「ふくろ」か、ここ「幸楽」か。
「渡鬼」の人間ドラマはすっきりしないけど、こちら「幸楽」はすっきり安心させてくれる店だ。
小阪さんですか?
本名を出してすみません。
あの時は、楽しい時間を過ごしました。
ありがとうございました。
朝から酒を飲むこともしばしばあります。
小樽のM船さんも、東京に来たら、よく朝から飲んでいます。
是非に東京にお越しの際は、朝からご一緒させてもらえればと思います。