雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

真っ赤なカリフォルニア星雲(再び、R200SS鏡筒で)

2022年11月25日 | 天体写真(星雲・星団)
今回も10月26日夜にR200SS反射鏡筒で撮影した画像になります。
このカリフォルニア星雲は過去に何回か撮っているのですが
なぜか良い空に恵まれた事がありません。
今回はめずらしくすっきりとした空で撮る事ができました。

NGC1499 カリフォルニア星雲  (ペルセウス座)  
( 元画像の30% 縮小画像 )
 ( 上が 北の方角  )
撮影DATA : 2022/ 10/27 01:22’~  Vixen R200SSmm(+ コレクターPH 合成 fl= 760mm F3.8)
露出 分 × 12枚 + 分 × 枚 ISO 3200 LPS-D1 EOS 6D (HKIR改造)
タカハシ EM-200 Temma2M マイクロガイドスコープ 60 ToupCam 
ステラショット2(導入・自動ガイド) ステライメージ9(画像処理)

実はこの夜の撮影プランでは、すべてタテ構図の対象をピックアップしていました。
3タイトル目に予定していた きりん座のVdB14・15 を撮り始めたところ あまりの淡さに断念。
青味がかった大きな星雲という事で今回初挑戦したのですが ・・・
使用した手作りの導入用 Map ↓
撮影画像では存在すらわからなかったのですが、
撮った6分露光2枚だけで強引に処理してみたところ
なんとか星雲の形が浮かび上がってきました。
これなら空の良い日に枚数を増やせば画になるかも知れません。


恒例の『只今撮影中』ショットです。 ↓
( 四角枠は今回のカリフォルニア星雲 R200SSでの撮影範囲です )
10月27日02時41分~ Tamron Zoom(fl17mm F2.8) 30秒×7枚 ISO1600 ソフトフィルター KissDX(SEO-SP2) 三脚固定撮影

次回は画像ストックの最後になる わが庭撮りには難物の 〇〇の横顔星雲になります。


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新月を過ぎたものの撮影できる雲予報ではありません。
画像ストックも底をつくので
また あのシリーズを再開しなければならないかなぁ。


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