店には静かにビートルズの曲がかかっていた。マスターは曲にあわせて鼻唄を歌いながら、料理の準備をする。それを見て、ボクは店主は意外にシャイなんじゃないかと思った。 . . . 本文を読む
そう。青森のもうひとつの名産はほたて。津軽湾はほたての養殖が盛んだ。といっても、蕎麦に、ほたてが入っている訳ではない。店頭にあるフライヤーを見ると、ほたてに見立てた蒲鉾が蕎麦にオンされている。その説明文によれば、創業明治36年のご当地老舗蒲鉾屋、カネセ高橋蒲鉾屋さんが製造したほたて蒲鉾らしい。その蒲鉾屋さんの実力は高く、これまで3度、農林水産大臣賞を受賞したという。その実力高き、蒲鉾屋さんとコラボレーションしたのが、「ほたて十万石そば」らしい。 . . . 本文を読む
大井町、大山、大塚、そして大森である。そろそろ大崎かと思ったが、未だ大崎店はなく、これによって、「大」狙いではないということが分かった。しかし、この大が付く店(便宜的に大の字店と呼ぶ)は、いずれもこぞって評価が高い。創業の熱き魂を継承したからに他ならない。 . . . 本文を読む
汚い店だが、安くてうまいもつの店。「鳥勝」を簡単に説明すると、そうなる。多くの人が、「汚い店」と枕詞をつける。確かに、メニューの貼り紙なんかは何十年もそのままにし、経年による黄ばみが激しいが、それ以外は気にならない。汚い店というのは、掃除をしていない店。「鳥勝」は、古い店というだけだ。 . . . 本文を読む
12月9日(日)米本珈琲本店(中央区築地)の「ロイヤルブレンド」/ファミマのバター香るもっちりとした食パン
おはようございます。
出っ張った腹を引っ込めようとしてからはや一月。結果からいうと、腹は未だにちっとも変わりがありません。飲み食いする量を変えず、運動量を上げてウエストを細くさせる戦略は、成功していません。まだ、カロリーの消費が摂取を越えていないということです。運動量を更に上げていく . . . 本文を読む
このカレーが素晴らしかった。分厚い豚のブロックがセンターに。じゃがいもは丸ごと。にんじんは大きな塊で。たまねぎには、皮がついている。これってどんだけ煮込んでるんだ。 . . . 本文を読む
12月8日(土)キャベツ/仙台の味噌8:丸秀味噌2
おはようございます。
二日酔いです。元来、一人飲みの時は、二日酔いにはなりませんが、昨夜はちょっと飲み過ぎたようです。今日が休みでホントによかった。
でも、娘が学校なので、いつも通りの時間に起き、朝ごはんを作りました。早起きはちょっとつらいです。味噌汁は超テキトー。
もう一眠りしようかな。
12月7日(金)根深汁/信 . . . 本文を読む
「今、非番の従業員を呼んだから、もうちょっと待っててね」。
カウンターに立つ3分の1の客はつまみが全く出ていない状況だった。。だが、誰一人文句を言うものはいない。それどころか、「ゆっくりやって、ママ」と温かい声をかけるおじさんもいる。 . . . 本文を読む
丼なみなみに盛ってくれる、気っ風のいいそば。そばは薄いグレーで、そば比率は恐らく高いとは言えず、そばつゆも薄味で、どこか頼りないが、ボクは結構好きだ。なんか、お袋が作ってくれた安心感のあるそばみたいで。これは、かなりの褒め言葉のつもり。 . . . 本文を読む
店のお姉さんは、にこりともせず、どちらかといえば不機嫌そうに接客をする。これはこれでいいのだが、「天将」の姐さんとは好対象だ。「ぬた」と生ビールの組み合わせは微妙だったが、「ぬた」自体はうまい。 . . . 本文を読む