「ニュータンタンメン」が首都圏を席巻している。以前、鶴見の店舗に行ったのだが、酒のラインナップが少なかった。怪鳥に訊くと、酒場型店舗はまだ少ないらしい。東京23区近隣なら、門前仲町が酒場型店舗らしく、そこでリベンジすることになった。
門前仲町店は小さい店舗で狭かった。通路が狭いために、通路側の席はかなり椅子をひいて座らなければならない状況で、大柄な怪鳥はしんどそうだった。
まずは「生ビール」(500円)に、「おつまみ盛り」(580円)。
「おつまみ盛り」は「日高屋」の「三品盛り合わせ」よりも立派で、盛りも良かった。もっとも「日高屋」のは350円だから、一概には比べられないが。メンマにナムル、ピリ辛の野菜炒めの上にチャーシューがオンしている。これは長持ちしそうだ。
怪鳥曰く、「ニュータンタンメン」は酒場型店舗が台頭しているらしく、通常店舗とメニューが違うらしい。しかも、店舗によって、更にメニューが異なっていて、「タンタンメン」自体の味も違うようだ。だからなのか、「食べログ」の点数は店舗によって全く違う。昔、怪鳥に誘われた「向ヶ丘遊園店」は高得点だが、この門前仲町店は低評価である。
「生ビール」をあけて、「チューハイ」にチェンジ。一杯450円はちと高いな。
飲み物も料理も「日高屋」と比べると割高感がある。「ホッピーセット」は「ニュータンタン」480円にたいし、「日高屋」440円。ただ、「ニュータンタン」の「ホッピー中」は200円なので、2杯おかわりしても880円だから、まぁ及第点といえなくもない。
「日高屋」には中華のメニューしかないが、「ニュータンタン」には「鉄板焼肉」という非中華の料理があり、これがなかなかいい。キャベツとサイコロ状のステーキが盛り盛りの一品だ。900円とちょっと高価だが、夏のスタミナ料理という趣き。
〆はもちろん、「タンタンメン」。
怪鳥は「中辛」、「ニンニクダブル」、「コーン」。自分は辛さ「ひかえめ」、「玉子ダブル」という初心者コースでリベンジした。前回、怪鳥の真似をして、いきなり上級者から入ってしまったものだから、かなりのカルチャーショックを受けたから。「ニュータンタン」の特徴はこのニンニクにあり、これが、熱烈なファンがいるゆえんなのだと思う。
怪鳥曰く、「ニュータンタン」には、「中毒性がある」という。その言葉で「蒙古タンメン 中本」を思い出した。自分は一時期、「中本」の「蒙古タンメン」にハマっていたことがある。汗だくになりながら食べて、満足すると、何故か2週間後に、無性に食べたくなって、また食べに行く。もしかしたら、「ニュータンタン」はそれに似ているのかも。
さて、「ニュータンタン」、2週間後にまた食べたいってなるかな。
そんな店が出来てしまうなんて想像出来ませんでした。iPhoneばりに若い頃の夢が叶ったと言えます・笑。
「向ケ丘遊園店」は突出した「食べログ」点数というのも分かる気がします。
iPhoneばりの夢って、どんだけ「ニュータンタン」に期待してるのかと。
門仲訪問から2か月経ったけれど、「ニュータンタン」が恋しくはならないなー。怪鳥はあれからもう何度も行ってるよねー?
やはり川崎市内が良いのかもね。
あれから地元で何度か行ってるよ~。
都内の店舗にはあれ以来行ってません。
盆休み中、一人昼飲みに向ヶ丘遊園店に行くかな~!
多店舗展開(出店スピード)はいろんな弊害があると思う。Bモーターの例を出すまでもなく。
伝統ある第一号店とか、本当の魂に触れないとね。
「向ヶ丘遊園店」、タイミングが合ったらお供します。
でも自分もわざわざバスに乗ってそれだけの為に3回も足を運んでます。
居住性の良いニュータンタンは夢だったんだよ~。
もっと西にあるのかと思っていました。
居住性という点では、こないだの門仲はちょっとダメだったねー。