小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

11/19(金)のレッスン♪

2010年11月19日 | Weblog


 かなママ
  インベンション―インベンションも曲も共にモーツァルトですが、ソナタとはかなり趣が
          異なると思います
          3拍子の拍子感を大切に、2,3拍目は軽く優しく弾くようにして下さい
  ソナタ―シンプルなだけに、タッチやリズムに繊細さが非常に求められるので、5小節目からの
      16分音符のパッセージなど、美しい音で珠が転がるように弾けるようにテクニックの
      練習を譜読みと並行して地道にやるようにして下さい




 ENDOさん
  シンフォニア―とてもゆっくり弾き始めても、途中でだんだん速くなっていくので、最初から
         ものすごくゆっくりしたテンポに設定して、メトロノームに合わせて弾くのも
         一つの練習方法です
         1小節ずつや2小節ずつ、3声合わせてやってみて下さい
  シューベルト―とても丁寧に譜読みされています
         どうぞ、どんどん両手にチャレンジしてみて下さい
         装飾音符を待って、左手がだんだん重くなりがちですが、一定のテンポを
         キープして、柔らかい音で柔軟に弾くように意識しましょう




 あまねっちょ
  トンプソン―あたらしいきょくは、おうちでも「1,2,3」とかぞえながられんしゅうして、
        2はくめや3ぱくめでつよくならないようによーくきをつけてね
        スラーのさいごの音はもうすこしみじかく、よわめにね
  インベンション―ぜんぶのはくが1ぱくめみたいにならないように
          2はくめや4はくめにでてくる8ぶおんぷはもっとよわく、やさしくひいてね
          がんばってあんぷでしあげましょう




 K子さん
  うんどうかい―ずいぶん良くなりましたよ  ただ、何となく危険と隣り合わせ
         というか、安心感にいまひとつ欠ける気がするので、左手をもっと柔らかく、
         腕をしなやかに使って柔軟な音を出すように意識して、右手とのハーモニーを
         聴きながら弾く練習をしてみて下さい
  マーチ―こちらも前半はリズムがとても良くなりました
      是非片手ずつ、テンポを上げてさらうようにしましょう
  ツェルニー―こちらも片手ずつ、よく数えながら特に右手をしっかり練習して下さい
        和音の上の音だけを弾いて、メロディーをよく把握することも大切です
        左手はリズム練習を続けましょう




 ネオくん
  トンプソン―いよいよ最後の曲です
        とても細かくスラーがついているので、一つ一つを大切に、演奏にきちんと
        表すようにひいて下さい
        2段目と4段目が特にややこしいので、片手でよく練習してね
  ギロック―左手は1拍目のとても大切な和音なので、するどいスタッカートではなく、下に
       しっかり沈むように深くひいてください
       右手は1小節の中の音を一度に全部ひいて和音でとってみて、和音の流れを練習してから
       バラバラにひくといいと思うよ
       中間部の歌の部分は、もっと歌い上げるように、すこしゆっくりひいてみてね




 としきくん
  ソナチネ―両手で合わせて練習してみてね
       4拍目(げんみつにいうと2拍目の裏拍)のスタッカートやスラーに注意
       テンポを上げてひきにくい8分音符は、付点のリズムでよくさらいましょう
       ドリルの宿題、忘れないようにね
       明日、がんばってね
コメント
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