5年ぶりの大阪出張に浮足だつ。さぁどこで飲もうか。どこで立ち飲むか。立ち飲みの本場、大阪に心が弾む。
勤め人時代の出張は大抵一人だったが、フリーランスになってからは同行者がいる。当たり前だが、お仕事の依頼者である。以前は仕事が終わったら、現場の近所で飲んだが、もうそんな勝手なことは出来ない。今回も仕事を終えた後、新大阪まで同行者と一緒だった。けれど、自分はちょっと用事があることを伝え、新大阪で下 . . . 本文を読む
「もう一軒行こう」となって、我々は電車に乗った。Sちゃんが東十条に行こうと言い出したのだ。Sちゃんは上野のホテルで暮らしていて、上野から大宮の定期を持っていた。
東十条ならあの店しかない。
「香港亭」。
ただ、問題は営っているかだ。この店は、さぁ行こうとなって行ってみると営ってないことがしばしばだった。
しかし、その心配は杞憂で、お店には灯りが点いていた。
席に着いて、まず「ホッピー」白 . . . 本文を読む
非の打ち所がなかった「翠雲」だが、唯一これは? と思ったのが、夕飯の〆の蕎麦だった。夕飯の最後に来た「にしん蕎麦」がもうとてつもなく辛かった。まさか、塩加減間違えちゃったのかなぁ。
いや、まさか。そんな基本的なこと。お出汁の味見もしている訳だろうし。でもね。実際は辛かった。かみさんも娘も辛いと言ってた。蕎麦は恐らく3番粉だったが、喉越しはよく、それだけに残念。
まぁ、蕎麦屋ではないんだけどね。 . . . 本文を読む
5月1日(日)Workshop・さくら(小樽市手宮)のマンデリンとMEIJIDO(北区王子)の食パン
おはようございます。
かみさんが稲垣えみ子さんの「一人飲みで生きていく」を読んでいて、ちょっと見せてもらいました。あまり突っ込むとネタバレになるので細かいことは言いませんが、本に登場する稲垣さんを見て、確か自分も昔はそうだったなと思ったりします。ただ、稲垣さんの洞察はかなり哲学的で勉強にな . . . 本文を読む