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雲の上には宇宙(そら)
雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!
フルサイズ(EOS 6D) vs APS-C(Cooled 60D) Part 1
2018年11月25日
|
機材
6月にフルサイズのデジ一眼カメラ
EOS
6D
(HKIR改造)
を購入しました。
今思えば5月に母を看取り、そのあと葬儀などであわただしく
一段落した気のゆるみからポチっていました。
事前に十分に検討した上での購入ではありませんでした。
そこで購入して半年経った今、
撮影した画像から客観的評価をやってみる事にしました。
具体的な検証方法として、
それまで使っていたメインカメラの
Cooled
60D
(APS-Cサイズ) で撮った画像と比較してみました。
検証 その1
写野のちがい
事前検討はしてなくても フルサイズカメラの写野の広さは明らかでした。
カメラ受光部の大きさを比較すると
--------------------
Cooled
60D
・・
22.3
㎜ ×
14.9
㎜
EOS
6D
・・・
・・
35.8
㎜ ×
23.9
㎜
--------------------
受光部の大きさ
(面積)
は
2.6
倍
にもなります。
同じ光学系なら一度の撮影で従来の倍以上の範囲が写せるのは魅力でした。
ほぼノートリミング画像での比較です。
■
アンドロメダ大銀河
■
共通DATA : vixen R200SS+コレクターPH(合成焦点距離=760㎜)
Cooled 60D
( 北 部 )
↑
( 南 部 )
↑
撮影DATA : 北部・南部とも 露光時間15分×5枚・1分×4枚 ISO1600 2017/ 9/25am
EOS 6D
(HKIR 改造)
撮影DATA : 露光時間6分×10枚・1分×10枚 ISO3200 2018/ 9/19am
これまで分割して撮影したのちに合成していたものが一度に撮影可能に。
■
IC1805 ハート星雲
■
共通DATA : vixen R200SS+コレクターPH(合成焦点距離=760㎜)
Cooled 60D
撮影DATA : 露光時間15分×8枚・1分×4枚 ISO1600 2017/ 9/26am
画像タイトルも 「ハート星雲
中心部
」
EOS 6D
(HKIR 改造)
撮影DATA : 露光時間6分×11枚・1分×10枚 ISO3200 2018/ 9/19am
ハートのかたち全体が収まりました。
このように、短焦点の鏡筒や望遠レンズで見かけの大きい対象を狙うには
広い写野の得られるフルサイズカメラは好都合なのですが・・
わたしのように もっぱら庭撮りで、光害カブリを目立たせないため
長めの焦点距離で小さめの対象を狙う場合は、広い写野が裏目に出てしまいます。
たとえば こんな対象
■
さんかく座 M33銀河
■
共通DATA : vixen R200SS+コレクターPH(合成焦点距離=760㎜)
Cooled 60D
撮影DATA : 露光時間15分×7枚・1分×4枚 ISO1600 2017/ 9/19am
メジャーな銀河だけにAPS-Cサイズならそれなりの迫力で写ってくれます
EOS 6D
(HKIR 改造)
撮影DATA : 露光時間6分×10枚・1分×10枚 ISO3200 2018/10/187
ここまで小さいと、どうしてもトリミングしたくなります
メジャーな銀河ですらこうですから、大半の系外銀河は ・・
■
NGC 891付近 (アンドロメダ座)
■
Cooled 60D
撮影DATA : VC200L+レデューサー2(
合成f=1,278㎜
)露光時間20分×5枚・5分×4枚 ISO3200 2017/11/21
これでも無数にある系外銀河の中では明るく大き目の方なのですが
EOS 6D
(HKIR 改造)
撮影DATA : VC200L+レデューサーHD(
合成f=1,386㎜
)露光時間10分×8枚・2分×8枚 ISO6400 2018/11/ 4am
新しいレデューサーで焦点距離は伸びているのですが ・・ 小さすぎて画になりません。
一度に広い範囲が写せる!!
なんて
単純に喜んでいた私が馬鹿でした。
更に、
受光面のサイズ
(面積)
が
2.6
倍
にもなっているのに、
総画素数はわずか
11.4
%
しか増えていない。
その結果 撮影画像にどんな影響が出ているのか?
引き続き 次回 検証してみる予定です。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
フルサイズの広い写野のデメリットを克服するためには
VC200Lのレデューサーを外して
更なる長焦点(f=1,800mm)を目指すか。
または もう何年も使ってないサンニッパレンズで
あえて逆に広い写野に挑むか。
まだ方針は決まっていません。
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いつもポチッとありがとうございます。
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雲上検証
(
さすけ
)
2018-11-25 21:08:15
出ました「雲上検証」!!(^^)/。楽しみに待ってます。
雲上さんの場合は、ご自分でやってみて検証するのでとても説得力があります。さすけはネット情報が正しいものだと決めつけてググって終わりです。
雲上さんは無人島で生きていける人、さすけはすぐ死ぬ人であります( ;∀;)。
返信する
やることがないので・・
(
雲上(くもがみ)
)
2018-11-25 23:02:14
さすけさん 私は無人島で一人なら1日半しか持ちません。(笑)
カメラ購入して半年も経つのですが、月に2夜も晴れてくれなくて
検証に使える画像が不足気味です。
今回のフルサイズカメラの購入は早まったかなぁ。
返信する
カメラと望遠鏡
(
福井のもちょ
)
2018-11-26 08:31:15
検証お疲れ様です。
また、日本海側の晴れない冬がきますね。
私もフルサイズ改造6DとAPSのAstor60Dをよく使用します。
VC200LやR200SSなんかは一度手放してまた、手に入れてしまって何をしているのか自分で呆れております。
46Pが明るくなるので晴れて欲しいですね。
彗星はできるだけ長いテイル撮影したいのでフルサイズですね。
それではお体には気をつけてくださいませ。
記事を参考にさせていただきます。
返信する
冬眠はしないけど・・
(
雲上(くもがみ)
)
2018-11-26 18:52:53
福井のもちょさん こんばんは。
一昨日、昨日と昼間晴れたので庭木の冬囲いをしました。
ほんといやな冬が来ますね。
ひたすら忍の一字で、時々雲予報を横目で見たりして過ごします。
一度手放した鏡筒を再び入手するというのはすごいですね。
(精神的にはつらいものがあるでしょうけど・・)
そういわれてみれば彗星もう何年も撮っていませんね。
返信する
撮像サイズの悩ましさ
(
いっそくドラゴン
)
2018-11-28 19:38:35
雲上さん、こんばんは。
いつも興味深く拝読させていただいています。
私もフルサイズとAPS-Cの両方を使っていますので、今回の記事は特に興味深いです。
一般に言われるフルサイズの優位性は同じ写角で撮った写真を見る場合のものだとおもいますので、天体写真のように同じ焦点距離で撮って比較する場合は光学系がそのピクセルサイズに耐える分解能を持っていれば、APS-Cの方が有利でしょうね。
私のカメラ(D810A、D610、D7100)を比較すると、D7100(APS-C)の熱ノイズ発生が大きいことが最大の欠点です(冷却すれば抑制できるこの面での欠点はなくなるのでしょうが)。
なお、画素数、ピッチですが、
D810A・・・7360×4912 4.9μm
D610・・・・6010×4016 6.0μm
D7100・・・6000×4000 3.9μm
です。
記事中のD810Aの画素数はなんかの間違いだと思うのですが。
返信する
Unknown
(
いっそくドラゴン
)
2018-11-28 19:44:22
雲上さん、申し訳ありません。
part2の方に投稿するつもりが、投稿する記事を間違えてしまいました。
返信する
ご指摘ありがとうございました。
(
雲上(くもがみ)
)
2018-11-29 00:19:43
いっそくドラゴンさんからのコメントを見るのが遅れ、
先ほど大慌てで記事の訂正とお詫びをアップしたところです。
ほんとうにありがとうございました。
誤った記事の原因は光学機器販売のKY○○IのHPに載っていたD810Aのカメラ仕様の記載の誤りに気付かず
確認せずにそのまま使ってしまったためです。
なんで高価格のD810Aの総画素数がEOS D6より少ないことに疑問を持たなかったのか?
D810Aをお持ちのようですが、高画素で処理が重い事を除けば
ピクセルサイズの小ささから分解能の低下もなく素晴らしいカメラだと思います。 持ってないので推測ですが (笑)
返信する
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雲上さんは無人島で生きていける人、さすけはすぐ死ぬ人であります( ;∀;)。
カメラ購入して半年も経つのですが、月に2夜も晴れてくれなくて
検証に使える画像が不足気味です。
今回のフルサイズカメラの購入は早まったかなぁ。
また、日本海側の晴れない冬がきますね。
私もフルサイズ改造6DとAPSのAstor60Dをよく使用します。
VC200LやR200SSなんかは一度手放してまた、手に入れてしまって何をしているのか自分で呆れております。
46Pが明るくなるので晴れて欲しいですね。
彗星はできるだけ長いテイル撮影したいのでフルサイズですね。
それではお体には気をつけてくださいませ。
記事を参考にさせていただきます。
一昨日、昨日と昼間晴れたので庭木の冬囲いをしました。
ほんといやな冬が来ますね。
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一度手放した鏡筒を再び入手するというのはすごいですね。
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そういわれてみれば彗星もう何年も撮っていませんね。
いつも興味深く拝読させていただいています。
私もフルサイズとAPS-Cの両方を使っていますので、今回の記事は特に興味深いです。
一般に言われるフルサイズの優位性は同じ写角で撮った写真を見る場合のものだとおもいますので、天体写真のように同じ焦点距離で撮って比較する場合は光学系がそのピクセルサイズに耐える分解能を持っていれば、APS-Cの方が有利でしょうね。
私のカメラ(D810A、D610、D7100)を比較すると、D7100(APS-C)の熱ノイズ発生が大きいことが最大の欠点です(冷却すれば抑制できるこの面での欠点はなくなるのでしょうが)。
なお、画素数、ピッチですが、
D810A・・・7360×4912 4.9μm
D610・・・・6010×4016 6.0μm
D7100・・・6000×4000 3.9μm
です。
記事中のD810Aの画素数はなんかの間違いだと思うのですが。
part2の方に投稿するつもりが、投稿する記事を間違えてしまいました。
先ほど大慌てで記事の訂正とお詫びをアップしたところです。
ほんとうにありがとうございました。
誤った記事の原因は光学機器販売のKY○○IのHPに載っていたD810Aのカメラ仕様の記載の誤りに気付かず
確認せずにそのまま使ってしまったためです。
なんで高価格のD810Aの総画素数がEOS D6より少ないことに疑問を持たなかったのか?
D810Aをお持ちのようですが、高画素で処理が重い事を除けば
ピクセルサイズの小ささから分解能の低下もなく素晴らしいカメラだと思います。 持ってないので推測ですが (笑)