小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

9/4(火)のレッスン♪

2012年09月04日 | レッスンブログ




 N子さん
  ギロック…アルペジオがとてもなめらかになってきて、全体的なまとまりがよくなりました
       強弱をもう少し意識するともっとフレーズ感が出ると思います
       高音が全音符で低音が2拍目からのアルペジオの部分は、常に次の音の準備をしながら動いて
       いかなければならないので、和音で取る練習やゆっくりしたテンポでの練習を続けて下さい
  冬…左手の和音の流れもよいですし、右手のメロディーもとてもきれいに弾けています
    右手は、でだしの1拍目で16分音符が強くならないように丁寧に入りましょう
    左手はギロック同様、1拍ずつ和音で取る練習も並行して行いましょう




 もえちゃん
  トンプソン…リズムは正しくとれているので、右手の6ぱく目から1ぱく目、3はく目から4はく目への
        スラーにちゅういして、ゆっくりかぞえながられんしゅうしてみてね
        1ぱく目と4はく目の音は、よわく、みじかくひくようにしましょう
  クリスマス…とてもよくれんしゅうしてありますね  右手のメロディーをもっとレガートに、
        いきつぎのところではきって、ブレスを入れるようにしましょう じっさいに
        メロディーや歌のかしを歌ってみるとブレスをいれるところがよくわかると思うよ




 ゆうせいくん
  トンプソン…ラーニングトゥプレイの曲は、とてもよいしあがりになりました ゆうちゃんに
        とても合っているなぁと感じました
        次の曲は3拍ずつ和音でとってれんしゅうしてみてね
  サンタ…こちらは拍子をよく数えて、出だしの部分はゆっくりとしたテンポでたっぷりとレガートにひいてね
      ジングルベルのメロディーに入ってからは、8分音符はぜんぶスタッカートなので注意しましょう




 りさちゃん
  バッハ…仕上がりのテンポはもっと速いので、8分音符はあまり鋭いスタッカートにしないで普通にレガートで
      弾いて下さい  この曲も3連符が一つの和音になっている部分が多いので、和音で
      取ってたしかめてみてね
  ピアソラ…LentoからAllegroに入った部分は、左手のアクセントによく注意して弾けているので、1拍目の
       音もしっかりと強く弾いてシンコペーションのリズム感を出すようにしましょう
       3ページ目の右手が2声になっている部分は、内声にアクセントをつけるのはとても難しいけど
       あくまでも主要メロディーはソプラノなので、高音をよく聴いてレガートに弾くようにしてね




 はるちゃん
  ラーニングトゥプレイ…トンプソンの『よるのうた』はアウフタクトのフレーズもわかりやすく、とても
             きれいなフレージングでひけていました
             ラーニングトゥプレイのつぎのきょくは、1ページ目はトランペットで高らかに
             えんそうしているように、2ページ目は左手が安定しておなじテンポでひけるように、
             まずはかたてずつふよみしてみてね
  ないしょ…Bのところは左手のばしょがかわるけど、1と2との『と』の音をひかえめにひくのはAと
       おなじだから、左手をよくさらってからりょうてで合わせてれんしゅうしてみてね
       このきょくだけでなく、ドレミファソを書かないでがんばっておんぷをよんでひくようにしましょう




 じゅんちゃん
  ルモアーヌ…強弱に気をつけて、きれいにひけていました
        つぎの曲は左右同じメロディーをひくユニゾンの部分と、左右ちがう音でレガートに歌う
        部分が交互に出てくるよ
        ユニゾンの部分は強くはっきりとした音で、次のフレーズは弱くなめらかなレガートで、
        ちがいをはっきりと出すようにいしきしてね
  インベンション…赤でしるしをつけた部分のゆびづかいを楽譜通りひけるように直しておいてね
          スラーにも注意して、スラーのかかっている1拍目や4拍目をはっきりひくようにしましょう
          アウフタクトの音が強くならないようにね
  エチュード…左手だけの練習を中心に、片手ずつの練習をしっかりやっておきましょう
        左手は音符の長さやスラーのかかり方をよくたしかめて、アクセントがついている音はもっと
        目立たせるようにしてね
        片手ずつの練習をじゅうぶんにやってから、りょうてでゆっくり合わせるようにしましょう  
コメント
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