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居酒屋さすらい 1919 - 肉一色 - 「あぶり 清水八重洲店」(中央区日本橋)

2022-06-29 22:25:38 | 居酒屋さすらい ◆東京都内

とある会合の受賞式に呼ばれた、その帰り。N屋さんと軽く打ち上げをすることに。15時過ぎの東京駅界隈。贅沢なことを言わなければ、飲む場所ならどこにでもあると思い、散策すると、結構営っているお店がある。

「和が家」。

「幸の鳥」(こうのとり)。

前者のお店の店先まで行ったが、どうも食指が伸びずパス。「幸の鳥」は2階まで上がってみたが、お店は営っているっぽいのに、人がいないのでパス。ぐるりと八重洲を一周すると、「串かつでんがな」を発見。だが、N屋さんがパスした。理由は「煙草が吸えなそうだから」。

もう少し歩くと、「あぶり清水」という店があり、既にお客さんが何人か飲んでいた。店頭に灰皿があるのを見て、N屋さんは即決。ようやくお店が決まった。

N屋さんはメニューを見ることなく、「生ビール」をオーダー。自分もそれに乗ることにした。けれど、ビールはプレモルで、一気にテンションは下がった。

お店はどうやら、肉の店らしい。ホルモンから、チャーシュー、馬刺しまで、幅広く揃っている。

ビールを速攻で飲み干し、ほぼ同時に「ホッピー」(白)をオーダー。あては、

「もつ煮」(450円)と、 「おまかせ串盛り10本」(1,280円)。やきとんは上州豚との触れ込みだ。

実は「もつ煮」も串焼きも、とりたてて感動した訳ではないが、実は次にオーダーする、熊本直産の「馬刺し」、「赤みロース」は本当に馬かった。店長さんと思われる方の、おすすめでいただいたのだが、その新鮮さと大胆な肉厚ぶりに唸った。

「これ、抜群にうまいよ」。

お互い顔を見合わせた。

普段、にんにくは、ほとんど口にしないが、つい調子に乗って、思わず禁断のにんにくに手を出してしまった。けれど、それがまたうまいのである。

N屋さんとの会話はとても楽しく、勉強になることばかり。

こうやって、この平日の昼飲みも楽しく過ぎていくのである。受賞式が終わって、我々はホッとしていた。だから、おしゃべりもたのし、酒もうまかったのだと思う。

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